goo blog サービス終了のお知らせ 

そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

殺人した数を誇るのが戦争である、止まらない殺戮

2023-06-15 | 戦争

プーチンは平然と「ウクライナ兵を7000人殺害した」と言った。これに対してウクライナは、「ウクライナの9倍のロシア兵を殺害した」と反論している。
事実関係はともかくとして、7000人もの人を殺害したと、口元に笑みを浮かべるプーチンの無神経こそが、戦争の本質を語っている。
7000人にはそれぞれ、父や母や奥さんや子供など家族もいただろうし、その兵士の未来をもプーチンは奪ったのである。プーチンは7000人もの殺人行為をした責任者である。誇らしく人殺しの数を競うのが戦争である。
日本では新人の自衛隊員が、経過は良く分からないが誤射をして人一人が亡くなった。大騒ぎしているが、その7000倍もの人が殺されたのである。双方合わせると死の倍近い数字の人間が、若い兵士が愛国心という、妄想で命を落とす、未来を奪われる。
そしてそのことに無神経になり、より多くの敵兵を殺害した指揮官には勲章が授けられるのである。勲章は血塗られたものである。
この戦争は、プーチンがキーウィを簡単に占拠できる。お笑い芸人の大統領は尻巻いて国外脱出する。2014年大統領選挙に勝利したと言い続けるプーチンは、ヤヌコービッチをすげ替えるつもりだった。やむなく東部四州を併合に作戦を変えたが、これほどの抵抗を予想はしていなかったであろう。
プーチンは戦争の出口を見つけられないでいる。それが殺戮の原因になるなら、なんと馬鹿げたことか。
核兵器を持つロシアに敗戦はない。どれだけ条件を有利にするかであるが、この戦争には停戦しか具体的な手段はない。停戦は戦闘当事国に出来るわけがない。国連は無理だし、中国に手柄たてさせたくない西側は習近平の提案を無視するし、トルコは信用できない。
プーチンが仮に勝ったとしても、これだけの人を殺された人が従順にロシアに従うだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の提案を無視するニシガワ諸国

2023-06-14 | 戦争

日本の報道は中国のウクライナ戦争停戦への提案を全く流していない。極めて穏当な習近平の提案内容は12項目(下記参照)に及んでいるが、欧米とそれに便乗した日本が、現在起きている戦争の停戦に向けての提案を無視しする意味がどこにあるかと言いたくなる。
この戦争に最も取り組まなければならないことは停戦である。現在も多くの人が殺害されている。土地を奪われ居住すらできないし環境破壊も酷いものである。

<1、すべての国の主権を尊重する。2、冷戦の考え方を放棄する。3、敵対行動を止める。4、和平交渉の再開。5、人道危機の解決。6、.民間人と捕虜の保護 。7、原発の保護。8、戦略的リスクの軽減 。9、穀物輸出の促進。10、.一方的な経済制裁の停止。 11、産業チェーンとサプライチェーンを安定させます。 12、紛争後の復興の促進。 >
どの一項目を取り上げてみても、無視していいような内容の物はない。その根拠は、項目2の指摘であろう。西側諸国は、法と秩序を守る民主主義を重んじる国という言葉で自らを表現し、東側を専制国家と呼んでいる。ならば、日本は明らかに一党独裁の専制国家であり、議会の数を得るためなら何でもする。その数で何でも押し切る。
西側諸国は停戦をしたくないのである。ロシアの弱体化と、何よりも武器の売りつけは軍需産業振興になる。プーチンが
なによりも、中国に点数を稼がせたくないのであろう。中国は冷戦構造の外にいた国家である。ソ連についていた時期もあるが、多くの時間対立していた。
今や世界第二の大国になった中国のテインを無視することの意味合いは薄い。
むしろこのまま提案を受け入れ、中国に大きな責任を負わせれば、民族を理由に侵略行為をする歯止めにもなるであろう。中国に責任を持たせるべきである。その方が多岐にわたり中国への抑止に繋がる。
民主主義国家と自負する西側は、中国にヒール役をプーチンとともに演じてもらいたいのである。中国には点数を稼がせないというのである。
世界第二の核大国のロシアが敗北することはない。西側がいくら支援しても、多くの意味で限界がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「抑止力」は軍事競争と同義語であることを知らない

