食傷気味のマスコミ報道である。どれが新しい報道か分からない。同じことを際限なく繰り返しているように見える。とりわけ、海老蔵なる人物の喧嘩報道には呆れかえる。何時見ても(見る気はないが見てしまう)同じことしかやっていないような気がすr。酔っ払いの喧嘩は両成敗である。腕力の弱い方がより大きな被害を受けるのは当然のことである。いい加減にしてもらいたい。
小沢一郎の国会招致か喚問かも際限なく同じことの繰り返しである。もうかれこれ一年を超えるような気がする。これについては何度もこのブログで書いてはいるが、どう考えても微罪である記載漏れを、数十年司法の場にいる専門家を、平均年齢30そこそこの集団が再審を決定をしたのである。自民党等野党にしてみれば、格好の民主党攻撃材料である。思惑通りに民主党は分裂寸前の大騒ぎである。何時まで小沢一郎をやっているのだ。国会も議員も、もっとやるべきことがるはずである。
ナベツネの登場で、俄かに大連立が取りざたされている。谷垣総裁は否定しているが、こうした場合は小さな政党が多きな政党に担がれることが多く、担がれると谷垣も趣旨を変えるのは、はっきりしている。この構図も何処かで見たことがある。村山内閣がそうだったように、数合わせのいい加減なゲームである。民主党が、小沢の国会承知を軸に割れる寸前のようであるが、元共産党の右翼ナベツネの思うつぼである。
日本人のノーベル賞好きは異常ではないか。高齢の受賞者を、ことあるごとにインタビューをしている。飛行機に乗りました、空港に着きました、ホテルに着きました、食事をしましたその都度インタビューを繰り返す。同じことを際限なく繰り返し報道する。
内閣支持率が下がってきたが、いつものパターンである。信頼する政党がないが、新任当時は期待も込めて、お祝儀相場と言われるように高い支持率も、何かを野党に見つけられつつかれて、おたおたして支持率を下げる。全く同じパターンが繰り返される。内閣支持率に内閣が動かされる。まるで尻尾が犬を振っているように見える。毎度同じ光景である。