股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ブリッツ

2012年03月23日 01時15分32秒 | 映画評論ハ行
製作年:2011年
製作国:イギリス
2011年10月15日公開
監督:エリオット・レスター
出演:ジェイソン・ステイサム,パディ・コンシダイン,エイダン・ギレン
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ロンドン市警に所属する強情で妥協知らずな刑事ブラントは、その情熱のあまり、犯罪者に対してやり過ぎてしまうこともしばしば。そんなある日、ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。ブラントの横暴な振る舞いを追いかけている新聞記者ダンロップは情報提供者から電話を受けるが、その男・ワイスこそが殺人鬼であることを知る。ワイス(通称:ブリッツ)はダンロップに記事を書かせ、自らを虐げてきた警官を殺害し、有名になろうと目論む愉快犯だったのだ。ブラントの師や職場の仲間たち、さらには密告者までも次々と手に掛けていくワイス。だが彼の最後の標的はブラントだった…。
「トランスポーター」シリーズや「アドレナリン」シリーズなど、スタントなしのアクションがウリの肉体派俳優ジェイソン・ステイサムが、母国イギリスに戻り主演を務めたクライム・サスペンス。曲がったことが大キライ、組織や法は関係なく、あくまで自分のルールに従って行動する正義感の強い荒くれ刑事というのが、今回のステイサムの役どころだ。警官ばかりを狙う連続殺人鬼を向こうに回し、その最後のターゲットとなったステイサム演じる刑事ブラントが、ロンドン市内を縦横無尽に奔走する。

ジェイソン・ステイサム主演の新作。けど「トランス・ポーター」だって「アドレナリン」だって「メカニック」だって、この人が演じる役はどれも似てる気がします。今回はちょっとやり過ぎな正義感溢れる刑事役。ジェイソン・ステイサム演じるブラントもやり過ぎだけど、それ以上に使えない警察の馬鹿さが目立ってました。そして、冒頭から犯人が分かっているためにドキドキ感も特に無い。毎度お決まりのジェイソン・ステイサムが敵を追いつめていく展開は見なくても予想がついてしまいます。新鮮さは無く何もかもがお決まりの展開でした。何故かひたすら走って追いかけるブラントが面白かったけど(笑)あっそういえば今回はジェイソンのマッチョボディ見れなかった!!
つまらない事はないけど、ジェイソン・ステイサムを見たいなら他の作品をおススメします。

この作品の評価・・・・60点
コメント
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