2023-05-23 | 戦争

「抑止力」という言葉に酔いしれる人たちが多い。魔法のように使い反論を許さない。G7では核は許さないが、抑止力として求めるということで合意している。自国を聖地に置く、身勝手な理屈である。先進国が聞いてあきれる首脳会議である。
抑止力は単に軍事的に語られることが多い。
例えば抑止力が成立するには、
1.相手が耐えがたいほどの報復(懲罰、攻撃)をする能力を持つこと
2.相手に対する報復(懲罰、攻撃)をする意思を明示すること
3.相手が1および2を理解していること
の3つの要件を満たしている必要があるとされている。これは右からの経済、軍事分析がお得意の、キャノングローバル研究所の定義である。
これは軍事力を自国の側からだけ見たものでしかない。軍事力に特化した票かであるから、当然の報復を主眼にした論理で、大衆に必要性を説くことになる。
報復を想定している他国も同じ論理で立ち向かう。簡単に言えば、相手国を上回る軍事力でなければ、”報復”は出来ないのであるから、冷静に外から見ると単なる競い合いとしか見えない。
報復は、”先制攻撃”とほぼ同義語である。報復は自国の論理であるが、相手国は先制攻撃と理解しても何らおかしくはない。
しかも戦争という殺戮行為である。”報復”のエネルギーは相手国に対する”怯え”である。相手国の人命や人権それの生存権などなくてもいいが、自国民は必要であるという論理でしかない。
非軍事的な相互理解しか対立関係を緩和することができない。外交交渉と言ってもいいだろう。このところの世界情勢は、旧冷戦構造を意識的に際立たせ対立を煽っている。専制国家か民主国家とか、法と秩序に支配された民主主義とそれを脅かす国家といった具合である。
その基盤となっているのが抑止力である。そして、それを食い物にする主に軍事産業などである。
抑止力は軍事拡大競争と同義語であって、平和への抑止作用でしかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカが儲からない戦争ミャンマー、アフガニスタン、シリアそしてパレスチナ等はなぜ報道されない

2023-03-28 | 戦争

連日メディアはウクライナ情勢を報道する。70倍もの軍事力を持つロシアの侵略に、ウクライナが絶えているだけでも賞賛に値する。NATO各国などの支援が大きいし、ロシアの横暴にも許せないものがある。報道の過熱は解らなくもない。繰り返されるロシアの敗北も疑わしいものである。
メディアに登場する人物は、笹川財団や防衛省関係の右翼評論家ばかりである。ロシア敗北の願望を前提の評論が透けて見える。
中国の12の提言の2にある、冷戦時代の対立構造を捨てようとしない、NATO諸国それとロシアの固定観念に拭い難いものを感じる。
それにしても、ウクライナ以前からのアフガニスタンやミャンマーの実情も、内線とはいえ相当悲惨な状況であるし、シリアだって終わっていないしロシアが居場所を見つけている。パレスチナは恒常的で報道にもならないのか。内戦といえるかどうか。
これらの国の情報が圧倒的に少ないのは、アメリカが関与していないか、スゴスゴ逃げ去ったかである。
要するにアメリカが軍事的メリット、兵器は売れないか買う財力がないたりをめに、アメリカは遠望しているのである。シリアはトランプが在任期間中唯一砲弾を放ったところである。すぐ裏のイラクからも撤退して居場所もない。
アメリカの属国の日本は、アメリカ軍事ビジネスにすっかり乗って、ウクライナばかりを面白可笑しく報道する。
香港の人権問題やウイグル・チベット地区の人権問題なども、トンと報道されなくなった。アメリカの民主党政権も人権問題に疎くなったのか。
ウクライナについても、プーチンの横暴には許せないものがあるが、経済制裁も思ったほど効果がなく、逆に支援国家が中東やアフリカで増えてくる始末である。ロシアは思ったほど経済制裁の影響はうけてはいない。ロシアはGDPが韓国と同レベルの国である。貧国は経済性にあまり影響を受けない。
日本国内のウクライナ報道には、願望が込められている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所得倍増計画がどこかに飛んで、いつの間にか憲法無視の防衛費倍増計画を打ち出す岸田文雄

