この22管アルトがパンフルートの世界では最も多く使われ、ルーマニア型標準タイプと言われています。
3G~6G(ピアノ中央4C基準)22管アルト・パンフルート。
当パンフルート工房では音質の違いを求めて多種の材でこのタイプを製作しております。
販売価格 6万円 (調律道具付き)+送料 (材 メダケ・ナリヒラ竹など多産種)
7万円 (調律道具付き)+送料 (材 ホウライチク・黒竹・金明竹など希少種)
8万円 (調律道具付き)+送料 (材 檜・椿・松・桜など木各種)
現在世界で現存しているパンフルートで、この22管アルトタイプは7割以上が流通しています。
中音域から高音域まで#1つのト長調の基音Gから始まり、3オクターブ22管で成立しております。
パンフルートは他の吹奏楽器トランペットやクラリネットのような移調楽器ではありませんが、ト長調に対応して
F#に調律して使うのが普通となっております。
「これでは不都合だ」と言われるかたはF#管の蜜蝋を半音分掻き出してハ長調で使われています。
この楽器1台でクラシックからポピュラーまで全ての楽曲に対応できます。
風の音パンフルート製作工房では自然の音を大切にした楽器作りを行なっております。
購入・修理・貸し出し・教室などのお問い合わせは080−5235−7664またはpanfrute@yahoo.co.jpまでどうぞ。
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