障子に差し込む日差しが明るい。
4月の最終日である今日は、昨日とうって変わり好天に恵まれた。
散歩に出かけようかと思いつつ、庭へ出てみると、思いのほか風が強く、大気が冷たい。裏口の寒暖計を覗くと、18度である。日中にしては低温である。
億劫になって、散歩は諦める。
家の中でも、終日、暖房をつけっぱなしであった。どうも冷えが体に堪える。いまだに厚手のカーディガンなど着ている。全くのおばあさんスタイルである。
モッコクとカエデの2種をカメラに収めた。
美しいのは、花ばかりではない。
この季節は、木々の葉も美しい。
ロシヤのウクライナ侵攻が続く最近の日々、気分が重い。
プーチン氏の狂気としか思えない侵攻の正当化に、虚しさを覚えるばかり。
そして、戦火によるウクライナの惨状を目にするたびに、心がひどく萎えてしまう。
土曜日の朝日新聞には、『読書』欄が設けられている。今日の<ひもとく欄>は、「戦争と憲法」に関する本の紹介であった。
読んで学びたい本が数冊あった。Amazonへ注文すれば、即座に入手可能である。しかし、今は、読もうとしてまだ読み終えていない本がたくさんあるので、とりあえず新聞記事を切り抜いておいた。
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