日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

梅雨の晴れ間に、ちょっと楽しいことを!

2014年06月15日 | Weblog


 こんにちは……。
 雨が先週末から降りつづけ、今週はどうかな? と心配していましたが昨日、今日といい天気が続きました。さっそく、この休日を太陽の下にでたみたものの、やはり暑いですね。うっかりしていると熱中症にかかってしまいます。
 散歩の多摩川でも水の量も雨のせいでしょうか増えていました。そして、流れが速いです。それでもアユを釣りにきている太公望が楽しんでいます。
 最近、多摩川をはじめ都会の川にアユがかえってきたことがニュースになっていましたね…。
 水は大切な生物の資源ですが、ときとして「凶器」になるようです。雨が多いと川の流れに身をとられてしまう事故も多い時期でもあります。暑いとほどよい冷たさに身をまかせて遊ぶのもよいのですが、相手をよくしることも大事なことだと思います。

 さて、今週はサッカーワールドカップ・ブラジル大会が始まりました。開幕前に労働者が予算の使い方について抗議をしていました。これで、開幕は大丈夫かと心配していましたが、大会の初日ブラジル対クロアチアの試合は無事できたようです。試合結果は3対0とブラジルが勝ちましたが、その後の労働者の人たちはどうしているのでしょうか……。まだ、抗議を続けているのでしょうか。
 15日の今日はいよいよ日本代表の試合があります。対戦相手はアフリカでも屈指の強豪のコートジボアールです。身体能力にもすぐれているし、スピードも対戦相手に日本はどう挑むでしょうかね。楽しみです。もちろん応援しています。

 ちなみにFIFAランキングでは、日本46位、コートジボアール23位です。
 日本はこれまで5大会連続出場でベスト16位が最高でした。その中でも今回は外国で活躍する選手がいちばん多く参加している大会でもあります。ひとことでいえば今回は日本史上最強の代表だといえます。これは、これからの日本サッカーの形の成熟期のチームでもあると思えます。
 さて、さてそんなチームがどんなプレーをするか楽しみですね。

 
 ぼくは、会社移転後、通勤の途中に学校に向かう多くの子どもたちやお母さん蛾自転車のうしろに子どもを乗せて保育園ぬむかう姿をみることがあるようになりました。職場でも子育てをしつつ働いている人もいます。
 最近、二人目の子どもを産むためにどうしても子育て、労働、出産をやることに限界を感じてとうとう会社を辞めていった人のことを思い出します。
 理由は「ご主人が忙しすぎて、第一子のめんどうをみてくれない」ということでした。そこをなんとか…と思いますが、現実はきびしいようで、出産する側が仕事をやめることになってしまったのでした。大企業や公務員ならともかく、中小企業で人もいない職場では厳しいくて「イクメン」という言葉は遠い存在なのです。

 最近の少子化時代といわれています。少子化が進めば、日本の労働力が不足し年金をはじめ経済が衰退するようになります。一方で長寿になって、老人が増え医療費が多くかかり、これで国の予算もたいへんになるのは目にみえます。
 待機児童も増え、日本の未来も暗くなるばかりです。安倍首相の成長戦略にある女性支援策や労働支援は現実をみていないような気もします。保育園を増やす…それだけで子どもが増えるとは思いません。現在、夫婦共働きで、基本にある一緒に朝夕食事ができる家族という形がことさえむずかしい実態です。そんな当たり前の朝夕の家族のありかたをつくっていくことをもっと考えたほうがいいと思いますが……。



◎労働時間規制で残業代ゼロの対象者年収1000万円以上(6/11/朝日/588) 
 労働時間に関係なく成果で賃金を払う制度について、政府は対象者を「年収1000万円以上の人に

 とうとう、残業を支払わないという仕組みを納得させるために年収1000万円以上の人に限る……にしたのでしょうか。おおよそ、年収1000万円もとるような人は、残業を残業代云々なんて思って働いているのでしょうかね。
 1000万円以上の年収をとる人は、よほどの技術者か取締役あたりではないのであようか。まして、こういう人は労働組合などという組織にはまず関係ないような人ではないのかな……。
 これで、怖いのは、残業代を払わない賃金を労働組合が受け入れたりして、他の組合員にも波及させようとする動きでしょう。労働協約で締結してしまえば、協約を守って働いている組合員にも同様なことが起こりうるということでしょう。はっきり「取締役や経営者」とすればいいのではないのでしょうか。

