股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

デビルクエスト

2011年10月01日 00時23分45秒 | 映画評論タ行
製作年:2011年
製作国:アメリカ
2011年7月30日公開
監督:ドミニク・セナ
出演:ニコラス・ケイジ,ロン・パールマン,スティーヴン・キャンベル・ムーア
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伝染病が世にはびこる14世紀。十字軍の騎士ベイメンとフェルソンは、キリストの名のもとに激しい戦闘を繰り返していた。だが遠征と殺戮の日々に疑問を抱いたベイメンは、フェルソンと共に旅に出る。ふたりは食料を求めて立ち寄ったとある町で捕らえられ、病に伏せる枢機卿より特命を受ける。それは「捕らえている女を人里離れた修道院へ運び、魔女裁判にかけよ」との命だった。魔女は世を荒廃させる疫病の根源だと考えられていたのだ。伝説的な騎士ベイメンとフェルソンに、神父のデベルザック、腕利きの騎士エッカート、若き侍者カイが加わり、そして詐欺師のハガマーを案内人とし、修道院のあるセヴラックを目指して彼らの旅が始まる
クライムアクション『60セカンズ』の主演・監督コンビ、ドミニク・セナとニコラス・ケイジが再びタッグを組んだ本作は、中世を舞台にしたゴシック・アドベンチャー。ニコラス・ケイジが演じるのは、人間らしい魅力を持った中世の騎士。“魔女”の嫌疑をかけられた女性を公正な裁判にかけるため、困難な旅を率いるリーダーだ。彼の相棒・フェルソンを演じるのは、『ヘルボーイ』のロン・パールマン。屈強な彼がヘッドバッドで様々な敵を倒していく姿には注目して欲しい。


ニコラス・ケイジ主演なのに日本じゃ話題になりませんでしたね。まぁ宗教チックな映画って日本じゃあまり受け入れられないのだろう…。
悪魔との戦いと宣伝しているが、疫病を蔓延させた魔女を遠くの修道院へ護送するっていう話がメインになっている気が…。仲間を募って様々な苦難を乗り越えて、途中で数人の仲間を失いつつも目的地へ向かうっていう展開はよくある話。そしてラストがあっさりと終わり過ぎている。悪魔ってあんなに簡単に倒せてしまうものなのか??魔女なのだろうと思わせつつ悪魔でしたっていう展開も、う~ん…。悪魔とのバトルシーンはCGが早すぎて何をしてるのか分かりづらかった!あまりにも単純すぎる予想通りの流れにガッカリでした。
結局一番ハラハラしたのは吊り橋を渡るシーンだろう(笑)

この作品の評価・・・・57点
コメント
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