遮光板の製作と小窓付きウインドウの収容ケース製作

2024-06-10 10:34:21 | DIY

 相変わらず毎日午前中には雪の結晶撮影がらみの雑多なDIYに取り組んでいます。 今日はその中からタイトルにした2点の紹介です。

 

1. 遮光板 : 

  撮影対象領域に入射する邪魔な光線を遮る板です。

 その邪魔な光線は撮影装置の上方に予期しない照明器具が

 在ると発生し、 その悪影響に関しては過去に

  上部・視野領域に想定外の異常発生 その原因

 記事で紹介してあります。

 

 

上の写真で生じているレンズの影と記した領域は灰色した試料ホルダの縦方向の座標[ D ]部分に掛かっていますが、 良好な写真撮影のためには[ C ]の領域まで影になって呉れる必要が有ったのです。 遮光板はその目的達成のために必要な物です(Top写真参照)。

 なをTop写真の遮光板部分は白い紙を置いての撮影ですが、 それはレンズに依って生じる影の領域を強調する目的で仮置きしたものです。 実際には白色部分には黒色の薄い板を貼ってあります。

 

2. 小窓付きウインドウ 収容ケース

 

 たまたまAmazonから購入した450 x 600 mm のプラ段の梱包に使われていたダンボール箱、 450方向のサイズはそのままで、600 mmの寸法を小窓付きウインドウを構成する A・B・C の部材を組み上げた状態で収容するのに丁度合うサイズに切断すれば 家の中で保管したり、 車に積んで運んだりする際の収容ケースになると判断しました。

 そしてカッターナイフで長手方向の端部を180 mm ほど切断加工、 切断した端部は強力な粘着テープで本体側に貼り付けて完成させました。

 

 

 この収容ケースには深さ方向の余裕があるので、 車の内部の運転席側と助手席側を仕切るカーテンや吊り下げ保持に必要なグッズの保管スペースにもなります。

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