◎問題児・生徒を分離へ(6/11/朝日/590) 
 労大阪市教育委員会は一定レベルを超える悪質な問題行動を繰り返す児童・生徒を生徒の在籍する学校から引き離し1ヵ所集めて専門的に始動する「特別教室」を設ける方針

 とうとう来たか……と思う。これじゃ教育ではないよなあ。
 勉強ばかりが教育みたいな気もする。スポーツでいえばエリート教育だ。親は悪いも良いもなく、みんな働いて税金を納めて教育費を払っているのに。これでは勉強できる人だけが、試験のために学校をつくっているように見える。○○塾ではないのだから、これはやりすぎではないのか。

◎改正国民投票法が成立(6/14/朝日/598) 
 憲法改正に必要な手続きを定めた法律が13日参議院本会議で成立した。国民投票ができる4年後、現在の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げれた。賛成に自民、公明、民主、日本維新の会、みんな、結い、生活、新党改革が賛成。共産、社民が反対した。

 この法案は集団的自衛権の成立、さらに憲法を改正につなげるための国民投票と下ごしらえみたいな法律だろう。でも、民主が賛成とはお粗末だ。集団的自衛権も賛成ということなのだろうか。まさに、自民党が集団的自衛権をつかえるための下準備ということだと思う。なかでも、憲法の戦争放棄(第9条)が目標だろう。今後、平和を市民にみせることができるのか公明党がまさにためされている現状だともいえる。

◎東京女子医大で子ども63人に禁止鎮静剤投与で12人死亡(6/13/東京/594) 
 東京女子医大病院で子どもに禁止されている鎮静剤プロポフォールの投与。同様に昨年までの5年間に投与された15歳未満の子ども63人のうち12人が死亡したと明らかにした。


 こんなことってあるのか……。薬の副作用は心配しているが、死んでしまってはもともこもないのではないかと思う。どうしても、医者にかかると患者が弱い立場になってしまう。なにか、フィエアーなことはできないのか。




 週末の夕方、前にいた職場の人たちが好意で「○○課長お疲れさま会」という企画をしてくれました。ぼくが移動後はじめてみんなと飲む機会でした。
 会社を定年でやまるような会の感じていましたが参加してきました。
 思えばぼくも仕事について34年になりました。これまでいろいろありました。アナログで手動の時代からデジタルのDTPに移行し、日々の仕事に従事してきたわけでした。DTPになってよかったことは通信などで遠距離でも校正ができたて速くなったこと。悪くなったこと、データがありすぎてまとめられないほどになったことや毎回、ソフトが新バージョンになればお金がかかってしまうこと……などありました。また、仕事が一極に集中してしまうので整理する日々に追われてしまっていました。余裕もなくなってしまったり、残業が毎日あったこと……などもあげられます。これらは、まだ未解決。
 これからどうなっていくのやら……。

 いま残業もやらなくなって自分の時間がもてるようになってきました。 
 でも、これからがまた大変だろうと思います。どうやってこれからどうモチベーションをつくっていくか?ということだろうと思います。
 これも時間をかけて少しずつ、つくっていけたらと思います。



 あいかわらず安部首相は暴走をしているように思えます。集団的自衛権をゴリ押しで通せたらどうなるのでしょうか。「戦争のできる国」といわれていますが、それに近づくことになるのでしょう。でも少子化で誰もいかなくなってしまうのではないかと思います。
 子どもを戦争にかりたてるものは強烈な法律が必要ですし、それを支える?ムードがひつようでしょう。それに抵抗するものもでてくるでしょう。
 でも、歴史のなかでは労働者にアメを与えてそれから一気に集団的自衛権は当たり前ということをつくられていくような気がします。
 なにが怖いって、これがいちばん怖いです。
 そんなことを思いました。

*読んでくださった方、ありがとうございました。


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