ぶらぶら人生

心の呟き

草花舎 キリム展

2010-11-19 | 草花舎の四季
 草花舎では、今、キリム展が行われている。
 今朝の読売新聞に、展示会紹介の記事が載っていた。かなり大きく、写真入りで。

  <キリム トルコ遊牧民伝統の織物
   ほっこり懐かしい>           (縦見出し)

  <独特な紋様 益田で展示 24日まで>(横見出し)

 以下、私の写真も添えておく。

        

        

              

        

 私が、カヨコ・アラスさんのキリムに接した最初は、母の死後間もないころ(平成4年)であった。
 母の形見にと、かなり高価なキリムを求めた。今も座敷に広げている。
 年代ものが醸す風合と味のあるキリムである。
 その後も、展示があるたびに、私の資力に見合うキリムを求めてきた。
 身辺に置いて、飽きることがない。
 異国のものなのに、不調和を感じない。

 今回もクッションを求めた。(また、日を改めて投稿したい。)

 食後のコーヒーには、トルコ風のデザートが添えてあった。(写真)
 カップは、下和弘さんの作品である。

        
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11月の庭 (空晴れて)

2010-11-19 | 草花舎の四季
 小春日和。
 草花舎に出かけた。
 昼食をいただく。
 その前に庭を歩いた。

 晩秋の晴れた空を見上げる。
 前庭に、まだ花を咲かせたことのない合歓の木がある。繊細な葉を梢に残して。
 毎年、花を待っているけれど、今年の初夏にも、花がつかなかった。葉の風情だけでもいいけれど、花が咲けばなおいい。
 ナニワイバラの蔓が、天空に弧を描いている。
 山茶花の白い花が増えてきた。
 

         合歓の木

         ナニワイバラの蔓

         山茶花

         同上

 手毬状の八ツ手の花は、小さな花を寄せ集めている。
 造化の妙。

         八ツ手の花

 ネズミモチの実は、まだ青い。が、間もなく紫黒色に熟すであろう。
 季節の移ろいに符合して。

         ネズミモチの実
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