うる覚え叱りしミスに酒の席 酔いにまかせて殴りたくなる顔

　暑中お見舞い申し上げます。
　梅雨もとうとうあけてこの三連休、暑さが本格的になってきたようです。
これでやっと私の大好きな夏がやってきました。一年の休日が盆、暮れに多いのが日本の常識なようです。その８月もまじか…。おおよその会社はボーナスも出て、夏の計画も進んでいるのでしょうか。他は景気がいいのでしょうか、ボーナスの話がでてきますが、今年は私のところはどうなることか？
いまだに回答がありません。キビシイ！キビシイ！
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さて、今週、某会社の接待に参加してきました。以前、この会社の仕事で大きなミスをして担当者に怒鳴られた経験があったので「ちょっとイヤダな…」と思いつつの参加でした。その時は電話だけで終わったのでその声の待ち主にお会いして名刺を交換したことがなかったので、実際のところ顔はわかりませんでしたし「まあイイヤ…」と腹をくくって出席でした。これはもちろん「業務」です。その声の待ち主がちょうど来ていました。お客の方もわからないようでした。
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　こんなとき相手がお客様であることから、あくまでもこちらは下に…下にとへりくだっていくのが普通のようです。お酒もほどほど入り「無礼講」となってくるまでは最低２～３時間かかるようです。お酒が進めば進むほど仕事の話はそっちのけになってきます。その場を盛り上げるは営業の人たちです。海千山千の修羅場をくぐってきた日人ほどおもしろいものです。俗にいう宴会部長です。
今回はその宴会部長らしき人が欠席した。しかし、場がもりあがることは最後までなかったように思いました。なんとも礼儀正しい人たちなんだと思って帰ってきました。
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　いつも思うのですが、経営が厳しい…という声があります。それなら、こういった場を営業が設定してうまく仕事をとってくればいいわけでそれを現場に人にいっても仕方がないグチにしか聴こえてきません。
コストマネジメントという言葉があります。できるだけ、減量を使わず、消費しないでいつもと同じ商品をつくるためにどうしたらいいか企画・実践する作業です。お客様のニーズに応えるためにいかに減量をおさえやるかということだそうです。
私は現場の人間です。それだけで忙しいのに接待とは…いったい何を考えているのか…とつくづく思う仕事でした。
＊読んでくださった方、ありがとうございました。