ぶらぶら人生

心の呟き

珍しい(?)花

2009-06-21 | 身辺雑記
 過日(19日)、かかり付けのT医院へ、定期健診を受けに行った。
 血圧良好、まずまずの体調である。
 昨年の夏以来、意識し続けている膝下の、冷えとも痛みとも表現しがたい不快感をのぞけば……。我慢できないほどのことではなく、この程度で怯んではなるまいと思っている。
 「次回は、血液検査をしておきましょう」
 と、先生。

 診察室を出たところで、看護婦さんに呼ばれた。
 誘われたのは、花瓶の前であった。(写真)
 「この花、ご存じですか?」
 と尋ねられたが、頭をかしげるだけであった。

 花も葉も面白く、なかなか調和よく活けてあった。

           
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津和野へ

2009-06-21 | 身辺雑記
 今日は夏至、久々に梅雨空がもどり、むしむしする天気である。
 が、昨日までは、連日、夏日の暑さが続いた。
 過日(17日)、友人の車で津和野に出かけた。
 道路の気温の高いところは、35度を示していた。

 緑の濃くなった山々で、今、色鮮やかなのは、竹林。
 明るい浅緑の、鮮やかな若竹が美しく、山肌に、色彩の変化をつけている。

 今ひとつ、山のあちこちで、白い花も目立っていた。
 それは、高木の枝々の上部に、空に向かって咲いている。
 帰宅後、植物の本で調べたところ、どうやら<ミズキ>らしい。
 (本のミズキのページには、栞がはさんであった。
  昨年も、この時期、この木の名を調べたのかもしれない?)

 車窓に、萩の花の群生も見た。
 まだ梅雨のさなかというのに…。

 津和野のお堀には、今年も花菖蒲が咲いていた。(写真①②)
 今年は淡い花色が多く、平年の趣と異なる印象を受けた。
 年々、花色は変化するのかどうか?
 鯉も泳いでいて、小京都の風情は、やはりいい。(写真③)
 暑さの中、観光客も程よく歩いていて、津和野を訪れる人は、跡を絶たぬようである……。

                   ①

             ②

             ③


          友人宅の裏庭には、家庭菜園の胡瓜が花をつけていた。
          野菜の花も、なかなか味がある。
          無事、実るだろうか?

            
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