こんにちは。
桜が先週から開花宣言がでたと思いきや、温かさもあって一気に咲いていました。ゆっくりと見る時間もなく今年は過ぎてくようです。唯一、見たのは通勤中みかけた桜でした。
足元の地べたにも小さな草花が花を咲かせていました。昨年、咲いていなかったところにあるということは、種子を風が運んだのでしょうか。上空ではツバメが飛び始めていました。今年も、同じところに巣をつくり子育てをしてかえっていくいくのでしょうか…。
さて、今週は「森友問題」で政治がもめていました。証人喚問で財務局がでてきて答弁をしていましたが、それでも解決がつきそうでないのであれば関係者を全部よんで喚問してみればいいのではないかと思います。「公文書改ざん」で、政治家の根幹を審議しているのだろうと思います。それならば、なおさらはっきりしておくべきでしょうか。
でも現実「アー言えば、こういう」的な答弁に終始していて、なんとも悲しいかぎりの国会が続いていますが…。「働き方改革」というこれからの審議をふまえ、もうちょっと政府は真相究明にまじめにむかってほしいものです。なにか、話を「はぐらかしている」ように見えますが…。野党の追及もいまいちです。それにしても、一回の国会開催の費用はいくらなのでしょうかね、費用対効果を考えれば税金の無駄遣い…とおもうのですが。それでも、議員は自分で払うわけでもないからと思いあがりにも見えます。
『エイプリルフール』
桜の花びらが
静かに落ちていく
地面に引き寄せられているのか、落ちていくのか
それを知っているのは風だけかもしれない
風に吹かれて
地球はまわる
人の世に
桜の花びらがおちるころ
ゆっくり歩きだしてみよう
そしても一度引力さからって
自分の足で立っていこう
風は東西南北吹きすさんでも
風に吹かれて
人もまわる
ときに花びらをみつめながら
歩いていこう
刻一刻とせまっているのが「年金受給書類」提出の期限。
たくさん書くところがあるのですが、ポイントさえおさえればさほど難しいことではないということです。人生初めての経験…というのかあわてているというのが正直なところ。「年金は年々減る傾向にある」という事実を身を持って経験する年代になってしまったということだ。
そして。連日の「日本年金機構」の不祥事。
大丈夫? と疑っては日々を送っている。「だいたい年金に頼る生活なんて…」という声もある。そんなことはあるまい、憲法25条に「生存権、国の社会保障的義務」とやらあるではないかと思う。
ましてちゃんと義務を果たしてきた国民の社会保障を果たすべきは国の義務だろう。それさえも、おかしくなったら国としての役割が終わるときだろう。
そもそも「年金」というシステムはどうしてできたのだろうか。
ここのところから始めていこうか。
【桜の木】
桜が見られるのも今週で終わりだろう。
今年は、花見もなく終わった。散歩をしていると、たくさんの花見の集団をみた。缶ビールを飲みつつ桜の花の下、アルコールのにおいをピンプンさせていた。「花よりだんご」いま、花のことより「おいしい」食事を楽しむ人へと変身している。
そんななかで、人々のにおいや会話に関係なく、大きな桜の老木が異彩をはなつときでもある。電線にからまれたり、車の排気ガスを吸い込んでいる老木もある。おそらく、ここに建った建物よりはるか先からその地に根付いてそだつこと数十年。あるいは百年かもしれない。人間のわがままに老木がきずつきつつ桜を、今年もいっぱい咲かしている。
それを思うと、たかだか一年に2週間ばかりの時間のなかで短いが強い主張をもっている桜の木がすごいことだと思う。
電線に枝を折り曲げて、駐車する車から邪魔者あつかいされて咲いている。これも立派な町の美しい景色だろう。
ときどきこの季節になると、子どもの頃よく遊んだ神社の境内の桜の木を思い出す。お正月に墓参りのついでに寄ったときは、半分から折れていた。今年は咲くだろうかと思っていた。
春は花に、夏は蝉の休憩所に、あるいは集合場所の目印によく見ていた木だった。
ぼくが子どものころから見ていたからすでに百年は経っているのだろう。
ときどき、この時期をふり返ったら自分がいちばん居たであろう場所の老木も考えてみるのもいいと思う。
休日中、ずっと桜の花が咲き誇っている景色にクシャミばかりしていた。
今年になってなって最悪の花粉症状態。昨年はそれほど気にしなく過ごした桜の季節だったが今年はつらい。
このブログの更新を頑張っていたが、花粉症で集中できなかった。どうにかここまできた。あとは様子をみるしかない。
今日から4月になりました。花粉症が猛威をふるっています。
当面この花粉症が落ち着かないことには前へ進みようがないようです。
とりあえず、今週はこの辺で失礼します。
読んでくれた人、ありがとうございました。
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