風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

島根県から工房見学

2018-05-29 | パンフルート界の交流

27日・日曜日にお隣島根県からのパンフルート工房見学がありました。

 

   左下のバンド固定式パンフルートがこの方の第一作目パンフルートです。

   

 

この方は数年前パンフルートに興味を持たれ楽器がないので自分で作ろうと始められまし

た。

出雲市ということで大社関連の和楽器が盛んなところであり、竹を丸く束ねた「簫・しょ

う」という楽器の製作者に竹の扱いを習い独自の研究で上下2本のバンドで管を束ねるパ

ンフルートを製作されました。

「現在流通している本物のパンフルートはどんな形や音なのだろうか」とインターネット

で私のブログに突き当たり今回夫婦でのの見学となりました。

すでに1台形となって曲がりなりにも音が出ているだけに、管の径とか蜜蝋を使った調律

など1歩進んだ製作方を伝授いたしました。

工房見学をもとに次作に取り組み完成したあかつきには再度当工房へこられることを約束

されて帰られました。

 

   

 

 風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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