ソコロシステムズのKさんが10時にきてくださることになったので、洋間のカーテンを開けて準備した。
と、ぷーんと、ホウムシの悪臭が鼻をついた。
これは大変! と、周囲を見渡すが、姿が見えない。
ふと見上げると、天井の照明に黒い点がある。
ホウムシである。
椅子に上がって背伸びしても、紙テープにホウムシを貼り付けるのは無理である。
ソコロシステムズのKさんが入って来られるや否や、
「すみません、これであのホウムシ、捕らえてください」
と、お願いする。
Kさんの初仕事は、ホウムシ捕りであった。
仕事をしてくださっている途中、カーテンに止まっているもう一匹のホウムシを発見。
これも私の手の届かないところだったので、またKさんにお願いした。
今年は、部屋に入ってくるホウムシの数が多い。
その都度、私の心臓はパクパクと動悸をを打つ。
ホウムシを見るのも、殺すのも嫌なのだ。
本当は上手に外に出したいのだが、触れると悪臭を放って軽やかに飛び回るので、それは賢明な対応ではない。
<ホウムシが多い年は雪の降る量が多い>とか。根拠があるのかどうか?
と、ぷーんと、ホウムシの悪臭が鼻をついた。
これは大変! と、周囲を見渡すが、姿が見えない。
ふと見上げると、天井の照明に黒い点がある。
ホウムシである。
椅子に上がって背伸びしても、紙テープにホウムシを貼り付けるのは無理である。
ソコロシステムズのKさんが入って来られるや否や、
「すみません、これであのホウムシ、捕らえてください」
と、お願いする。
Kさんの初仕事は、ホウムシ捕りであった。
仕事をしてくださっている途中、カーテンに止まっているもう一匹のホウムシを発見。
これも私の手の届かないところだったので、またKさんにお願いした。
今年は、部屋に入ってくるホウムシの数が多い。
その都度、私の心臓はパクパクと動悸をを打つ。
ホウムシを見るのも、殺すのも嫌なのだ。
本当は上手に外に出したいのだが、触れると悪臭を放って軽やかに飛び回るので、それは賢明な対応ではない。
<ホウムシが多い年は雪の降る量が多い>とか。根拠があるのかどうか?