日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

1月も始まりました。そこで考えたこと。

2017年01月15日 | Weblog

 こんにちは。
 通勤電車も幕の内をすぎれば、混雑が身近になってきました。そして、毎日みていた、数少ない同じ乗客の顔ぶれもみえるようになりました。どこで、どんな仕事をしている人なのか…と思うことがあっても話すことはない人たちの顔がそろってきたようですね。
 年賀状さおつもおおかたが終わったように思います。
 寒さもほんとうに冬の力を見せつけるようにきびしくなってきました。
 西日本では雪がつもったそうです。ふだんあまり降らない地方でも雪がつもっていると聞きます。。

 わたしのところは、のんびりとはじまりました。とはいえ、月末が近づいてくているようです。
 近所の大学で共通一次センター試験の会場でもあるのでしょう。
 週末、朝の電車にはめったに混むこととないのに中央線並みに混雑していました。
 駅は、センター試験の会場が近所の学校がありました。
 受験生の人たちが列をつくって歩いていきました。彼にとってはこれからが本番というところでしょう。センター試験で、さらには、受験校の試験と、今月と来月は忙しい日々を送ることでしょう。それにしても、少子高齢化でどこの大学も人が欲しいわりには素直ではありませんね。受験よりも、希望大学で学ぶ方が大事な気がします。大事なのは、希望する大学に入ってどんなことを学んで、将来に役立てるのかということでしょう。



 そんななか、やすくて働きながら学ぶ場であった「定時制高校」の廃校が計画されているニュースを読むたびに「学ぶ権利」がないがしろになってきているように思える。 
 一流大学を出て、大企業に入社していいように使われないようにきちっとした勉強をするほうがいいのではないかと考えてしまいます。自分の学んだことが、いい方向にすすむように役立てる勉強だと思います。
 受験、学費と借金、学費の返済…。つくづく日本という国の大学はほんとうに学ぶにはお金のかかる国だなと思えます。それでも、勉強してがんばって希望の学校に入っている人もいるのですから…。
 そう考えると、昨年、東大を卒業して広告会社に卒業して「過労自殺」をして女性が可悲しいことのように思えます。人の努力をこれほど「無」にしてしまう社会ってやはりおかしいなと思います。(まえから、ちょっとおかしくなっているように感じてはいましたが…)「過労死事件」を思い出すたびに、大事なことを置き忘れてきたいることに考えさせられます。





 「元気な老人」にこしたことはないのですが…。
 年金支給年齢を現在の年齢から、さらに上げていくようにも思えるニュースがありました。
 とはいえ、自分が目標にしてきた年齢で働いてきた人にとっては「とんでもない」と思うのでしょう。さらに、年金支給額が減るとなれば「とんでもない」と思います。
 わたしも「再雇用2年目」になって驚いたことはその賃金額の低さでありました。
 最近、新聞の投稿に「定年後の給料カットひどい」(東京新聞1月9日)がありました。内容は、定年になり再雇用での給料の明細を見て全てのカット削られており、あまりにも低いのでおどろいたことを書いた投稿でした。これが、政治家のいう「一億総活躍時代」などと本当に言えるものかと憤慨していました。政治家はいくつになっても下がらないのにおかしい…ともふれていました。(読んでいて納得…でした)。

 確かに私も「手当」というものがカットされて賃金も定年前の3分の2になっていました。さらに賞与もないというものでした。仕事は同じようにやっているにもかかわらずです。
 「同一労働同一賃金」ということで、昨年、神奈川県の運輸業者の労働者が、定年後に再雇用され、正規のときと同じ仕事をしていてで賃金に差があるのはおかしい、ということで裁判がありました。地裁の判決では、労基法違反として、賃金をがえるよう判決がでましたね。さらに、高裁ではその判決が覆された判決もでました。
 これからますます「高齢化」がすすむ日本の職場です。それを考えれば、定年後の仕事と賃金のなかみも経営者は考えなくてはいけない時代になってのではと思えます。実際、再雇用の仕事は「補佐」でもなく、これまでと同じなわかですから「経営努力」を考えて必要がある時代になってきたのではないのでしょうか。



 年賀状のなかには、現役の人かと、退職した人からの二通りの形があるようになりました。
 退職したひとの年賀状は旅行の写真を印刷されていたりなんともうらやましい身分であることか…。
 現役の人たちの年賀状は、年賀のあいさつと「社交辞令」の型通りの年賀状でありました。
 いずれにせよ、どちらも元気なことが何よりの便りだと思えるものでした。

 それでは今週はこのへんで失礼します。
 最近は、寒さのせいでしょうかね、どこへいくでもなく休日は多摩川散歩にせいを出しています。歩いていると、寒さはあるのですが土手で元気に運動をしている子どもたちは若者をみていると温かくなってくるような気もします。家に帰ってじっとしているより寒さを感じないのは不思議ですね。
今週は、雑誌の締め切りで印刷の週でもあります。ちょっといそがしくなるだろうなあ…と思っています。

さて…、お年玉年賀はがきの当選番号はどうでしたか?
今年の運勢がさいさきがいいように「当たる」といいですね。
では、読んでくれた人、ありがとうございました。

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