風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

手のひらにフィットする丸み

2022-12-04 | パンフルート作り

パンフルートの構えは全重量を右手で支えます。

 

 

 

右側最低音管の底部の形状を見てください。

円形の玉になっていますね。

千葉県の野崎先生からは「右手の楽器の持ち方は、右手親指と中指で輪っか

を作り、そこに楽器の最低音部底部分を差し入れてください。」

そこにがっきは乗せるだけです、指の輪っかには力を入れたり握ったりして

はいけません。」と習いました。

輪っかに入れて楽器の重量を支えるだけですが、その時のフィーリングはピ

ッタリはまるのです。

偶然できた丸みが結果オーライとなったようです。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで



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