綺麗な雪が降って来ない ヤナバ滞在二日目

2018-12-29 19:34:41 | ヤナバ生活
 今までに最も均整の取れた雪の結晶に出会ったのは青木湖北端の少し北、 「佐野坂」信号機のある交差点近くであった。 だから雪のシーズンのヤナバにやって来た時にはいつも、その再来を期待しているのだが、未だに2度目の幸運には巡り逢っていない。
 
 2018年末の今回、 ヤナバ滞在2日目となるのだが、 粉雪状態の雪は降っているのだが、 美しい形に結晶した雪が落ちて来ない。 上空の寒気が強く、地表近くの湿度が高いためなのか六花の結晶もたまに混じって落ちて来ているのだが、 その表面には微小な氷の粒子がへばりつき、 純粋な雪の結晶で見られる「極薄の氷」状態とは異なる、 「ボテッ」とした感じの雪となってしまっているのです。 その雪の状態はピンボケですがTop写真をご覧いただくと判るでしょう。
 
 まあそんな訳で、 結晶撮影装置をセットアップしての写真撮影は実行していません。


 それで山荘近くの坂道で孫のソリ遊びに付き合ったり、 鹿島槍ゲレンデへ遊びに行った連中のアッシー君をして時間潰しをしているのです。
コメント