こんにちは……。
一か月のご無沙汰でした。
いよいよ、今年も終わり……。
今年は自民党の安倍政権が正体をあらわにした年でありました。野党であった民主党はいつの間にか空中分解寸前で野党としての体をなしていなかったように思えた年だった。
すでにみんなの党などは新年度にむけた動きはじめていたのにはあきれてしまいました。為政者の動きをみていると、いかに権力ににじみよるか…という動きばかりめだったような気がします。それにでても、安倍政権はこれからどんあ政治を市民の前に提示していくのだろうか、といことを思うと不安はあります。来年は消費税、沖縄普天間問題、特定秘密保護法、福島原発の汚染、TPPと強行していくのだろう。
来年は本当の野党をどこがになうのか。
また。驚いたの猪瀬東京都知事の辞職。
「政治家とお金」という問題が発覚して、結局都議会では「四面楚歌」の状態で辞職になったようだ。5000万円というお金は、右から左へ動かせる金額ではないだろう。それも、子ども銀行みたいな領収書をマスコミニで公表したときは、信じられない幼稚さを感じてしまいました。
思えば、毎年きている新年。誰しもなにか新しい期待をこめてみたい……と思うのだろう。
ふりかえって大晦日、のんびり家族があれば家族が全員そろってむかえられることがなにはなくともいちばん大事なことなのだろうと思う。
人はけっして一人ではいきてはいけない。だれかの激励があったり、誰かのイジメにあったり、と生きていくに必要な言葉をあびせられながら生きていくのだろうと思う。
ただ、厳しいことであっても、それを愚痴れる、開きなおれる場所を求めてまた出直しをしている日々なのだろう。
最近、日本という国がますます住みにくさがあるように思える。それは、政治が本当の意味で私たちのものになっていない証拠なのだろうと思う。
そう思うと、やはり社会をよくも悪くもしているのは私たち自身なのかもしれない。
さて、来年はどんな年になるのか。
いい年になるようにしたい。それに関するものに耳をむけて一年送っていきたい。多くのいらない情報を蹴散らして、自分にとっていちばん大事な情報をひろい集めて一年をおくっていきたいと思う。
読者みなさまにとっていい年になるよう。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
来年もよろしくおねがいします。
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