また雨が近いのかもしれない。
少々蒸し暑い午後であった。
小さな散歩と、食事を兼ねて、草花舎へ出かけた。
今日も庭を歩く。
裏庭の大樹が半ば紅葉していた。
庭木の中では一番背の高い樹木。<亭々と>という表現の合う樹である。
草花を眺めて歩く。
草の繁みから、蚊が出てくる。夏の名残りの暖かさを楽しんでいるらしい。
小さなキノコも見つけた。
喫茶室の窓際には、ホトトギスが活けてあった。(写真 左)
ホトトギスに、吾亦紅の添えてある花瓶もあった。(写真 右)
中央のテーブルの上に、楡木令子さんの作品が置いてある。
蓮の花がイメージされている。
灯心は、和紙の紙縒(こより)らしい。小さな灯火が点っている。
素材はオニックス(オニキス・縞瑪瑙)の由。
暗がりで見ると、さらに趣があるとのことだった。
が、昼間でも、十分楽しい作品だ。
手をかざすと、ほのかな温かさが伝わってきた。
少々蒸し暑い午後であった。
小さな散歩と、食事を兼ねて、草花舎へ出かけた。
今日も庭を歩く。
裏庭の大樹が半ば紅葉していた。
庭木の中では一番背の高い樹木。<亭々と>という表現の合う樹である。
草花を眺めて歩く。
草の繁みから、蚊が出てくる。夏の名残りの暖かさを楽しんでいるらしい。
小さなキノコも見つけた。
喫茶室の窓際には、ホトトギスが活けてあった。(写真 左)
ホトトギスに、吾亦紅の添えてある花瓶もあった。(写真 右)
中央のテーブルの上に、楡木令子さんの作品が置いてある。
蓮の花がイメージされている。
灯心は、和紙の紙縒(こより)らしい。小さな灯火が点っている。
素材はオニックス(オニキス・縞瑪瑙)の由。
暗がりで見ると、さらに趣があるとのことだった。
が、昼間でも、十分楽しい作品だ。
手をかざすと、ほのかな温かさが伝わってきた。