ぶらぶら人生

心の呟き

秋の気配 4 (国道の女郎花)

2007-07-19 | 散歩道

 女郎花も咲き始めた。勿論、秋の七草の一つである。だが、撫子のように多くは咲いていない。萩の花もまだ数が少なく、互いに出番を待ちつつ、控え目に咲いていた。(写真)
 自然の姿には、昨日に等しい今日はなく、刻々と変化する様がよく分かる。
 人間もまた同じことなのだろう。ただ、若返りが不可能だとの自覚はあるけれど、日々の衰えは目に見えにくい。それをいいことに、のうのうと暮らしている。が、すべてを見通す神様の目からすれば、さぞ滑稽至極なことだろうなあ。

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