Mars&Jupiter

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ベートーヴェンは偉大、でもメユールの交響曲第1番も忘れちゃいけないっ!

2007-04-06 06:42:39 | 古典~現代音楽フランス編
昨日の朝は二俣川から西谷まで、
夜は横浜から和田町まで歩いた。

聴いた曲はメユールの交響曲第1番、第2番を聴く。
なんとなく買ってそのままにしていたのだが、
聴いてみるとベートーヴェンの同時代の作曲家らしく
スタイルはハイドンやモーツアルトを基本にしながらも、
ところどころはベートーヴェンに共通するような部分がみられる。

当時はオペラの分野で活躍し有名になったようだが、
交響曲もなかなかであり、よくできている。

フランス革命の時期に生きたという点で、二人は同じであり、
その時代にはある音楽のスタイルがあったことを
二人の作曲家の作品を聴くことで、
知ることができるんだなあと感じる。

だけど、ベートーヴェンがあまりにも偉大すぎるので、
メユールの存在が目立たないのだろう。

夜空に大きな目立つ星が輝いていていると
我々はその星に目を奪われてしまうのだが、
背後にはよく見ないとわからない多くの星がある。
そんなことに気づいたりすることがあるが、
同じことなのかもしれない。

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