午前10時過ぎに家を出る。
その日は暦を戻したような、やや肌寒い季候。
Tシャツの上にカジュアルシャツ、そしてニットを重ね着して出発。
駅前 A行はガラガラ。
若干の引出しをして、記帳を済ませ、目前の駅へ。
ホームへ降りると、程なく電車到着。
目的駅で下車し、改札を出て C行へ。
ここもガラガラで、記帳を済ませ B行へ。
B行は長蛇の列。
見れば、複数のATMが故障していて、作業員が復旧に追われている。
仕方なく、ここでの記帳は断念。
実は B行、ATM なら自宅最寄り駅にもあるのだ。 やや離れているけど…
駅へと戻り、駅前のカレーショップで遅い朝食。
いつもは駅前の中華料理店で恒例〝野菜炒め定食ライス大盛り〟だけど、調理に長けた人が辞めてしまったようで、このところ3回続けてびっちょりしていてあまり美味しくないから。
B行の記帳も済ませて、帰途に就く。
エレベーターで部屋へ戻ると、ドアを出てから1時間半ほど経っていた。
ノートンのウイルスフルスキャンを稼働させ、予め支出内訳を入力しておいた PC の管理表に記帳結果、手持ち現金、手持ち現金新札、財布内現金を入力。
さてさて結果は? ・・・ 3月の支出は月次予算を10万円近く下回っている!
これも、予め3年4ヶ月かけて作成していた原案を、更に4年4ヶ月かけて徹底的にリファインし、慎重に慎重を重ね余裕に余裕を持たせて創り上げた安心安全な資産計画のお陰だし、正しい努力を続け、その資産計画を成立させ実現した現役時代の自分に感謝しなくちゃね♪
因みに、この資産計画 ・・・ 月次予算とは別に、万が一の出費等は勿論、介護付き有料老人ホーム入居のためのイニシャルコスト~ランニングコストまで想定して備えている。 まー、何があるかわからんけど ・・・
予報によると、これからいよいよ本格的に暖かくなるらしい。
そうなるとアレも本格的に 、、、花粉症/鼻炎 、、、(笑)
先日、花見に行ってきました。
今年は見頃になってから雨天が続き、TV報道や悪天の中現地を訪れての SNS投稿が「満開」を告げるのを横目で睨み、晴天日を待つことに…刻々と変わる予報を度々スマホで確認しながら…
生活サイクルが昼夜逆転しているため、例によって一睡もせずに迎えたその日、即日予報は業者や局によって大きく割れている(例えば洗濯指数は〝よく乾く〟~〝心配〟まで様々)ものの、朝から青空が広がる絶好の観桜日和。
7時過ぎからシーツとパッドの洗濯を始め、マットのローテーションも済ませ、出発したのは10時頃。
不眠で、朝食も摂らず、フェキソフェナジンを服用して訪れた現地は夢心地(笑)
先ず、コンビニで山田錦の小瓶を購入し、いつもの〝目立たないエレベーター〟で地上へ降り、目前の治水された小川へ。
〝小規模のラッパ飲み〟をしつつ愛でる桜並木は、いよいよ幻想的(爆)
「雨がぁ!」「風がぁ!」などと内心不安だったが、散ることなく、繊細で清々しく鮮やかな春色で塗り尽くされた景色に安心し、そして感動する。
両岸に沿って遠方まで重なり合いながら豊かに咲き乱れる様子に、つい足を止め、見とれてしまう。
平日の午前中、人出はそこそこ。
それでも最も映えるポイントには老若男女が寄り合う。
スマホを構えると、皆わざわざ後ろを通ってくれる(僕も同様)
これが日本であり日本人の尊さ ・・・ なんて素晴らしい国なんだろう!
「日本人で良かった」と心から思う瞬間。
撮り終えたら、改めてゆっくりと眺めつつ歩道を回遊。
ただ歩いているだけで幸せな気分♪
30分ほど堪能した後、駅へと戻って遅い朝食。
そして帰途に就く。
こんな暖かく穏やかな日を、あと何回過ごすことができるのだろうか?
「ハンマーと思ってたら手榴弾だった」?!
これは中国の話(2024年6月のニュース)。
主人公は湖北省に住む90代女性。
20年前に庭で拾い、トンカチだと思って「くるみを割る・釘を打つなどに使用」していたため、柄は使い込んでツルツルになり、表面はボコボコで亀裂から中の信管が見えていたとか ・・・ 恐怖でしかない ・・・
手榴弾を見付けたのは、その家の解体に来た作業員。
すぐ警察署に連絡し爆弾処理班が到着!(そりゃそうだ(笑))
いやはや、兎にも角にも何事もなくて良かった…
世の中、色々なことがあるんだね。
正しく〝事実は小説よりも奇なり〟である。
有合のもので一杯やっていたところ、急に食べたくなってネット注文。
そんなことって、あるよね?
こんな気まぐれが40分ほどで届くなんて、便利な時代になったものだ。
TV番組で「僕が住んでるところはデリバリーが充実してて料理は何でも届けてもらえるからパジャマ姿で生活できちゃう。パジャマ姿の僕を見た配達員は驚くけど」などと語っていたダンディな吉田拓郎さんのサングラスに透けるくりっくりの目を想い出す。
見ての通り安い握り。
でも、何もない普段の夜8時過ぎに思いつきで注文するものでもないような 。。。
こいつを肴に、また一杯♪
味だって大したものではないが、そんなささやかな寿司でも特別感はある。
因みに、酔いの空腹も相まって9貫×2人前じゃ全くもって物足りず ・・・ せめて3~4人前を頼むべきだった(笑)
こんな日もいいね。
ビルとビルの狭間の、そのまた遠くに見える山並み。
この前の降雪の影響か、白さを増している。
勿論、化粧直しされた神々しい姿に思わず柏手。
この〝遙か彼方に小さく見える大自然〟が僕にとって大切なものとなった。
以前は「秋葉原のような雑多な場所のビルに囲まれた一室で不健康な生活をしたい(笑)」などと考えていたが、縁あって現住マンションに住んで10年超 ・・・ 窓から大自然が見えない環境では住めなくなってしまったようだ。
事実、ある駅近高層階物件は現住居より間取りも設備も収納もベランダの広さも利便性も優れていたものの、窓から見えるのは林立するビル群ばかり。 こうなると一気に買い欲が失せていく自分に気付く。
交差点にあって開けた視界、今より繁華な街並み、マンション前の通りのすぐ先には駅ビルが見えたりと、以前の僕にとっては理想的な物件なのだが…
帰宅後に比較表を作成すると、コンビニまでの距離(その物件は徒歩2分、現住居は徒歩10秒)や治安の良さ等々、現住マンションの良さを再認識。
人は変わっていくもの。 自分を見ていてつくづくそう思う。
僕の健康寿命は、現住居で終えることになるのかな、恐らく、たぶん 。。。