ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ゼロベースでの挑戦で得た素晴らしい世界

2015-10-25 09:00:00 | 日記
YAMAHA NS-7 ・・・ JBL STUDIO 570CH の隣に並べるつもりだったけど、今や幻。

心にポッカリ開いた空虚を埋めるが如く、570CH の背面バスレフポートと壁&天井との干渉を更に軽減するため、ゼロベースでセッティングをやり直すことにした。

天井の影響は小さくないようで、壁からの距離だけでは解決できない。 ケーブル長ギリギリまで大きく動かし拠点を仮決め。 そして角度を含めた調整を施す。

仮決めした拠点で追い込み困難と分かったら再び大きく動かし、仮決めした拠点で微調整。 こいつを繰り返しているうちに、効果が認められた拠点群からベストポジションが決まる。 結局、後方の壁から 100mm程、右方の壁からは 5mm程だけ従前よりも離れた位置まで戻る形となった。 肝心の音はというと ・・・

OMMADAWN イントロは前後左右に朝霧が拡散するようで瑞々しい。 元々主に右後方から聴こえていたリコーダーは、前方と右後方を行ったり来たりしている様子が分かる。 Heaven(Bryan Adams) イントロのベースは左方の違和感がなくなり、沈み込みもより深くなった。

意外なところでは、音場が比較的平面なアルバム SHE'S SO UNUSUAL(Cyndi Lauper) の立体感が豊かになったことで聴く機会が増えている。 トレードオフのない、これまでで最高クオリティの音質&音場だ。

バランスコントロールのないアンプに比べ、PM-14S1 はボーカルが右寄りになるのが気になっていたので、ついでに調整。 レコーディング時の設定で差はあるものの、Rch : -2.5 で概ねのボーカルはセンターにフォーカス。

ということで、このところ酒が進んでいる (苦笑)


ところで、Back to the Future PartⅡ でタイムトラベルした未来が 2015年10月21日だということを忘れてました。 フォトは 1作目から 25年を経た頃の Lea Thompson、Michael J. Fox、Christopher Lloyd ・・・ 僕も歳をとった。


コメント
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