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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

麻生太郎は赤木文書の全面公開を認めた石破茂を赦せなかったのである

2025-09-07 | 安倍晋三
石破茂が辞意を表明した。麻生太郎は石破政権の成立そのものを極めて露骨に嫌っていた。その理由と根拠は明白である。安倍昭恵が全ての源である森友学園問題である。
森友問題のもみ消しを図ったのが麻生太郎である。あらゆる手段を使って、麻生太郎はもみ消しを行った。官僚の上下関係を利用し赤木俊夫さんに最終的に、公文書の改ざんを命じることになり、役人精神が残る末端の職員はそれに悩み自死する。
公文書不開示を決めたのは、財務省のトップにいた麻生太郎以外にあり得ない。官僚の全ては不起訴となるばかりか、関わった官僚は2年以内に全員出世するし、不起訴判決を出した、山本真知子判事は異例の出世街道驀進中である。岸田も菅も大人しく従っていた。
それに比べて、下級役員でありながらもその違法性に悩み自死した、赤木俊夫さんのなんと潔癖でなことであるか。赤木夫人は夫に関わる文書の全ての公表を求め、石破茂雄はこれを認めた。全ての過程の責任者である麻生太郎は、いたたまれなかったのであろう。
参議院選挙の結果を受けて真っ先に石破下ろしを掲げたのが麻生太郎である。麻生の振る舞いは当然のことである。やっとそれが叶った。麻生太郎はさぞかし留飲を下げたことであろう。自民党のいつもの内紛であるが、今回はやや異なるが、こんな時に何をやっているのかということである。
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