2022-11-23 | 戦争

軍事オタクばかり集めた「ユーシキシャ」会議が、防衛費が足りないから国民に広く負担を願うという結論を、いつの間にか右傾化した岸田文雄に提出した。
自民党内の護憲派と言われた宏池会の会長にある岸田が、いつの間にか、阿部晋三を倣った憲法無視を重ねるようになっている。
物忘れの激しい日本国民のために確認しておく。
岸田文雄は総理就任早々に、新しい資本主義を掲げ成長と分配を軸に、「令和の所得倍増計画」を打ち出した。宏池会の創設者池田勇人を倣ったものであろうが、そもそも新しい資本主義などどこを見てもありはしない。言葉だけであるが、それでもアベノミクスをに直す新しい取り組みでなどが出てくるかと思わせた。半年もたたず色あせて、多くの国民はすっかり忘れてしまった感がある。
銃弾に倒れて安倍晋三への義理立てか、安倍が打ち出した”敵機基地攻撃能力”に固執し、それを反撃能力と言い換え事実上の先制攻撃の容認に踏み切った。
戦時下に敵基地など存在するものでない。特定の攻撃基地など、北朝鮮が取り組む車両や列車や潜水艦からミサイルが発射される時代、敵基地という特定の場所などどこにもありはしない。ウクライナをミサイル攻撃するロシアを見ればわかる。ロシアは基地を特定して攻撃などしていない。
平和憲法を持つ日本が自衛隊が存在する唯一の理由が、「専守防衛」である。敵基地攻撃能力あるいは反撃能力は明らかに、憲法違反である。
憲法を順守するのであれば、米韓が合同演習する度に北朝鮮はミサイルを打ち上げる。日米韓は北朝鮮とは全く話し合いすらすることがない。軍事対決を回避することこそが、日本が取り組まなければならないことである。
こうした経緯すら全く国民に示すことなく、飛ばされるミサイルに恐怖を煽る。従順な小学生や役場の職員に、座布団を頭に机の下に防衛姿勢と称する格好をさせ報道させる。真の意味での恐怖、深刻な事態となる原発の避難訓練など見たこともないが。
今回の有識者メンバーは、世界情勢の変化とか核やミサイルが飛んでくるぞ、西南諸島が侵略させるぞ、軍事拡大には対抗することがまず第一という輩ばかりである。
そのことがお互いが更なる軍事拡大の道を広げるという、抑止力は愚かな連鎖になることを考えもしないのである。
日本の戦国時代の思想をそのままの軍事拡大思想を展開して、広く国民に防衛費の負担を仰がなければならないと結論する。
20世紀は戦争の世紀と言われたが、21世紀はそれを教訓にしなければならないが、もっと軍事力を高めると平和になるという愚かな道をこの国は選択しようとしている。
所得倍増をいつの間にか、防衛費倍増計画に切り替えた岸田内閣に反対する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争は最大の環境破壊である

2022-11-19 | 戦争
ポーランドにミサイルが落下2名の民間人が犠牲になったが、ウクライナのゼレンスキーはロシアがポーランドを狙ったものであるといち早く発表した見たが、どうも早とちりであったようだ。G20の会場にロシア非難をしている。
NATOのウクライナがロシアミサイルを迎撃したものが、落下したものであるという発表がもっとも信憑性が高いと思われる。NATOはこの原因は、ウクライナイなく一方的なロシア側の空爆に対する防御の結果であって、ウクライナに非はないと付け加えている。
NATOの4条の反撃条項を適用しなということである。偶発事故と判断したのである。この日は90発以上がウクライナの最東部まで、ロシアのミサイルは打ち込まれている。圧倒的にその事実の方が重大である。75%は打ち落としているとウクライナ側の発表であるが、その迎撃の結果であるなら、ロシアはポーランドに謝罪と補償をするべきである。

