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ハッピー・デス・デイ 2U★★★

2019年08月24日 | アクション映画ーハ行

誕生日の最後に必ず殺される恐怖の1日を繰り返す謎のタイムループにハマってしまった女子大生のヒロインが、そこから抜け出そうと格闘するさまを描き、全米でスマッシュヒットした学園ホラー「ハッピー・デス・デイ」の続編。主演は引き続きジェシカ・ロース。監督も同じく「パラノーマル・アクティビティ/呪いの印」「ゾンビーワールドへようこそ」のクリストファー・ランドン。

あらすじ:ようやく恐怖のループから抜け出すことができたツリーだったが、今度はカーターのルームメイト、ライアンが死のタイムループに巻き込まれ、謎の殺人鬼に狙われる事態に。やがてツリーたちは、ライアンが研究している謎の実験装置に原因があると気づくが、ツリーはまたしても誕生日の朝に戻り、死の恐怖を繰り返すハメに。しかし、そこは元の世界とは微妙に違う、パラレルワールドだった。ツリーはパラレルワールドのライアンやカーターの協力を得ながら、ループを抜け出し、元の世界に戻るために奔走するのだったが…。

<感想>「ハッピー・デス・デイ」の続編であり、命がけのサバイバルといったホラー版「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ですね。前作よりも面白く、ヒロインのツリーがパラレルワールドの世界で、亡くなった母親に逢えるというほろっとして泣ける話。何だか辻褄があってないところが幾つかあるが、そこは仕方ないかと目をつぶって置いて、前作から続けて観ると馬鹿みたいに楽しくなっていた。

1度目は悲劇でも2度目は喜劇だというあの言葉じゃないけれど、笑いの要素が爆走する今作では、まるで前作のパロディとして撮られているかのようだ。

ツリーが悪夢から目が覚める男子学生の子と仲良くなり、恋人になってその部屋で新しく目を覚めるのだが、カーターの相部屋の男子のライアンがタイムループに飲み込まれてしまう。それに、ツリーも再び恐怖のタイムループを繰り返すのだった。

前作はスコット・ルブデルの脚本構成に感心したが、好評につき続編となった「2U」は、クリストファー・ランドン監督が脚本を書いて、タイム・ループものにして、パラレル・ワールドのSF世界を加えているのだ。

恋人になったカーターのイズラエル・ブルーサードのルームメイトとして道化役に徹していたファイ・ヴが、理工学生として量子学研究室で物語の鍵を握る人物を演じるのだが、前作ではいい味を出していたせいか、今回はヒロインのツリーと同じくタイムスリープに巻き込まれてしまうのだ。自分たちが発明をして制作したので、巻き込まれても仕方がないのだが。

キャラクターに微妙な変化があってジェシカ・ロースも真面目になり、映画はいささか理屈っぽくなっていく。今度はタイムループだけでなく、パラレル・ワードからも脱却するという二段構えのスリルを用意していた。

試練を経て並外れた度胸の持ち主となったヒロインは、もはやなんでも来いといった状態。どうせ死んでも次の朝には生きているのだからと、風呂場で感電死するという、爆発頭で朝を迎える笑える話。意外な才能が開花する下りには爆笑する。並行世界だから、演者がそれぞれ前作と違う顔を見せるのも面白いが、人生についての苦く鋭い考察もあります。

それに、どうせなら時計台の上から飛び降り自殺を使用と、時計台の上に登ってビビルツリーの姿にも笑いが。だからコメディ色はかなり強くなり、発電所の大爆発を筆頭に、見せ場も派手になっており、ヒロインを除く前作登場キャラクターの、パラレルぶりも楽しく見せるのだ。

しかし、前作同様にこちらの世界に残っても悪くはないという、弱点がチラつくし、そこで葛藤させる展開にもさせてはいるが、やはり盛り上がりには繋がらず、SFコメディにシフトして続きそうな気配ですが、これで止めて置いた方がいいのではと思う。

ラストの後のエンディングの後にも映像があり、帰らず残っているとオマケの特典も見せられて良かったです。

 

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