ぶらぶら人生

心の呟き

山口へ行く

2013-07-09 | 身辺雑記
 関東甲信越の梅雨明けに続き、当地では、8日に梅雨が明けた。
 黒雲は払われて、風景は明るくなったが、日差しがくまなく満ちて、暑くなった。
 各地で、猛暑や熱中症の患者続出が伝えられ始めた。
 年々、猛暑が過酷になってゆくようだ。

 暑さの中、山口に出かけた。
 沿道に、合歓の花ノウゼンカズラの花が増えている。
 咲く花で、季節の移ろいを感じる。
 あたりは、濃さを増した緑、緑、緑。

 本屋に立ち寄り、新書4冊を求めた。
 『雑草のはなし 見つけ方、たのしみ方』『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』 (いずれも中公新書)の2冊は、同じ著者・田中修氏。
 庸郎孟司著『まともな人』(中公新書)
 永田和宏著『近代秀歌』(岩波新書)

 いずれも、楽しみな本。
 炎暑の日々、気楽な場所で、活字に親しむことにしよう。

    


 友人の家にも立ち寄り、夏椿(シャラノキ)の花に、今年もめぐり合った。

    

                      
                       落花の景
コメント
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