そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

トランプが暴露本に異常反応、信ぴょう性が高いのだろう

2018-01-08 | トランプ

トランプの暴露本が前倒ししてまで、出版されトランプと周辺は大慌てである。表題の「炎と怒り」は、トランプが金正恩に吐いた言葉である。そっくりそれをトランプに向けたのであるが、同類の二人であるからそれはそれでよい。
トランプと周辺は大慌てで出版差し止めを求めているのも、暴露本としては内容に信ぴょう性があるからに他ならない。上記の風刺画は「炎と彼の大慌て」としている。書店では売り切れが続いているという。
ジャーナリストのマイケル・ウルフ氏がトランプ氏や、側近らのべ200人以上を取材し執筆したものである。ウルフ氏はこの一年間、ホワイトハウスの各所にアクセスが許されているジャーナリストであった。トランプが切ったバノンの証言を、汚い情報漏えい者とこき下ろしている。
どうも内容的には、トランプ周辺の人物の資質をこき下ろしたり、下品な発言の暴露のようである。元々資質などトランプにはなかろう。本人も当選するとは思わなかった大統領選である。周辺も疑義を持っていたようで、特に夫人は驚いていたのことである。
ロシア関係者への支援もそうしたことが裏にあるだろう。トランプは、日本の総理同様に不都合な事実を列挙されても、全く意に介さない。巨大国家の最高権力者がこれほど無教養で品格がないとは思わなかった。アメリカはいつまで、この男を大統領に置いたままにしておくのだろうか。
コメント (4)
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