何故かG20などに隠れて、エジプト開催のCOP27の報道の扱いが小さい。石炭賞を頂いた日本だけではないようである。環境問題は経済問題より大きく、深刻で国境も民族をも超える。
戦争は最大の環境破壊である。COP27の会場のウクライナの黒ずんだ展示場が注目を集めている。
戦場と化した森林は、戦闘車両がかき乱してロシアは地雷を置い去った。森林の4割が被害を受け、生態系を元に戻すには半世紀かかると言われている。 
流される戦場の場面の多くは農地である。世界で最も肥沃な黒土(チェルノージェム)を戦車がコタコタにする。何とも胸の痛くなる場面が日常的に流される。
無数の砲弾痕が農地に残り、無数の家屋が燃え、集合住宅が黒煙を上げる。CO2排出のことなど頭になく、温暖化のことなど眼中になく、ひたすら勝利のために砲弾を撃ち込み、戦闘車両は爆破され無数の鉄くずの残骸が並ぶ。
戦争は最大の環境破壊である側面を思い起こすべきである
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最前線に送られるシリアの人や少数民族の人達

2022-11-15 | 戦争

ロシアにいいくばくかの言い分があたとしても、戦争は殺人行為であり略奪行為であり侵略行為である。為政者たちが並べ立てる戦争の理由が正義であるならば、自らの近親者もしくは戦争理由を正当化し利益を得る者から銃を持たすべきであろう。
ところがプーチンが最前線に送る人物や民族は、国家の抑圧に置かれた人たちばかりである。シリア人で近親者をすべて亡くし、義足の兄弟のためにロシアの応募に銃を持った青年がいた。ほとんど収入のない俄か兵士にとって、ロシアが示した給与の26万円は天文学的収入である。
ところがロシアに着いてシリアの知人からあった電話は、「来るな」の一言である。友人はウクライナの最前線に置かれ、金も払われていない。同僚はほとんど死んだ、そして来るなと一言最後に言った。
貧困に喘ぐロシア国内のモンゴル系少数民族の若者たちも、高い比率で帰還していない。モスクワなどの都会のロシア人たち、プーチンが誇り高く戦争のに理由を掲げるロシアン人たちは都会に留まって、プーチンの戦争を観戦しているだけである。
沖縄戦を奇跡的に生き抜いた元日本兵の方に、長時間お話を伺ったことがある。沖縄戦で北海道出身の兵士はほぼ1万人亡くなられている。その中にアイヌの方々がかなりおられたという。何処でも真っ先に前線に出され、多分一人として生還していないのではないかと、元日本兵は語った。
ロシアはソビエト時代にアフガニスタン侵攻を行った。10年の戦いで得るものがあったとは思えないが、この時にはロシア国内の多くのイスラム系民族を最前線に送り出している。
チェチェンの独立運動を武力制圧したプーチンに従順な、チェチェンのカディロフ首長のようにここぞとばかりに、プーチンへの凶暴な軍事行動でアピールし点数を稼ぐグループもある。チェチェンは変質した。
体のいい民族浄化政策のように見える。戦争はいつも弱者により多く負担をかける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経済制裁した方もされた方も被害受ける、日本の軍事増強に反対する

2022-08-25 | 戦争

経済制裁も支援も受ける側の国の事情で、制裁も支援も真逆になる。非民主国家で情報制限が強い国家では、制裁するとその国の貧困層が真っ先に被害を受ける。逆に支援にしても、体制側が甘受して貧困層にまで届かない。
そのいい例が北朝鮮であるが、制裁を加えると国全体が困窮するわけでもなく、支配層や富裕層はほとんど変わることないが、貧困層が更に貧しくなるだけである。食糧支援などをすると、支配層や富裕層に行き届き、本来の目的の貧困層には行き届かない。支援も制裁もする側の意向通りにはいかないことが多い。

