ぶらぶら人生

心の呟き

9月11日 (ホウズキと吾亦紅)

2008-09-11 | 身辺雑記
 今日も暑い一日だった。
 街へ出るため、バス停に向かっていると、緊急の連絡を告げる放送が流れた。
 聞き取るために一心に耳を傾けた。私の耳が悪いのか、今日に限らず、マイクから流れ出る声は聞き取りが困難だ。放送は二度繰り返され、<食中毒警報が出ており、食品に注意するよう>促しているのだと、やっと分かった。
 今朝は冷え込みもなかったし、日中は真夏なみの暑さだった。秋だからといって油断大敵ですよ、という親切な呼びかけだったのだろう。だが、どれだけの人の耳に、あの放送は届いたのかしら? 家にいたら、まず聞こえなかったに違いない。

 M レストランで昼食を済ませた後、髪のお手入れに出かけた。
 デジカメを忘れたために、折角の出会いを記録するには、携帯のカメラに頼るしかなく、画面設定を切り替えようと試みたが、やり方を忘れてしまっていた。四苦八苦の末、やっと画面設定の変更方法が分かった。
 (前回のブログに添付した<パンパス>の写真は、3M サイズに切り替えた後、再びM レストランに立ち寄って撮影したものである。)
 
 めったに使わない操作は、たちまち忘れてしまう情けなさ!
 髪の手入れをしてもらう間中、私は、携帯カメラの操作に余念がなかった。
 その甲斐あって、帰宅後、撮った写真をまずmicroSDへコピーし、パソコンに読み込ませることができた。
 
 今は大仕事を果たしたような感じだ。
 疲労と達成感とが相半ばして複雑!
 人が易々とやり遂げることに、私は時間がかかってしまう。器械(?)に弱い上に、頭も鈍っているのだろう。
 でも、何とかやりおおせたのだから、よしとしよう。

 今夕はスーザン邸に出かける予定があり、そろそろパソコンを閉じなくてはならない。苦労して撮った二枚の写真を、ブログ二編に添付して、仕事を置くことにしよう。

 (写真は、S 美容院の花瓶に挿してあった鬼灯と吾亦紅。どちらも私の好きな植物である。)
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再び<ひまわりカイロ>へ (パンパス‐グラス)

2008-09-11 | 身辺雑記
 午前中、街に出かけ、<ひまわりカイロ>で、身体の手当てをしてもらった。
 11時から1時間。
 身体全身が蘇った感じだ。体だけでなく心まで……。

 体のあちこちには、年相応に改善すべき箇所がある様子だ。
 二度目の今日は、かなり綿密に、身体に潜む問題を具体的に診てくださった。

 まず体をうつ伏せにして診察台上に乗る。
 「体をまっすぐにしてください」
 と、先生に言われた。
 私はもちろん、行儀よく、形よく伏せているつもりである。
 ところが、私の体は、随分斜めになっていたらしい。
 両足を軽く持ち上げて移動し、これがまっすぐの姿勢です、と正される。
 美しくうつ伏せになれないこと事態、私の腰や脊椎に矯正の必要があるということのようだ。

 手技による治療。
 先生の指先には、鋭い目がついているらしい。
 手で、私の不具合を探し当て、矯正してくださるのだった。
 老化を少しでも遅らせるために、というより老いの日々を少しでも快適に暮らせるように、カイロプラクティックの治療を続けようと思っている。


 用あって街に出られる先生は、車で駅前まで送ってくださった。
 昼食をとるため、M レストランに寄る。
 カウンターの大きな花瓶に、大型ススキ? と思える花が活けてあった。その名は、<パンパス>だと教えてもらった。大きな白い穂はややピンク色を帯び、おおらかに秋を歌っている感じであった。(写真)
 道端などで折々見かける美しい穂を持つ植物は、花瓶の花と同類なのだろう。
 正しくは、<パンパス‐グラス>(和名 シロガネヨシ)と言うらしい。
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