日々徒然に

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  あしたを考える一日をつくりたいね……

10月半ば…思うこと

2009年10月18日 | Weblog
 10月も半ば…。
 今月は連休に四国へ法事でいったせいかあっという間に1か月が過ぎていくように思えます。さらに、気温が低くなり、朝夕は初冬を思わせるほどになってきました。この寒さに負けてインフルエンザにかかっては…思うこのごろです。
 疲れた時は無理をせず、ストレスをためずいつも「開きなおり」の気持ちを持ちインフルエンザをいれない心身をつくることが肝心かと思われます。
 
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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃(今週のスクラップ)┃
 さて、鳩山連立政権になって1か月が過ぎました。
 なにか、変わったことがあったかというと正直なところちっとも私の身の周りでは変わってはいませんが…。ダム工事の中止、道路建設の中止などと、公共工事の中止のニュースはとりあげられています。いまのところ、行動を起こすための予算編成といったところでしょうか。それを現実的に執行するのは来年ということなのでしょう。
 今週「気になること(スクラップ)」は今月、労働組合組織・日本労働組合総連合が結成20年になったそうです。
 思えば、これによって総評が解散し「総評会館」だけが残ったように思います。
20年前、私はこの「連合」という組織にはあまり賛成では有りませんでした。なにをやる組織かと思えば、日本の労働運動をまとめさらには発展させていく…というのはいうのはいいのですが、結局、大きな組合を弱体化させただけではなかったかと思います。その結果、国鉄もNTTもさらには郵政も民営化され、組織は弱体化したのではないかと思います。その結果、組織率は18・1%(2008年度推定)です。内容としては過労死、派遣切り、失業と労働者にとっては最悪の事態をつくってしまっているの状況です。また、「全労協」「全労連」という分裂してしまったことも大きな問題なのではないかと思います。

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今年は民主党と一体となってこの「連合」がどこまでやれるのかという期待をもつしかありません。しかし、この先「連合」という組織はどうすすむのか小さな職場ではあまり見えないといったところが正直なところです。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 政権がかわり、仕事もちょっとは変わるのかとあまい考えでいたら、ちっとも変わらないし、これからかな…と期待しつつ仕事が始まりました。
 そうはいっても、どこの職場でも人は減っているようです。その、少ない人間の創意・工夫でどうにか乗り越えているのが現状です。そうではないのでしょうか。
 しかし、その人がいなくなってしまうと、その部分が遅々として進まなくなり、遅れがちのようです。いまさら、技術者の後継者をと…いわても遅いのですが…。余裕すらないなかでいったいどうするのか。
 クライマックスシリーズで頑張っている「楽天イーグルス」野村監督が今年いっぱいで解雇されるそうです。その監督のことばに「私は去るが…人は残せた」という言葉が印象的でした。
ああ、とてもいい言葉だなと思いました。
わたしになりの解釈では、「儲けにならなかったが、野球というスポーツで人はどう生き、どう育っていくのかということがチームの一人ひとりに残せたのだろう」と考えます。何事もおわりがあります。その終わりになって、人は何を残せたか…という自問自答する日がくるのでしょう。

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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。