現在世界はこぞって、ウクライナに侵略するロシアに対して経済制裁をしているロシアは困窮する・・・、と多くの日本人は信じている。制裁のレベルや内容はさまざまであるが、実質ロシアに対して経済制裁を加えているのは、40カ国程度でしかない。
ところがアフリカや中東諸国はこれに加わっていないし、アジア諸国でなんらかのロシア制裁をしている国は4カ国だけである。EUにアメリカや日本が加わり、経済的にはロシアは国家として大きな痛手ではあろう。ところがEU諸国は特に天然ガスの供給が滞り、ロシア以上の痛手を被っている。ドイツは原発再稼働を検討し、石炭発電やむなしとの動きもある。
ヨーロッパ諸国はウクライナ支援の厭戦気分も生まれているし、バイデンは抱える軍産企業の振興に躍起である。NATOはウクライナに。血を流すのはお前たちだというのである。
戦争は人殺しであり、人権も国家の主権も奪う愚かな行為であるが、ロシアのウクライナ侵略戦争と、ロシアに加えた制裁はそれ以上に、世界的混乱をひき起こしている。環境破壊や食料問題それに核の脅威とパンデミック、これから人類が直面する問題を先取りする形で顕在化してくれた。それらは侵略行為によって生じた者というより、ロシアへの経済制裁で波及的に生じたことといえる。
国家間の交流も信頼もなくしたのは、ロシアのウクライナ侵略行為もさることながら、世界に広げたのは経済制裁といえる。

ロシアは貧困国家である。定年後離婚してロシア女性と結婚した、私の我儘な友人がいる。現在はハバロスクの郊外に夫婦で住んでいるが、この春から連絡が何一つとれなくなってしまった。
彼の住む極東では、ウクライナの問題はほとんど語られることはないという。話題に上がってもソ連崩壊後のロシアを立て直した、プーチンへの信頼は厚く特に高齢者の支持は高い。プーチンの支持率が70%以上あるのは事実である。
ロシアは産業活動も活発ではなく、物価が上がっても物がなくなっても、食料はほとんど自賄いの比率も高く、お金のかかることはもともとやっていないので、経済制裁は庶民にそれほど影響はないという。
天然ガスや石油の税収はそっくる国家に納められる。経済制裁で困るのは国家である。貧国ロシアも民は貧困がさらに下がっても我慢するだけである。経済制裁でより困っているのは制裁した側である。かつての戦争のように、勝者が敗者から賠償金も取れない。そもそも勝者も敗者も明確でない。経済制裁がの死ほど保障をさせることもない。
戦争はrしあのような言訳をいくら数並べてもやるべきではない。勝者になるの幻想を抱いて戦争は行われる。何のメリットもない軍事費を増額するが、貧困転落寸前の国家がするべきことではない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は三船殉難の日である、官僚の失態が引き起こした事件である

