雨が連日降る日が多くなってきたようです。関東地方もいよいよ梅雨入りが時間の問題となったようだ。
中国では四川大震災で25日現在、死者6万人を超す状況がニュースで流されていまた。そんな中、これから中国の復興はオリンピック以上に大きな課題となってくるような気がした。救える生命はどれだけあったのだろうか…、建物の耐震性はどうだったのだろうかと阪神大震災後の数々の安全に関する課題が私達の目の前に提示されたことだろうか。結果、私達の衣食住の安全性はかなり危ういところにあるということがさままざまな偽装が明らかになってから、分が残ったいうことを忘れてはいない。
*……*………*………*……*……*……*
さて、今週はパソコンのインターネット通信をもう少し速くしようということでおそまきながらADSL通信にかえたばかり。その後、わが古いパソコンににその設定をするために一週間の間、四苦八苦していた。若い頃は、毎日、パソコンに関して日々変わるOS、さらにはハード設定という知識の変化に対応していけたのだが、もう半世紀も生きているとその流れの速さについていけない。
世の中は早くなって「便利」というが、私にとっては「便利」というより「わずらわしい」と思えてしまう。しかし、このパソコンを起動することで生活の一部が成立している現実は否定しがたい現実もある。
今回、通信速度を速くしたのも、仕事の関係でしたわけだ。どんなに嘆こうとこれを商売にしてしている企業もあれば、その恩恵にまた商売がなりたっている。これをウエブ社会…というのだろうか。
人間の病気もあれば、なまいきにパソコンもある。そのた対策のウィルスソフトを新たにインストールしなければならない。バージョンアップに次ぐバージョンアップとしていく…。
*……*………*………*……*……*……*
しかし、この「便利」さに振り回されている面もある。それは情報が膨大な数だけ流されてその情報に振り回されている自分がいるということだ。
それにしてもこの速度に対応するほど現場では労働量を提供しなければならないとうことだろう。
2007年度厚労省が自殺者を含む過労による精神疾患者の調査結果を発表した。内容にある数値によると2007年度に労災認定された人が2006年度を15人を上回る81人と出している。そのなかで過労死が増え続けているという結果だ。
ちなみに私の愛用するエプソンプリンター会社のセイコーエプソンの社員が志望した原因を過労死と認定すると東京高裁の判決で出されている。コンピュータの速さに人の生命は酷使されているように思えた。
労働は富をつくり社会や人を豊かに幸福にすることは真理でもあるが、一方で間違えた労働環境は労働者を死へと追いやっているように思えた判決でった。
*……*………*………*……*……*……*
便利の裏側には「危機」が何らかの形で迫っている。その「危機」を和らげたり、遠ざけたりする工夫をするのも人であると思う。
それでは今日はこのへんで…。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
中国では四川大震災で25日現在、死者6万人を超す状況がニュースで流されていまた。そんな中、これから中国の復興はオリンピック以上に大きな課題となってくるような気がした。救える生命はどれだけあったのだろうか…、建物の耐震性はどうだったのだろうかと阪神大震災後の数々の安全に関する課題が私達の目の前に提示されたことだろうか。結果、私達の衣食住の安全性はかなり危ういところにあるということがさままざまな偽装が明らかになってから、分が残ったいうことを忘れてはいない。
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さて、今週はパソコンのインターネット通信をもう少し速くしようということでおそまきながらADSL通信にかえたばかり。その後、わが古いパソコンににその設定をするために一週間の間、四苦八苦していた。若い頃は、毎日、パソコンに関して日々変わるOS、さらにはハード設定という知識の変化に対応していけたのだが、もう半世紀も生きているとその流れの速さについていけない。
世の中は早くなって「便利」というが、私にとっては「便利」というより「わずらわしい」と思えてしまう。しかし、このパソコンを起動することで生活の一部が成立している現実は否定しがたい現実もある。
今回、通信速度を速くしたのも、仕事の関係でしたわけだ。どんなに嘆こうとこれを商売にしてしている企業もあれば、その恩恵にまた商売がなりたっている。これをウエブ社会…というのだろうか。
人間の病気もあれば、なまいきにパソコンもある。そのた対策のウィルスソフトを新たにインストールしなければならない。バージョンアップに次ぐバージョンアップとしていく…。
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しかし、この「便利」さに振り回されている面もある。それは情報が膨大な数だけ流されてその情報に振り回されている自分がいるということだ。
それにしてもこの速度に対応するほど現場では労働量を提供しなければならないとうことだろう。
2007年度厚労省が自殺者を含む過労による精神疾患者の調査結果を発表した。内容にある数値によると2007年度に労災認定された人が2006年度を15人を上回る81人と出している。そのなかで過労死が増え続けているという結果だ。
ちなみに私の愛用するエプソンプリンター会社のセイコーエプソンの社員が志望した原因を過労死と認定すると東京高裁の判決で出されている。コンピュータの速さに人の生命は酷使されているように思えた。
労働は富をつくり社会や人を豊かに幸福にすることは真理でもあるが、一方で間違えた労働環境は労働者を死へと追いやっているように思えた判決でった。
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便利の裏側には「危機」が何らかの形で迫っている。その「危機」を和らげたり、遠ざけたりする工夫をするのも人であると思う。
それでは今日はこのへんで…。
*読んでくださった方、ありがとうございました。