日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

梅雨前のひととき

2016年05月22日 | Weblog

 こんにちは。
 今週は暑かったですね…。朝夕はさわやかな季節でしたが昼頃には暑さが「夏日」模様のでした。通勤電車も一部クーラーをいれていることもありました。
 梅雨入り前の季節。春先でこの時期がいちばんおちつく時期なのではないのかと思います。吹く風もさわやかに感じる時期だろう思います。季節は少しずつ夏へ…。まだまだ太陽の陽ざしは柔らかくていい時期です。

 今週は、毎月のなかで一番気を使う一週間でもありました。働いていて、自分の担当の仕事でここはちょっと「力」をだして踏ん張るところだという週があるとしたら今週だったと思います。この週が終わると翌日は、もう一日中ぼんやりして帰る時間をまっているような日になります。だれにも、気合をいれる週が、あるのでしょう・

 さて今週は、わたしのとって「気になるニュース」というと…。



◆1 エンゲル係数:2016-0152(5月15・20日・東京)
 「エンゲル係数」ってご存知でしょうか?。
 なんか聞きなれない言葉ですが、この言葉は日々の生活のなかでどれだけ食費の割合があるか調べた生活の安定の度合いの数字のことです。日々の生活が賃金もあがり、暮らしやすかれば気になる数字ではないのです。しかい、経済の悪化により余裕を失って最低いきるために必要な日々を送るとき何にお金をかけてるのかわかる仕組みになっています。人が生きていくためには「衣食住」が充実することが大切な条件ですが、経済が悪化すると生活するというより生きていくために最低「食」を考えなければなりません。その「食」の割合を出した数字が「エンゲル係数」といいます(「エンゲル係数」も求め方は下図)。


 なぜ、「ンゲル係数」が注目するかというと、安倍政権になり経済政策が円安の方向にむかい輸入品が中心に食品課が上がった。物価の上昇率を超えて賃金が上がったかを示す「実質賃金指数」は2015年までに4年連続で前年を下回った。限られた収入のなかで前年と同じように消費ができなくなっています。その結果、食べるだけにお金を使い、旅行やレジャー、教養娯楽に使うお金が目減りをしている傾向にあるということなのです。
 も一度、自分の生活の消費範囲を調べてみるといいのだと思います。

 よく春闘のとき「家計簿調査」というのをやります。そのなかで、自分が一番お金をつかっている項目がわかります。私の場合、お小遣いが年々減っていく傾向にあります。だから、その減ったなかなでどう使っているのか見てみると、自分がどれだけの生活の位置にいるのかわかります。
 ちなみに、私は「下の下」です。見栄をはっているどころではないのだということがわかります。
 「1億総活躍プラン」なるものがあっても、そこで活躍【働く)のは生身の人間。日々、食べて寝て、排せつして、ときにはおしゃれをして、うまいものを食べて、何かに感動して生きていくことが人生です。ほとんどが苦しいなかでこそ、それが必要なのだと思います。いろいろ工夫して…といわえますが、その工夫も限界にきているのでは危惧します。それをわらわすのが、個々人の「エンゲル係数」だと思います。一度、家計簿をつけて自分の生活実態を把握してはと思います。

◆2 都知事の会見・公私混同という人:2016-0164(5月21日・東京)
 東京都の舛添知事が政治資金(税金)の使い道を私的使用が発覚。なぜ、そうなってしまったのか、20日に定例記者会見で「疑惑」の説明祖をそたが、結局、説明すのは第三者機関をつくり調査説明すると開き直った。
 私は疑惑に対しての説明は潔白なら簡単なことだろうと思った。ところが、本人からは「都民に4年間の信託をいただいている。仕事で信頼を回復するしかない」と弁明。
 そういうことじゃなくて、これまでの自分が使った金額のお金の内容を説明するだけでいいのに、それさえも拒んだということは「疑惑」は本当だったということだということだろう。
 第三者機関でやろうと、同じことことだろう。わざわざ税金を使ってやることではない。ほかに税金をつくあところはあるだろう。これれさえも、私的に公金を使用そしているように見えた。調査をする税金を保育園にまわしてほしい。
 
 前知事の猪瀬直樹氏のようにきっぱりと辞職を考える時かもしれない。
 それでも、政治家として浮上しなければならないと考えるから辞職しないのだろうか。政治学者であるのであればいちばんわかっているようなもんだろうと思う。




◆3 沖縄で米軍属が女性殺害:2016-0160~0163(5月21日・東京)
 沖縄県で米軍属の男が女性の死体遺棄容疑で逮捕された事件が起きた。捜査によると性的暴行し殺害したと自供している。 沖縄県で知事や野党が抗議が広がっている。

 なんとも「反省しない米軍」。これほど殺害事件を犯す基地は必要か? という思いが残る。これまで何度も殺害事件が起きていて1995年の少女が3人の米兵の殺害されたのは痛ましい記憶がとよみがえる。さらには、2008年には女子中学生を米軍が暴行とつづく。いったい日本をなんだと思っているのか。正直「出ていけ!」という声さえあげたくなる事件が起きている。
 まして「辺野古新基地建設」となると、犯罪基地をまた新しくつくるようなものだ。この事件に対して、日本政府や米国はどう謝罪していくのだろうか。日本のとっては、いちばん危険な存在はいあまは「米軍」に見えてくる。全体がそうとは思わないが…

 以前に、記憶が正しければ新聞で「駐留米軍が他国でこのような事件をきいたことがない」という記事を読んだことがある。絶対に、米軍を撤退させるだろう。だから、他国での駐留地での殺人事件ははやらないだろう。聞いたこともない。「日本はなめられている…」という会話がでてのもあながし間違えではない」と思う。
 「日米安保」や「日米地位協定」もろくなものではないなあ。





 還暦をむかえ「定年退職年齢」とはなったものの、満額年金適齢年齢までまた働くことになった。それまでのまだまだなれない仕事がたくさんあることに気づいた一週間。
 通常は忙しくても一つの仕事をしていたにも関わらず納期に間に合わせるために(5月の連休があったため)で責了日が重なってしまった。さらに入稿執筆者が忙しいので責了当日の午前中にもまだはいってこない…。
「どうなるんだ…」とヤキモキしていたが「夕方はいる」との連絡があってホッとした次第。

 レイアウトは準備していたので、入稿してあっけなく性責了となった。
 やはり、準備が大事、と痛感した一日だった。これでクタクタになって今週は終わった。

 さすがに60歳になって細かさを要求されると時間がかかった。その覚悟はできていた。その分、自分の弱点をうまく準備できていたおかげで終わったと思った。
 なんにつけ、準備ができていればほぼ仕事は終わりにいくだけ。これが第一だと、この年になって思う。自分の弱いところを克服する努力を…と言い聞かせた。

 まだまだ初体験はあるだろう。それにむけて少しずつ自分なりに準簿をしておこうと思う。
 それにしても、元来の「自称・怠け者」の私にとっては、今回は疲れた。体の便りを聞いてみれば、そろそろ休みも必要だなと思会った。



 天気がよかったので散歩のついでに近所のバラ園に足を延ばしてきました。
 ちょっと遅かった感じはしましたが、きれいなバラをたくさんみることができました。
 
 さて、仕事は来週はちょっとはゆっくりできそうです。
 それでは今週はこのへんで失礼します。
 読んでくれた人、ありがとうございました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