2022-08-24 | 戦争

77年前の今日は、留萌沖で日本人がソ連によって1700名以上が犠牲になった日である。1945年(昭和20年)8月22日、北海道留萌沖の海上で樺太からの疎開者を主体とする日本の緊急疎開船3隻(小笠原丸、第二号新興丸、泰東丸)がソ連軍の潜水艦(L-12号・L-19号)からの攻撃を受け、小笠原丸と泰東丸が沈没して1,708名以上が犠牲となった事件を指す。【Wikipedia三船殉難事件参照】
2018年に【この潜水艦は長い間国籍不明とされていたが、一九九二年、拓殖大学の秦郁彦教授の調査で、ソ連国防省戦史研究所からの回答で、ソ連太平洋艦隊の潜水艦による攻撃であったことが確認された。攻撃を行った潜水艦は、ウラジオストクのソ連太平洋艦隊所属のL一二ならびにL一九であると承知している。逢坂誠二の  「留萌沖三船殉難事件」に関する質問主意書】
73年を経てようやくソ連の潜水艦であることが判明したのである。
本ブログでは、幾度かにわたりこの事件を日本官僚の不手際の一つとして取り上げている。日本では、終戦後7日目の事件というのである。民間人への攻撃は違法であるが、ソ連にとっては未だ戦時中なのである。
ソ連とは不可侵条約の下、戦闘状態ではなかった。当然ポツダム宣言にソ連の名前はない。8月15日は日本がポツダム宣言を受諾したたことを、翌日の正午に国民に知らせた日である。
8月9日に宣戦布告しているが、日本はソ連に直接敗戦の通告はしていない。第三国には通知しているが、狡猾なスターリンにとっては蹴飛ばすだけである。多くの国は、ミズリー号調印の日の9月2日を「対日勝戦記念日」としDdayとし、第二次世界大戦終了の日としているが、ソ連は翌日調印している。 スターリンの終戦は9月3日である。
日本の官僚はソ連に敗戦通告を怠ったことで、千島列島全てと樺太の南半分を失い、満州では容赦ない民間人への殺戮が行われ、多くの幼い日本人孤児を満州に残した。シベリア抑留の非人道的な行為もズルズルと行われ、日本政府花の手も打つことがなかった。
そして、極めて非人道的な留萌沖の三船殉難事件という事件までが起きた。ソ連は長年自国の関与を否定していたが、崩壊後にロシアがやっと認めた形である。そして官僚の失態が指摘されかねないこのような事件は報道されることもなく、被害者も浮かばれないというものである。留萌の丘にはひっそりと殉難の碑が建つが、生存者もほとんどいなくなり、非業の死を遂げた殉難者はいよいよ浮かばれなくなる。今日は三船殉難の日であることを心に留め置きたい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は政府が決めた終戦記念日であるが、終戦の日ではない

2022-08-15 | 戦争
ミズーリー号で調印するマッカーサー元帥
今日8月15日は、天皇がポツダム宣言を受け入れた翌日の正午に、そのことを国民に知らせた日である。と昨年の今日書いた。
8月15日に没ダム宣言を無条件で受け入れることで、中国や韓国や東南アジア諸国ではでは戦闘が終わり、戦争の終結を多くの人々は意識した。
終戦の日は、9月2日のミズリー号での調印の日で、第二次世界大戦の終結した日である。この18日間のタイムラグが日本の軍属と官僚それにソビエトにとって、大変重要な期間であった。
ソビエトのスターリンは不可侵条約を破棄するタイミング、日本参戦の時期を伺っていた。オホーツク海を内海にするためである。ヤルタ会談は、英、米、ソ連それに中国が加わった会談であった。ルースベルト(米)は4月に死亡し、チャーチルは7月の選挙で敗北し、蒋介石は戦時下で主席出来ず、日本と不可侵条約を結んでいるソ連のスターリンだけがポツダムでの会談に臨んでいた。
ベルリン郊外のポツダムの地を用意したのは、ベルリンを陥落したスターリンである。急遽大統領になったトルーマンは地方上がりのアメリカ初の高卒大統領で、ポツダムに会場月前から怯えていた。会談の最中の選挙に敗北したチャーチルと代わったアトリーはずぶの素人である。
スターリンは不可侵条約を結んでいる日本とは戦っていない。日本の敗戦に向けた会議は、議長をトルーマンにしたもののスターリンが主導した。
戦後を見据えて、トルーマンもスターリンもヤルタの確約であったソ連の日本参戦に、否定的であった。しかしスターリンは最も効率的な参戦のチャンスを伺っていた。
日本は、4月に後一年で切れる不可侵条約を結ぶ、ソ連に終戦に向けた仲介をずっと模索していた。ヤルタ会談でソ連の日本参戦が義務付けられていたことを、陸軍は掌握してたが御前会議にも参謀会議にもこのことは黙していた。陸軍は本土決戦を下げることはなかった。
ポツダム宣言受諾を国民に示してからの18日間、日本の官僚や軍部は関係書類を焚書し続けた。ソ連はポツダム宣言受諾の一週間前に宣戦布告し、お人よしの鈴木貫太郎を驚かせた。ポツダム宣言に署名のないソ連は、日本が降伏したわけでもないと、満州に樺太に、そして千島列島へとシベリアの囚人を集めたポンコツ兵士を送った。
スターリンは北海道の半分(留萌ー釧路を結ぶ線の北)を連合軍に要求し、オホーツク海を内海にしたかったが認められなかった。ソ連の千島への侵攻はカイロ宣言(暴力と貪欲で獲得した領土は認めない)に反するが、ソ連はこれに署名していない。スターリンは、ソ連の主張する終戦の日を越えて、9月5日まで歯舞色丹まで侵攻し占拠した。
8月15日で戦争は終わったと、ソ連には通告していない、ポツダム宣言の受諾の通告をスウェーデンなどを通じて通告したことになっているが、ソ連はポツダム宣言の署名国ではない。官僚の失態は、いつまでも8月15日を終戦の日として、覆い隠されたままである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争をもっとシンプルに悪であり、環境破壊であると考える

