日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

気がつけば10月…

2012年10月07日 | Weblog


 こんにちは!!
 せっかくの三連休…です。のんびり、山歩きでもと、思っていたらあいにくの雨でした。この時期の雨は寒さをつれてきて、ぬれるとそれは寒いしすべるしと……けがをしてはなんにもならないと思い中止にしました。
 残念だ……。

 さて、三連休でゆくりしようと思っていましたが、メインの山歩きは中止で残念でしたが、いつもの多摩川散歩をしていました。
 さすがに10月。朝は空気がヒンヤリしています。足もとからたくさんのトノサマバッタたちが、次々に飛び立っていきます。冬の準備でしょうか。
 桜の木の下を歩けば、枯葉を踏む散歩道になってきたこのごろです。

 今週は、なんとも疲れた一週間でもありました。
 まあ、仕事のミスはつき物ですが、それが同じものに二度……こんなことがあるものかと思った日々でした。一度あることは二度、三度ということは聞きますが……きっとまた起きのだろうと思います。大事なことは、その全容を理解し、防止策を積み上げること、か(Workingスポットで記述してます)。

 世間では。野球ではセリーグ優勝が巨人、パリーグが日ハムが3年ぶりに優勝しました。クライマックスシリーズに向けて2、3位(セリーグ:中日、ヤクルト。パリーグ:西武、ソフトバンク)のチームが動き出しています。さてさて、このまま今年はすんなりいくのでしょうか…?

 私にとってはどれも応援するチームがありませんので、どこが勝っても興味にないところですが……。強いていえば、巨人の優勝は避けてほしいと思うところです。

 俳優の大滝秀治さんが亡くなった。大滝さんの演技はテレビで見るだけでしたが飄々とした演技は好きでした。また、名優が亡くなった…という思いがありました。これまでの活動の履歴をみれば、敗戦から今まで歴史のなかで磨かれた役者人生だったと思います。

 一方、レスリングの吉田沙保里選手。レスりング世界選手権で10連覇という偉業を成し遂げた……と。五輪では3連覇。なんとも、強い女であることか。
 その栄誉をたたえて、節目として「国民栄誉賞」をいう声がある。三重県知事が政府に要望書を提出したという。私は、吉田選手は国民栄誉賞をねらって勝ってきたわけはあるまい。なんか、こんな声がでてくるということは、そろそろ終わりかな……と思えてしまった。

 とはいえ、涼しくなってきました。スポーツの秋、芸術の秋…、食欲の秋…と体が動きやすくなってきたことは事実です。頭も体も柔軟に動いてみたい季節になりました。

PHOTO:散歩の途中、バスを待つ間。本を開いていたら枯葉が落ちてきた。木をみれば桂の木。この木は非常に季節に敏感で初夏には透き通るような緑を見せる。秋には茶色や黄色に変色した葉っぱを見せてくれる。のんびりと、葉をみつめていると季節の変わりが身にしみるような気がする。
葉は色を変え、人は顔色を変え季節はめぐっていく……。10月が始まった。




◎今週も「スクラップ」は休みます。
 なかなか、まとまらず悪戦苦闘の最中です。
 それにしても岩国から沖縄へオスプレイが強行移動にはあきれてしまいました。またしても、こんなやりかたでしかできなかった政府のあり方にあきれてしまいました(既成事実は強行でできている)。
 こんな状況をみていると、日本はアメリカからの動きに対して「NO」といえる日がいつくるのか……ね。
 
 原発問題もまだまだ続いています。だいたい除洗しても、持っていきようもない放射能汚染物質となった土。復興予算のゆくえ……。

 いじめ問題や児童虐待など……。

 少しずつまとめていきます。いま、しばらくお待ちください……




10月が始まった。今年もあと3か月で終わり…かと思うと早いものだ。
 今年は、職場が移転したため、なにかとあわただしい毎日が続いてきた。これからも、あいかわらずの忙しさは続くのだろうとあきらめている。

 とはいえ、移転していいことはなにかあるかと聞かれてみれば、思いつかない。これは、日々の仕事を考えるとすぐわかる。日々、余裕がない、予定がたたない……など。なにか日々の仕事に予定がずれれば、そのずれにまず対処していく。そうすれば、その後の仕事はずれていく。これは当たり前のことだ。しかし、これをすべて、予定とおりやろうと強行すれば残業になる。

 残業で疲れた体にむちうって余裕がなくなる。それが、新しい(?)エラーをうむ予備水となっていく。
 まあ、このエラーが次の仕事に輪をかけて致命的(金銭的被害)なエラーを生んでいく。この繰り返しである。

 今週このエラーについて、ミィーティングを強行した。
 意見としては、いまだに技術的な面ばかり強調されていた。私はそれも大事だろうが、何か足りないこと考えていた。

 話しは横道にそれるが、野球でまず勝てない理由に「エラー」がある。
 本当に勝とうと思うと、スポーツの世界では「エラー」をしたらまず無理だろう。試合の内容によっては、いかに相手のエラーをつくらせるかが、強いチームの条件でもある。そして、エラーをしないこと……なのだという。
 だから、日々猛練習をしているわけ、好きでエラーをしているのではないはず。たくさんのパターンの想定して練習をしている。

 昨年、福島第一原発が爆発してでてきた「想定外」という言葉があった。
 これを信じれば、こんな事故が起きるはずがなかった……のだと思う。しかし、現実おきてしまって何十万人に影響を及ぼした。多くの予算をつぎこんだはずなのに「それはないだろう」と思う。

 いずれにせよ、多くのパターンの「エラー」は人災。その人災をどう防ぐかはやはり時間が必要だ。その時間がないのが一番の問題だと思えた。
 『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』(中田享著・DOJINSENSHO)によれば、起こる原因を、潜在的事故要因を①社員教育の不徹底②ミス検地余地なし③無理のある仕事、事故表面的要因には①疲れや不慣れ②うっかりして③よかれと思い……などあげられている。

 そんなことを言っているうちにまた「エラー」が起きてくるかもしれない。
 現場の問題、経営者の問題、すこしずつ整理していくと、ことの本質が見えてくるのかもしれない。
……そう思えた10月のはじめだった。



 私にとっては秋はスポーツの秋。
 スポーツといってものんびり天気のいい日に歩くことくらいだろう。のんびりと、東京という土地を探索するのが面白い。こんなにも集中した都市にすんでいると、ひょいと路地にはいるだけでまったく、予想外の景色があるのだ。一方で、身の危険の集中度も高いのも都市の特徴なのだろう。

 悪くいえばゴチャゴチャしている町なのだ。
 遠くを見渡せば他人のう家ばかり、あるいは企業の屋上、窓ばかり目立つ。
 でも、その下の様子は以外と面白いことが待っているのかもしれない。
 今月、また暇を見つけて「神田川」を歩いてみたいと思っている……が。



*読んでくださった方、ありがとうございました。