股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

メン・イン・ブラック3 3D

2012年05月30日 12時12分20秒 | 映画評論マ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2012年5月25日公開
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ウィル・スミス,トミー・リー・ジョーンズ,ジョシュ・ブローリン
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月面のルナマックス銀河系刑務所から、凶悪S犯のアニマル・ボリスが脱獄し、地球に逃亡した。超極秘機関“MIB”のエージェント“J”と“K”は、ボリスが関係する犯罪の捜査を始める。しかしある日、出勤した“J”は、相棒の“K”が40年前に死んでいると聞く。どうやら、ボリスは40年前に自分を逮捕した“K”を恨み、過去に遡って“K”を殺してしまったらしいのだ。“J”は40年前にタイムスリップし、若き日の“K”とボリスの阻止に乗り出す。
ウィル・スミス演じる陽気なエージェント“J”と、トミー・リー・ジョーンズ演じる無愛想なエージェント“K”のコンビの活躍を描く「MIB」シリーズ3作目。引き続きバリー・ソネンフェルドが監督を務めている。本作の舞台となるのは1969年。凶悪犯が40年前にタイムスリップしてエージェント“K”を殺してしまった事を知ったエージェント“J”が1969年にタイムスリップし、ジョシュ・ブローリン演じるヤング・エージェント“K”とともに事件を阻止しようとするのだ。もちろん、ユニークなエイリアンたちもたくさん登場しているのでお楽しみに。

このシリーズの良さは、くだらないけど笑えたり、真面目な話じゃないけどツボにハマる面白さ。パート1もパート2も確かに面白かったです。今回もそんな感じの雰囲気かと思ってましたが…ん?今回は泣ける話?

今回の3作目はエイリアンたちとの戦いだけでなく、KとJの関係について描かれています。タイムスリップしてエイリアンを倒して…っていう展開に新鮮さを感じられませんでした。ラストに観客を泣かせようっていう演出は悪くはないけど、今までのM.I.Bシリーズを観てきた自分としては期待してた内容とは違っていたので、ちょっと残念でした…。凶悪なエイリアンって言われてた奴も、そんなに強くて怖いってほどじゃなかったし。これじゃあ中途半端な笑いで、ただのB級映画です。やっぱり最後まで笑いで突き通して欲しかった!トミー・リー・ジョーンズの登場シーンが少なかったのも寂しい3Dで観たけど…3Dの意味あったかな?
たぶん4作目もあると思いますが、次回は笑い一筋でお願いします!

この作品の評価・・・・67点
コメント
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