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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

嘘をつく野田なノダ

2012-11-29 | 政治と金

以前紹介した嘘をつく野田を再度引用する。マニフェストとシロアリ退治について検証したいと。僅か109分の動画である。最後まで見ていただきたい。ここでは、野田は全く正しいことを主張している。

書いてあることは命懸けで実行する。
書いてないことはやらないんです。
それがルールです。
天下りを許さない、渡りは許さない。
それを、徹底していきたい。
消費税1%分は、2兆5千億円です。
12兆6千億円ということは、消費税5%ということです。
消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。
シロアリがたかってるんです。
それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?
消費税の税収が20兆円になるなら、またシロアリがたかるかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qmZoWlsr76o#t=0s

これはお笑い動画ではない。野田は真剣に演説している。しかし、野田は4年経って次のように言い変えなければならない。「マニフェストに書いてあることはやらないんです。マニフェストに書いてないことをやるんです」と。

野田は財務副大臣と財務大臣の期間を通じて、今日引退表明した元大蔵官僚の藤井裕久とその配下に洗脳された。これは良心的解釈である。

シロアリ退治は何もやらずに、消費税を与党を説得せず、野党と協議して増税を決めた。政治生命を掛けると豪語していた。

一般国民は、野田のこの演説を聞いて民主党に政権を任せる選択をした。野田が懸命に訴えていた天下りのシロアリは、2万8千人で12兆円になると訴えていた。これは消費税5%分であるという。

だから鳩山さんは消費税を上げない、とも野田は言っている。増税に反対した鳩山は、野田に謹慎処分され、結局政界から引退することになった。

我が国の最高権力者、野田は大ウソつきである。

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野田総理のマニュフェストを軽視し、国民を騙し、... (松下幸助)
2012-11-30 11:51:55
野田総理のマニュフェストを軽視し、国民を騙し、民主手続や民意を無視した政策決定について、野田総理に一句「野田総理、舌の多さは、ギネスもの」、さらに「ウソつきの、舌が増えすぎ、顔膨れ」「閻魔様、舌の多さに、驚くぜぇー」「成長し、馬鹿正直が、ウソつきに」 詠み人 松下成形塾

野田総理の舌
1)一枚目:持って生まれた舌。
2)二枚目:「マニュフェストに書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです。」と述べていたが、マニュフェストに書いてない消費税増税法案を成立させ国民を騙したウソつき舌。
「官僚の、言いなりになる、馬鹿正直」「国民の、思い無視する、馬鹿正直」
3)三枚目:「社会保障と税の一体改革」と言いながら、消費税増税法案の成立を図るのみで、消費税の使用目的である社会保障については「国民会議」に丸投げした。社会保障と税の一体改革のはずが、消費税増税法案(しかも逆進性緩和策や中小零細企業に対する対策も決めない不完全な消費税増税法案)の成立のみにすり替わってしまったウソつき舌。
4)四枚目:野田総理は夏場の電力不足を理由に大飯原発3号機・4号機の再稼動を決定したが、電力は足りていた。また福島原発事故と同じような事故が起きれば、総理が責任など取れないことは明らかなのに、自分の責任で大飯原発の再稼動を決定すると言った。責任が取れないことに責任をもつという無責任な虚言である。国民を騙すウソつき無責任舌。さらに再稼働の前提となる「原発の再起動の安全性に関する判断基準」は原子力安全委員会の審議、決定を経る必要があることは、原子力基本法及び原子力委員会・原子力安全委員会設置法に明確に規定されているにもかかわらず、その手続きを無視して「原発の再起動の安全性に関する判断基準」を決めた違法舌。
5)五枚目:野田総理は原子力発電について、国民的議論を経て決定するとしていた。国民的議論の結果は、国民の9割近くの大多が将来世代のために覚悟を持って出来る限り早い時期、遅くとも2030年時点での原発ゼロ政策を求めていたが、野田政権は閣議決定を行わず、うやむやにして国民の覚悟を裏切ったウソつき裏切り舌。 今回の選挙でも2030年代原発ゼロなどと言っているが、閣議決定もできない政党にできるわけがない。
6)六枚目:野田総理は原子力規制委員会の国会同意人事について、昨年12月に福島原発事故収束を宣言しながら、「原子力緊急事態宣言」発令中との理由で、国会の同意を回避している。そもそも、「原子力緊急事態宣言」発令中に国会の同意を求めていないのは、国会の同意を求めていては緊急事態に対処できないような状況を想定してのことであって、そのような状況にない場合には国会の同意を得るのが法律の趣旨である。国会の同意を得るのに何の支障もない現状において、反対者が出ることを恐れて国会の同意を回避するなどは、行政機関の体をなしていない自己矛盾ウソつき舌。
7)七枚目:国民は復興増税について、被災地の復興のためなら増税もやむを得ないし、被災地のために何かしたいとの思いで増税を容認したのに、被災地の復興と関係のないところに多大の予算が使われた。国民の被災地を思う気持ちを裏切るウソつき裏切り舌。
8)八枚目:野田総理は尖閣列島の国有化をごり押しして、中国との関係を壊し、企業や日本経済が大きな打撃を蒙っているのに、その打開策を何ら取ろうとしない無為無責任舌。
9)九枚目:衆議院議員選挙における一票の格差是正法案は、その気になれば一日で成立させることができるのに、解散を先延ばしするため野党の呑めない議員定数削減との同時成立を図るとの策略により通常国会での成立を拒み、違憲状態での総選挙を招いた自己保身無責任舌。
10)十枚目:野田総理はマニュフェストで約束した多くの政策を実現していないし、また実現できないことについて国民に誠意ある説明も何ら行っていないウソつき不誠実舌。
11)十一枚目:野田総理は、「改革を前に進めるのか、時計の針を逆戻りさせるのか」などと絶叫しているが、前回の総選挙でマニュフェストに掲げた「霞が関の解体・再編」にまったく取り組まず国民との約束を破り、官僚の虜となり民主手続や民意を無視した。国民の負託に反して時計の針を逆戻りさせたのは野田総理自身である。自分自身で行ったことに照らして、言っていることがウソであることも自覚できない慢性ウソつき舌。
12)十二枚目:野田総理は、消費税増税法案を成立させて国民に信を問うと言っていたのであるから、信を問うべき内容は消費税増税の可否であるのに、今回の総選挙における民主党マニュフェストでは「消費税増税に伴い低所得者対策を確実に行う」を掲げたのみである。これは、野田総理が国民に信を問うと言っていた消費税増税の可否をマニュフェストから外し、国民の目をそらして国民を騙す姑息なやり方であり、ウソつき姑息舌。本来、低所得者対策を盛り込んだ消費税増税法案を国会に提出すべきであったがそれをせず、今回のマニュフェストにその自らの怠慢を入れたに過ぎない。
13)十三枚目:今回の民主党マニュフェストで「TTP参加について政府が判断する」として民主党としての決定をせず、「政府」に丸投げした。党として決定できないことは丸投げする民主党常套手段の無責任体質そのものである。政党としてのマニュフェストの体をなしていない。これは、野田総理のTTP参加推進に反対する民主党議員には公認を与えないとして誓約書を書かせたが、TTP参加反対の議員に公認を与えた矛盾を糊塗するための方便であることは明らかであり、矛盾糊塗ウソつき舌。
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