旅館の食事と食後の薬

2018-12-16 13:06:14 | タナカ君的日常
 僕の旅の形態で宿で供される「食事を楽しむのが主目的」 そんな事はほとんどなかった。 しかし美ヶ原温泉・追分屋旅館さんを決めたのは食事が主目的だったと言える。

 夏の時期に昼食を摂りにほぼ毎日の様に訪れていた大町市内の食堂「むつみ亭」。 そこを一人で切り盛りしているおばちゃんが何かの話の続きで「美ヶ原温泉の追分屋の食事は良い!」そんな事を語ってくれた。 その記憶が残っていて、山の会の計画で「浅間温泉に宿泊して御殿山を歩く」そんな提案が有った時に・・・ 僕は、「美ヶ原温泉・追分屋旅館」 に宿泊するならば参加」 の返事を出したのでした。

 Top写真は その宿での朝食のテーブルです。 夕食は「前菜」から始まって、「デザート」に至る過程で料理の皿は5~6回も運ばれて来たので、 いっぺんに一枚の写真に納める事は出来なかったのでした。 まあそう言った形での食事の進行は僕の人生の中で数少ない経験の一つとなりました。



隣の席のHさんが夕食後に服用する薬


 食事が済んだ後には食後の薬剤摂取を目的に水を頼む人が約半数いました。 聞けば血圧制御・血液サラサラ等に効能のある薬だそうです。
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