ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

そういえば昨年 ・・・

2013-02-17 21:37:15 | 日記

某企業の社長に招かれ、浅草吾妻橋至近の某所高層階で仲間3人と優雅なディナーを楽しんだっけ。

360度パノラマの広大なワンフロアに、社長ら3名、僕ら4名、シェフ1名とウェイター2名だけという贅沢! 窓の外には目前にスカイツリーが迫る!! フレンチのコースと日本ではそこでしか飲めない酒、そして、今できたばかりのビール。

その社長は気さくな方で、一緒にグラスを持ってフロアを回り、夜景が綺麗な方角を次々と案内。 有名な “ 神谷バー ” は映画のセットの如くスポットに照らされ幻想的に浮かび上がっている。

夢のような時間を過ごし、いよいよ帰途に就こうとしたところ 「 デンキブラン、飲んでみませんか? 」 とのお誘いが。 1階に下り外へ出ると、社長自ら小走りに先導。 僕らは既に観光客が失せた2階のフロア窓際に陣取り、牡蠣フライなんぞをつまみながら名物カクテルを堪能 ・・・ といきたいところだけど、コーラと養命酒を混和させたようなそれは喉が焼ける程強い。 僕は飲んだフリをしつつ、隙を見ては目の前に座った社長のグラスに注ぎ足すという悪行に走ってしまった。

ところが、その社長、お付きのメンバーの酒に強いこと。 1時間程飲んだけど皆シャキッとしている。 「 今年は “ 酒に強くなる ” というキャッチでいきますから 」 って話してた〇ビ〇スの効能は本当かも。

大いに笑いバカ話に花を咲かせた後、再び外に出るとタクシーが次々に停車。 U さんと O さんの相乗りを見送った後、方向が異なる僕は1人で乗り込む。 ガラスを開けると、社長が音楽の話を始めた。 僕が某御大とウリ二つの演奏ができることを知った途端、偶然そのバンドのファンだという社長は手を伸ばし握手をしてくるという茶目っ気ぶり。

その後、運転手と話をしながら高速を走っている僕は、その会社のファンになっていた。

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