梅雨時はパンフルートの楽器管理が大変です。
パンフルート工房前畑のカボチャ 母屋2階に避難したパンフルートたち
梅雨末期の豪雨で九州地方に被害が出ていますが日頃から自然災害には注意をして身をまもっていきましょう。
パンフルート工房の楽器たちも誕生後から外気を吸って生きています。
パンフルートの体内に水分が多く含まれるようになると楽器の天敵であるカビが発生します。
この時期必ずパンフルートの健康診断を実施してください。
湿気の多い場所に長期間伏せてあるようであれば100%うた口にカビが発生し楽器が悲鳴をあげていますよ。
油断をしているとニスを塗った側面からもカビの胞子が出て来ます。
ニスと言えども微細な穴がたくさんありもっと微細なカビがその穴を通って外に顔をだすのでしょう。
あなたの分身であるパンフルートを優しくいたわりより良い環境のところへ避難させてあげましょう。
当工房のパンフルートたちは大人数なので多少荒っぽくあつかわれますがこの時期は集団移動となります。
パンフルート購入・修理・見学などの問い合せは082-894-0854または xiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。
広島パンフルート愛好会へもどうぞ。 nakamura@an-pan.org.vcf
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