ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

【ルンバ編】純正品から Vemico製互換バッテリーへの交換レポート

2021-10-12 00:04:11 | 日記
ルンバ自体を買い替えるつもりだけど、「応急処置」ということで。
Vemico製を選んだのは、安価かつ「最初から使用できませんでした」「数回でエラーが出ました」等の最悪レビューが見られなかったため。
 
 
バッテリーが弱ったルンバは2017年9月に買ったベーシックなモデルで、バッテリーはニッケル水素。
 
今回購入したVemico製バッテリーもニッケル水素。
 
 
交換はごく簡単。 ブラシとネジ4本さえ外せば、サッと取れてサッと収まる。
突起のある形状であり、リボン状の取っ手も付いているので、入れ方を間違うことはありません。
 
 
先ずは充電せずにそのまま放牧開始。
いつも通り、寝室 → 玄関 → 洗面室 → リビング の順で。
 
すると、残念ながら最後はホームベース(充電器)に戻れず、9月25日に書いた「Chopin: Piano Sonatas Nos. 2 “Funeral March” & 3 を4音に端折ったようなメロディ」と「ルンバを充電してください」とのメッセージが流れ、適当な場所で果ててしまいました。
 
 
次に、フル充電した上でリビングに放ったところ、最後はホームベースに戻ってくれました。 稼働時間はジャスト60分。
 
因みに Amazon の商品掲載画面には「純正品より稼働時間が約40分伸びます」と書かれていますが、純正バッテリーでの稼働時間は90分程で、Vemico製の1.5倍。
 
 
そもそも3,000円もしない商品 ・・・ こんなものだろう。
 
 
 
 
平気で嘘をつくメーカーの製品ゆえ期待しませんが、まー暫く使ってみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
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月一の記帳

2021-10-09 00:27:59 | 日記
今回は天候を優先。
暦日に縛られるなど、早期完全リタイアした甲斐がない。

前日深夜にシャワーを浴び、当日は PC のウイルスフルスキャンをスタートして朝食をとり身支度をして10時半に外出。


休日は尚更空いている。 駅前 A行もガラガラ。 珍しく手数料を要し若干引出しも。

駅構内はそこそこだけど、電車内はガラガラ。 B行も ・・・ 唯一、ここだけ1名分待たされた。

C行はガラガラ。 そして写真撮影は、やはりこの店。


植物が色彩に欠ける分、可愛らしい装飾で引き立てる。 そのディスプレイに「もうこんな季節か」などど考える。

躍動感溢れ映えるアングルで撮影できたテイクもあるが、マスク着用かつ早足でボケボケであっても人物の顔が入り込んでいたため、やむなくこのフォトを使用、とほほ…


以前にも増して1年が短くなったような気がする。


途中コンビニに立ち寄ってから帰宅すると、家を出てから45分経っていた。
勿論、PC はスキャン中。 最近は特に時間がかかるのだ。


リビングPC に記帳結果、手持ち現金、手持ち現金新札、財布内現金を入力したところ、先月に続き月次予算を若干オーバー。

葬儀出席のための新幹線代及びホテル宿泊代等々の引落しや、その当日に Sくん、Mくんに渡した寸志が影響。


スキャンが長引きそうなので、ギターを弾きつつ一杯♪
その後スキャンを終えたリビングPC のデータを2台の外付けHDD にそれぞれバックアップ。

一方、寝室PC がスキャンを終えたのは深夜、とほほ。
どうなっているんだ、マカフィーは 。。。

かなり酔いが回った状態でバックアップをとり、ミッション完了。




今後は月一の小旅行を再開させても予算を下回る。

因みに、今春発生した高額な臨時出費を除けば数ヶ月でキャッチアップ予定だし、そもそもキャッチアップしなくても65歳時には必要とされる資産の倍以上は確実に残るけど、大切な人生を放漫財政の実験場にするつもりはない。

