川のほとりに、史跡展望庭園はあった。
隅田川と小名木川に隣接して。
芭蕉像は、川の風景を臨む位置に建てられている。(写真)
この庭園は1995年に、芭蕉記念館(1981年)の分館として作られたらしく、いかにも新しい感じだ。芭蕉像もなんとなく居心地悪そうで、その場になじまぬ感じに思えた。
この庭園に行くまでに、赤い鳥居の芭蕉稲荷神社もあった。
案内のパンフレットを見ると、<大正6年(1917)の大津波の後、「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)が出土し、地元では芭蕉稲荷神社として祀っている>と記してあった。
芭蕉(1644~1694)といえば、そう遠い昔の感じはないのだが、考えてみると没後、300年以上を閲している。
深川周辺の、その間の変化は大きく、芭蕉生存当時のありのままを偲ぶのは、至難であろう。
隅田川と小名木川に隣接して。
芭蕉像は、川の風景を臨む位置に建てられている。(写真)
この庭園は1995年に、芭蕉記念館(1981年)の分館として作られたらしく、いかにも新しい感じだ。芭蕉像もなんとなく居心地悪そうで、その場になじまぬ感じに思えた。
この庭園に行くまでに、赤い鳥居の芭蕉稲荷神社もあった。
案内のパンフレットを見ると、<大正6年(1917)の大津波の後、「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)が出土し、地元では芭蕉稲荷神社として祀っている>と記してあった。
芭蕉(1644~1694)といえば、そう遠い昔の感じはないのだが、考えてみると没後、300年以上を閲している。
深川周辺の、その間の変化は大きく、芭蕉生存当時のありのままを偲ぶのは、至難であろう。
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