一週間ぶりに帰宅してみると、庭の木々が芽吹のときを迎えていた。
裏庭のカエデとジューンベリー。
まだ、両者とも中途半端である。
ジューンベリーの花。80歳の記念樹。
ジューンベリーの花。80歳の記念樹。
11年、花を咲かせ実をつけてきた。
シロヤマブキハ、葉色が美しい。
まだピンと伸びきることの叶わぬままに、カエデ(前庭)の葉が垂れている。
艶やかな葉の真ん中に、シャクヤクの蕾が姿を現した。季節の移ろいを感じつつ眺める。
家のムスカリは、力強さに欠けるけれど、出番が来ると、顔をのぞかせてくれる。
今は亡き友達からもらった<ツツジの小木>に、今年も蕾がついた。思い出は、命ある者にだけ残る。
「アミガサダケ」というらしい。一つだけ、突如現れていた。
シロヤマブキハ、葉色が美しい。
まだピンと伸びきることの叶わぬままに、カエデ(前庭)の葉が垂れている。
艶やかな葉の真ん中に、シャクヤクの蕾が姿を現した。季節の移ろいを感じつつ眺める。
家のムスカリは、力強さに欠けるけれど、出番が来ると、顔をのぞかせてくれる。
今は亡き友達からもらった<ツツジの小木>に、今年も蕾がついた。思い出は、命ある者にだけ残る。
「アミガサダケ」というらしい。一つだけ、突如現れていた。