Mars&Jupiter

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グスタフ・ホルストの「2つの民謡の断片」作品46-2(H166)を聴き、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

2010-11-10 04:26:12 | グスタフ・ホルストの室内楽曲・器楽曲
昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
途中聴いたのはホルストのピアノ曲である。
「2つの民謡の断片」作品46-2(H166)は、1927年に作曲された。
彼の助手を務めたノーラ・デイという人物に献呈され、
ノーサンバーランドの民謡を使っているようである。
今回聴いたCDはアンソニー・ゴールドストーンのピアノ演奏による。
「おお、薔薇が咲き乱れ」作品46-2(H166)は、
ゆったりと始まる叙情的な趣のある曲である。
ドビュッシーやサティの音楽を思わせるところがある。
「靴屋」作品46-2(H166)は、軽快なテンポで始まる短い曲で、
高度な演奏テクニックをみせる部分もあり、ユニークな曲だ。
フランス的な部分を感じさせながら、駆け抜けるようにして終わる。
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