ぶらぶら人生

心の呟き

帰宅の庭

2024-04-06 | 小庭の四季


 一週間ぶりに帰宅してみると、庭の木々が芽吹のときを迎えていた。
 裏庭のカエデとジューンベリー。
 まだ、両者とも中途半端である。

    



    



    


 ジューンベリーの花。80歳の記念樹。
 11年、花を咲かせ実をつけてきた。

   


 シロヤマブキハ、葉色が美しい。

   


 まだピンと伸びきることの叶わぬままに、カエデ(前庭)の葉が垂れている。


    


 艶やかな葉の真ん中に、シャクヤクの蕾が姿を現した。季節の移ろいを感じつつ眺める。

    


 家のムスカリは、力強さに欠けるけれど、出番が来ると、顔をのぞかせてくれる。


    


 今は亡き友達からもらった<ツツジの小木>に、今年も蕾がついた。思い出は、命ある者にだけ残る。


    


 「アミガサダケ」というらしい。一つだけ、突如現れていた。

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