
アメリカでトランプ政権の閣僚と会談を行った赤澤多種担当大臣が今日(9日)五戸帰国し、日米合意が反映されていないアメリカの関税措置について、大統領令を可及的速やかに修正するよう求めていく考えを強調した。
アメリカの関税措置をめぐり、ワシントンを訪れていた赤澤経済再生担当大臣は、ラトニック商務長官やベッセント財務長官と会談し、帰国した。何分話し合ったというのであろうか?トンボ帰りもいいところである。
赤澤多種大臣は羽田空港で記者団に対し、自動車などの関税について「可及的速やかに大統領令を修正する措置をとるよう、また、自動車・自動車部品の関税を引き下げる大統領令を発出するようあらゆる形で強く申し入れていく」と述べた。それは今まで説明していたことは、アメリカ側が確認していなかったちうことではないか。
合意文書がないためにこんなことが起きたのではないか、と記者団に質問され「合意を誠実かつ速やかに実施することが最優先で、考え方は変わっていない。合意内容については国民から広く理解を得られるよう丁寧に説明していく」と述べた。説明の仕方は官僚的であるが、合意文書は作らないと言っている。
更に日本からの5500億ドル(約80兆円)の投資につい質問され、「日本とアメリカの経済安全保障上の結び付きを強化し、わが国の経済成長をさらに加速させるものだ。合意に関する共通認識を確認しながら、合意の着実な履行に向けて議論を重ね、緊密に連携していきたい」と述べた。
赤澤多種大臣は羽田空港で記者団に対し、自動車などの関税について「可及的速やかに大統領令を修正する措置をとるよう、また、自動車・自動車部品の関税を引き下げる大統領令を発出するようあらゆる形で強く申し入れていく」と述べた。それは今まで説明していたことは、アメリカ側が確認していなかったちうことではないか。
合意文書がないためにこんなことが起きたのではないか、と記者団に質問され「合意を誠実かつ速やかに実施することが最優先で、考え方は変わっていない。合意内容については国民から広く理解を得られるよう丁寧に説明していく」と述べた。説明の仕方は官僚的であるが、合意文書は作らないと言っている。
更に日本からの5500億ドル(約80兆円)の投資につい質問され、「日本とアメリカの経済安全保障上の結び付きを強化し、わが国の経済成長をさらに加速させるものだ。合意に関する共通認識を確認しながら、合意の着実な履行に向けて議論を重ね、緊密に連携していきたい」と述べた。
中身は大臣自身良く解っていないと言っている。トランプは儲けの9割は、アメリカが貰うことになっているというのである。日本に配慮された関税の損失分の補填とも見られても仕方ない。他国との関税差を見て日本に同額を払えと言うのであろう。赤澤は、未定として全くこのことに触れていない。当初から本ブログで指摘していたように、赤澤亮正多種(8種)大臣では役不足であった。石破も外交未経験者である。今回はトンボ帰りもいいとこであるが、行ったというアリバイ工作であったかにさえ思える。
いずれの行き先<そりゃおかしいぜ第5章>