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風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

教室で4台購入希望

2017-11-28 | パンフルートレッスン

「瀬野パンフルート教室」で1回目の講習を行ったところ4人からパンフルート購入希望

がありました

 

   

 

 教室では千田小学校へ納入した10管ピッコロパンフルートで練習したのですが、やはり

大人ではもの足りない様子

現場で購入受け付けをした後、家に帰り検討した結果低音に3管追加した13管ピッコロパ

ンフルートで販売することにしました(値段は1万円で変えず)

1ヶ月後の12月の教室に間に合うよう他の全ての製作を中断、特急で仕上げています

 

   

 

風の音パンフルート製作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道沿いに看板あり)

連絡先 080-5235-7664    082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp

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パンフルートの音のとりこに

2017-11-26 | パンフルートレッスン

瀬野パンフルート教室に参加された15名は最初音が出にくいようでしたが、しだいに音の

とりこになって行くようすが感じられます

 

   

 

 第1回瀬野パンフルート教室では15名の参加者がありましたが、事前に楽器を購入さ

れた2名以外は始めて楽器にさわる方ばかりなのでそう簡単に音が出せるものではありま

せん

「これは酸欠状態になる」と言いながらも挑戦を続けておられました

私も全体で教えることと個別に音の立ち上がりを見ることを繰り返しながら「音が出しに

くいのは初心者では当然のことであり、あせらず急がず進んでください」と助言

1時間ぐらいで大方の音出しメドが立ちました

そのころになると暗くよどんだ場の空気はしだいに明るくなり、笑顔で技法談義が始まる

など空気は一変いたしました

自分の起こすアクションで楽器が反応をする楽しさが生まれたようです

 

   12月・1月の予定も入りました

   

 

風の音パンフルート製作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡 080-5235-7664     082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp

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瀬野パンフルート教室開校

2017-11-24 | パンフルートレッスン

「瀬野シニアのつどい」(会員70名)のなかで希望者を中心に受講します

 

   初回の受講生は15名でした

   

 

 集会所に集まった町内の受講生は事前に私の楽器を購入した(シニア割引アリ)2名を

除き初めてパンフルートにさわる人でした

最初に1本の穴の貫通した竹管を吹いてもらい空気の流れを体感してもらいました

「貫通した底とエッジ前に手をかざすと空気が流れて来るのを感じるでしょう」

「吹き出す空気は上に半分逃がし、中に半分入れて行きます」

「次に管底を片方の手のひらで塞ぐと音が鳴ります(立ち上がり)」

酸欠状態にならないよう休憩しながら音出しに挑戦します

 

   file://localhost/Users/kouhara/Desktop/panfrute@yahoo.co.jp.mailtoloc

 

風の音パンフルート製作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡先 080-5235-7664    082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp

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地元瀬野でパンフルート教室

2017-11-11 | パンフルートレッスン

30数年この地でパンフルートにたずさわっていますが、初めてパンフルートを教えてほ

しいというグループが現れました

 

   

 

 このグループは「シニアのつどい」といって人口6000ぐらいのくくりの地域から集

まった高齢者中心のものです

2ヶ月ぐらい前にこのグループの幹事の方ともう一人熱心な方が当パンフルート製作工房に

見学に来られてパンフルートの魅力にふれられました

次の来訪では楽器を1台ずつ購入され、他のメンバーにもパンフルートの魅力を伝えたいの

で「教室を開いていただけませんか」という申し入れをされました

もとより私はパンフルート普及に取り組んでおり、地元にパンフルートの根をおろすという

ことは願ってもないことです

11月21日(火)より20名ほどを対象に毎月1回教室を開きます

 

   

 

風の音パンフルート製作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡 080-5235-7664  082-894-0854    panfrute@yahoo.co.jp

 

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愛好会教室・タンギングで「フ」の採用

2016-12-22 | パンフルートレッスン

広島パンフルート愛好会教室では学習テーマを決めて練習しています。

  

メヌエット〜モーツァルト冒頭部分。          ト調長のメヌエット〜ベートーベン冒頭部分。

 

 みなさんはパンフルートでスラーを吹くときどのような工夫をしていますか。

多くの方がスラーがかかる次の音へ向けて空気の量を少なくして「弱い音」にする方法をとっていると思われ

ます。

でもよく考えてみてください、「弱い音」と「柔らかい音」とは根本的に質量が違うのですよ。

スラーでは最初のハキハキした立ち上がりの音から次の音へ向け、その落差が際立つようほんわか・ぼんやり

した音を出さなくてはなりません。

空気の量の調節のみで出されたスラーは、なんとか形にはなりますが奥深さが感じられません。

広島パンフルート愛好会教室ではスラーを「ト・フ」あるいは「コ・フ」と次の音へ向け「フー」となるよう

指導しています。

音符の表ツラを追って行くのがやっとの方は余分な意識が加わるので流れが崩れるかもしれませんが、それは

最初のうちだけで慣れるまで繰り返し試してみてください。

 

  

 

風の音パンフルート製作工房ではパンフルートの演奏・教育学習にも力を入れています。 

連絡先   080-5235-7664   082-894-0854   mail  panfrute@yahoo.co.jp

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