焼肉店で一杯やった後のタクシー小旅行

ということで、今回は大学時代に住んでいたアパートへ。
運転手は Yさん。

実は、後日のタクシー小旅行でも偶然この方の車に乗せていただきました。
駅前のタクシー乗り場には常に何台も客待ちしているのに、Yさんとは縁があるみたい。
（この話はまた）


この御方、行き先の最寄駅には詳しくないそうで、ナビ頼りでの出発。

途中、例によって運転手さんの身の上話を訊きつつ、あちこち見たくなって遠回り（三角形の一辺をダイレクトに走らず、他の二辺を辿った形）しつつ、「ここは今コンビニだけど、当時は〇〇ストアっていうミニスーパーで、カレー作るときはここで肉を買った」などと昔話をしながら到着。


時刻は既に夕刻を過ぎ、辺りは真っ暗。
そんな中、かつて住んでいたアパートがそのままの形で残っている幸せ。

楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、寂しいこと、辛いこと ・・・ この２階に見えるドアを入った空間で色々なことがありました ・・・ Eagles のアルバム Hotel California の The Last Resort が脳内を巡り、酔いもあって思わず…




帰りは Yさんに任せて最短距離で。

Yさん曰く「酔った勢いで好きな女性に会うため〇〇（在来線と新幹線で３時間超！）まで乗せたお客さんとか、これまで記憶に残るひとが何人かいたけど、お客さんも記憶に残るひと。楽しかった」。

自宅近くで降ろしてもらい、手を振って別れました。
料金は、まーこんなもの ↓ ↓ ↓