〝慎重に慎重を重ね十分以上の余裕を持たせた資産計画〟に感謝♬







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CM を見る度に思い出す

2021-10-06 02:04:53 | 日記
お世話になった Aさん。 以前もブログに書かせていただいた。

それは、大手メーカーから目標をもって転職した企業での話。
急成長中の中小企業だけど役員との距離が近い分、上層の醜悪な姿を目前で見続けた。


僕はあるポジションで勉強を積み、人脈を広げて他社との情報交換を頻繁に行いながら、競合にも名が知られるほど成果を出していった。

当時、そんな若手は各部署にいて、時には個々に、時には協力して役員を説得しながら仕組みを変え、新たなやり方を提案しながら社業を拡大し、いよいよ上場を果たした。

企業としての第一関門通過で味わう、ささやかな達成感…

自部署の管掌役員 Tさんの老害や、その腰巾着だった上司 Oさんの〝部下の成果を独り占めにし自身の失敗は部下の責任にする〟卑劣さに嫌気が差していた僕は、当時誘われていた企業への転職を決意し、その日は退職願を忍ばせていた。


ところがその日、外出先から連絡を入れたところ、Tさんでも Oさんでもない Aさんの明るい声が!

「今日から〇〇部を担当することになったから、よろしくね」とのお茶目な言葉に、ホテルのエスカレーターを降りながら退職願を破って、ポケットに戻した。


Aさんは憧れの上司。
オフィスに戻ると、Tさんや Oさんの素行が社長に報告され、Tさんは監査役に、Oさんは自責で動かざるを得ない部署へ、既に人も席も異動していた。

好条件で誘っていただいた企業には丁重にお断りの電話を入れた。


異動の数日後、Oさんの異動先部署の管掌役員に別室へ呼ばれ「Oって本当に仕事ができないね。〇〇(←僕)は苦労してたんだなー」と笑顔で労いを受けた。


その後、間もなく社長交代。
経営理念や人柄に触れ大好きだった創業社長は代表権を持たない会長へと退き、血縁のない現場たたき上げの信頼できる人材が新社長に。

そんな頃、Aさんと飲む機会があった。
その帰り際のホーム、「Aさんを見ていて初めて部長になりたいと思いました」という僕の突然の表明に、ニコニコ顔で「なれるもんならなってみろ」と仰る Aさんは嬉しそうだった。


2年後、ある結婚式の席にて役員より意思確認があった。
僕は、会社として解決すべき課題とその対策、成し遂げたいプランを短中長期別に伝えた。

そしてその翌月には部長に。 自分の人事が初めて日経新聞に掲載された。
部長にならせていただいた半年ほど後に Tさんは退任、Oさんは退職で会社を去っていった。


その後、遠慮も忖度もない言動が禍して一度〝部下がいない新設部署〟へ左遷されるも、不可欠な組織横断プロジェクトを各部署より若手を集めて立ち上げ成果を出し部署としての最重要ミッションを早々達成。

後任を育成し、本部長として異動。 そして取締役に。


役員就任の内示を受けた直後、退任間近の Aさんに呼ばれ、会議室の片隅で30分ほど話をさせていただいた。

「左遷?」と思っていた人事が「正に左遷」だったことも明かされ、勿体ないほど褒めていただき、唯々感謝しかない僕は不覚にも泣いてしまった。




ハンサムでスタイルが良くお洒落だった Aさん。 社員に人気があった Aさん。
その Aさんに、あの CM に出演している方が少しだけ似ているのです。




ひととしての姿勢に厳しかった Aさん。
いつも笑顔で冗談ばかり仰っていた Aさん。

大切な経営理念を守るために変化し続け、積極的に M&A を行い、お陰様で会社は業界最大手に。

かつて新卒時代に立てた目標〝早期完全リタイア〟を達成した今も、ご恩は忘れません。







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深夜の響き

2021-10-02 01:43:59 | 日記
Paul Desmond ・・・ 。

訥々と静かに語りかける表情豊かで切ないビブラート。
一聴しただけで分かる卓越した個性。

それは、甲斐バンド〝ブライトン・ロック〟の歌詞「暗い音色サキソフォン」のイメージと重なる。


同じく、大好きな Jan Garbarek も深夜の響き。

ECM らしい澄み切った線の細いトーン、アグレッシヴな抑揚は、ソフトで太く1音1音が繊細な Paul Desmond と対極にある。




「どちらが好き?」と訊かれれば、「両方好き」と答えたい。







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