パピとママ映画のblog

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バラの咲くブリティッシュヒルズの1日 ★★★★

2016年06月16日 | 日記
パスポートの要らない英国へ、ここには本物の「異文化空間」が広がっています。以前から行ってみたいと思っていたので、ツアーで申し込んで仙台駅からバスで東北道をひた走り、2時間半でブリティッシュヒルズへと。
実は、娘が昨年の秋に行っており、私にとても素敵だったと、だからバラの咲く6月頃にもう一度行きたいと言っていたので。




約7万3千坪の広大な敷地には、シェイクスピアの銅像が玄関の前に、マナーハウス(荘園領主の館)、パブ、ティールームや、12世紀から18世紀に至る建築様式のゲストハウスが点在しており、中世英国の街の雰囲気を醸し出しています。


早速マナーハウス見学へと、ここでは、日本語禁止で、英語で話さないといけません。娘は英会話は出来るのですが、私は単語を並べて身振り手振りでね。中はゴシック建築やバロック建築のような、フランスのベルサイユ宮殿とは違い、どちらかというと落ち着いた雰囲気の豪邸という感じですか。入り口を入ってすぐに大広間のアプローチ、そこには円形のペルシャ絨毯が敷かれて、約1000万円くらいの特注ですって。天井にはシャンデリアが綺麗に光り輝いており、土足で踏むのに気を使います。

中には、最近の映画高台家の人々で応接室とか玄関のエントランスなどをロケの撮影に利用したそうで、映画を観た後だったので感慨ぶかく拝見しました。それに、嵐の松本潤が出ていた「花より男子」でも屋敷の中や中庭などをロケで撮影したそうです。

お昼には、映画「ハリーポッター」で出てくるホグワーツの食堂とそっくりな作りになっているのに驚き、食事は英国式コース料理もおいしかったです。もちろん、ウエイターはイギリス人の学生さんです。


バラの咲く庭園の自由散策、買い物、バラック物見塔見学など、3時間30分滞在。我が家にもある、父が養種園から苗木を買ってきて植えた、クィーンエリザベスも咲いてましたよ。

広い敷地を歩いて、足が疲れましたが、素敵な英国気分を満喫してきました。


帰り道で、柏屋開成店「銘菓薄皮饅頭」へ、お土産はとびきり新鮮なミルクとやさしい「クリームチーズの檸檬」6個入り、父と母の仏壇へは「銘菓薄皮饅頭」を購入しました。

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