日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

9月にはいりました・・・

2021年09月05日 | Weblog

 こんにちは。
 9月に入りました。今週は雨ばかりの毎日で、まるで梅雨のようでした。少しは涼しくなったものの、雨ばかりの日々はきついです。それもコロナ禍であってはなおさらです。外出自粛とはいえ、よくふる雨音を聞いているのはさびしくなってしまいます。

 この時期いちばん元気な人はパラリンピックの選手たちでしょうか。連日の活躍は東京オリンピックよりも見ごたえがあるように思えました。やはりメダルをかけた選手は見ごたえがあります。ただ残念なことは、テレビ中継でもメダル獲得の可能性のある選手ばかりが放映されたことでしょうか。全部を放映することは困難であるあかもしれませんが、とくに思いました。

 夏の暑い7月下旬から東京五輪、さらには8月下旬から始まったパラリンピックも今日でおわりました。スポーツ選手の活躍には感動するものの何かと不安な日々は続いていました。さおれに輪をかけて今週、コロナ対策に万全を期してやってきた菅首相が突然の辞任を発表しました。「安心・安全」をキャッチフレーズに行なわれた五輪もパラリンピックも首相にとっては一つの仕事であったにすぎないように思えます。この二つが無事終わることを見とどけて「辞任」とはまったく無責任極まりないように気がします。
 「コロナ対策に万全を」といいてきた本人が辞任をするのですから、「万全」どころか「不十分満載」の政権運営だったのではないのでしょうか。
 これでますますコロナ感染に拍車がかかるような気がします。
 新聞にも載っていましたが、ずべてについても「説明不十分な首相」という印象でした。秋田から政界へでてきたときの政治家としての信念のようなものがいつからなくなってしまったのだろうかと思います。むずかしいのでしょうかね。
 だから「政治家は信用できない」というイメージを植え付けてしまっているのではないかと思います。

 

 先月、仕事先のお客にコロナ感染があったと記述しました。ニュースなどでも「今日の都内感染者、〇〇人」という数字を他人事のように眺めていました。ところが今週なんと、自分の働いているところにも忍び寄ってきているようです。
 今週「都内営業所にてコロナ陽性者がでました」という社内の報告書をみてびっくりしました。いよいよコロナ感染が身近になってきた・・・という思いがありました。現在は、感染者は自宅療養して、保健所との連絡で濃厚接触者や感染経路など調査中とのことでした。
 職場では「ワクチン2回接種した人がうらやましい」との話もありました。それでも不安は消えません。さらには、病院がひっ迫している状況では「安心・安全」な気にはなれないのが本音です。ワクチンをすすめていますが、そのワクチンが不足している段階で、予約もままならない中です。
 会社では個々人に「騒がず、あわてず、手洗いうがい、三密を避け」でこれまで通りのコロナ対策をしてほしいとのことでした。

 今後は、静観して対応をさぐっていくように見えました。
 とはいえ、気になるのはアルバイトやパートの人が(私も)感染した場合の保障はどうなっているのでしょうか。世間では、感染期間は支払いはしないというニュースをよく聞きます。政治ではそのことにいまひとつ、はっきりしていないということ気がします。
 今回の首相ではありませんが「あーあ辞めた」ですみ人もいますが、ほとんどの人が生活困窮者になることを考えれば他人事ではないように思います。どうも世の中、不公平満載の社会になっているようです。そういう政治を許してきてしまった私たちにも責任はあるのですが・・・。
 つくづく、猛省の週でした。


 やっとスポーツの祭典の日々が終わりました。感想としては、東京五輪よりパラリンピックの開会式から競技内容まで、スポーツの持つ楽しさや力強さを感じさせていたように思います。障害者がスポーツを楽しめる社会とは、私たちのとっても楽しい社会にちがいないと思います。
 今回メダルラッシュで騒がれたパラリンピックでしたが、本当はこれからが大事なのだと思います。今回、活躍した選手たちが路頭に迷うわないような施設やら補償も大事にしてあげることが大事なことなど思います。

 実際は、終わってしまえば、火の消えたようにほそぼそと選手たちが頑張ってきたことを繰り返してはならないのだとも思います。
 とはいえ、まだまだコロナ感染がおさまっていない状況です。むしろこれからが一番気になる時期になってくるのでは・・・と危惧してしまいます。
 そんなことを勝手に思った週でした。
 来週は天気が続くといいのですが。

 9月に入りました。
 季節は秋になっていくようです。散歩の足元ではバッタが飛び立ち、夕暮れにはセミの鳴き声からコオロギのやさしい音色にかわってきました。季節は、しっかりと続いているころに感心してしまいます。それを思えば、人間社会の移り変りが少しも人間にゆとりを与えていないような季節になっているような気持にもなります。「一寸先は闇」となる日々にならないために、もっと考えることやることを追い求めなくては・・・と。
 
 今週はこの辺で失礼します。あまり、内容のない更新になっています。
 読んでくれた人、ありがとうございました。