そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

新型コロナウイルス(COVID-19)拡散騒ぎの最中に、年金、辺野古やりたい放題

2020-04-26 | 安倍晋三

新コロナウイルスですっかり日本中が疲弊する中、放蕩三昧の妻昭恵だけではないく、安倍晋三もやりたい放題のことやっている。。
年金改革関連法案が4月14日から、審議入りしたがこれは75歳になるまで年金を支払わなくても済むための法案である。国民に、不要不急の外出を止めるように自粛させながら、明らかに不要不急の恐ろしい法案を、どさくさ紛れにやろうというのである。
どうもじれったいんが、安倍晋三ご推薦で1億5千万円もつぎ込んだ河合あんりのの選挙違反である。とっくに連座制の対象になって辞職するか、自ら辞めるはずであるが居座ったままである。旦那の一月で辞めた前法務大臣も居座ったままである。コロナ騒ぎが無くて彼らがまともなら特にけりがついている案件である。
東京オリンピックは一年延期してみてはみたが、安倍晋三の初期対応の不味さで日本中に拡散したCOVID-19は収まりそうにもない中、追加費用を気前良く安倍晋三は引き受けている。1兆円近くなると思われるが、どさくさの中どこに相談も審議もすることなく引き受けている。この金どうするのか。すでに多くの国民が、オリンピック中止を確信している。更に金がかかるが、どうするのだろう。

何よりも沖縄県民投票で圧倒的に反対されていた、辺野古新基地が行き詰っている。以前から判り切っていた66ヘクタールの軟弱地盤の存在である。杭を打ち込むそうであるが、7万7千本も打ち込むそうだが当初70メートルとしていた最深部が90メートルもあることが解った。70メートルでも工具(船)がない。ましてや90メートルは世界に例がない。当初の完成計画2022年を2035年に延ばすとのことである。費用は3500億円を9300億円にするというのである。こうした場合の計画変更は紛れもなく1兆円を超えることになる。
防衛省は沖縄県に工事設計の変更を申請することになるが、玉井デニー知事が認めるわけがない。昨年最期のジュゴンが死亡したのではないかと思われていたが、今月17日にそのジュゴンの鳴き声が確認された。玉木デニー知事は辺野古の埋め立て作業の中止を、「コロナとジュゴン」で中止を菅官坊長官に申し入れた。辺野古基地の建設は不可能になった。
それでいい。COVID-19対策に回せば良い。
コロナウイルス対策を明確な方針と対策で封じ込めた安倍晋三が大嫌いな韓国は、ステルス機とイージス艦の購入の延期を決めている。国防費を9千億ウオン捻出した。不要に論Gはあっても不急ではある。辺野古を止めて、イージスアショアの2基を止めて、ステルス機F-35100機の購入を止めれば(いやなら先延ばしでも良い)良い。国民は日本会議のメンバーを除いて、誰も反対はしない。軽く3兆円は捻出できる。安倍晋三は何もやらずに、世界最悪の対策らしきものを喧伝するばかりである。
コメント (3)
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