ぶらぶら人生

心の呟き

寿(ことほ)ぎの年

2010-08-18 | 身辺雑記
 王貞治氏のご母堂が108歳で亡くなられたと、今日の新聞が報じていた。
 長寿を全うされたわけだが、親族は深い悲しみに沈んでいらっしゃることだろう。

 新聞の記事から、108歳を<茶寿>と呼ぶ言い方のあることを、初めて知った。
 「茶」の字を解体して足し算すれば、なるほど108になる。

 古稀・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿は承知していたが、<茶寿>や<盤寿>(81歳。将棋盤のマスの数、9×9から)、<皇寿>(111歳。字画から)は、知らなかった。

 甲子園の高校野球が終盤(準々決勝)となり、ますます面白くなった。
 テレビで試合の様子をみながら、一方で、寿ぎの年を表す言葉を捜して遊んだ。
 辞書には出ていなかったが、95歳を<珍寿>という言い方もあるらしい。
 

        (添付写真は、近所の花壇に咲いていた白い桔梗。) 

        
コメント
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