2022-08-14 | 戦争

現在の日本では、高齢者より若者の方が国防費を上げるべきと思っている人が増えているとのことである。戦争が遠のくと戦争のリアリティー、現実感が遠くなるためであろう。
若者たちは戦争を、ドラマやゲームの延長上にとらえているのであろう。いずれも架空のものであるが、勧善懲悪が明確である。善の側に立つことしか念頭にない。
明日の8月15日は戦争が終わった日と多くの国民は信じている。8月15日はポツダム宣言受諾を翌日に発表した日でしかない。日本独自の終戦記念日である。連合国各国は、東京湾のミズリー号で降伏文書に調印した日9月2日を、対日勝戦記念日(Victory over Japan Day)と呼んで、第二次世界大戦の終結した日である。 
戦争、とりわけ近代の戦争はすべてが『自衛』のために起きている。自衛の根拠がなければ捏造してまで、自衛を国家は演出する。国民には国を守れと愛国心を鼓舞する。プーチンの国内支持率が75%を切ることがないのを、多くの日本人は理解できない。80年前には日本の国民は政府の方針を、提灯行列をしてまで指示した。
このところ政治家は、「国民を命を守る」ため兵器(防衛整備品と言いかえる狡猾さ)の増強を主張する。国民の命は大切であろうが、そのためには他国民の命を奪うという現実が見えてくる。相手国だって同じこと思っている。現在は武力でしか国家間の有り様を考えない傾向にある。
戦争は人殺しである。戦争は略奪である。戦争は人権を蹂躙する行為である。戦争は膨大な環境破壊である。戦争はどんな結果になろうとも”憎悪”と”悲劇”が残る。
戦争は正義と正義の戦いであって、国家がなければ、国家が鼓舞しなければ起こらないことである。
正義の味方は悪代官と手下を切って捨て、正義を守るが、殺された代官にも手下にも親兄弟がいる。切って捨てれた手下の親兄弟は、正義の味方の介さん格さんや桃太郎侍を殺人者として憎むことになる。
戦争は費用対効果が圧倒的に低い。儲けるのは兵器業者だけである。戦争は都合の良い情報だけが粉飾されて国民に示される。
良い戦争もなければ、悪い平和もない。防衛費の増高に反対する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

85年前の今日の盧溝橋事件はその後の日中戦争酷似するプーチンの戦争

2022-07-07 | 戦争

ロシアが侵略地のウクライナで、向こうが先に撃ってきたからと、戦闘の正当性、その後の軍事拡大の正当性を主張する。そんな馬鹿な理屈は成り立つわけがない。他人のうちに強制的に侵入して、住人が抵抗したから撃ち殺したという論理である。奢り切った暴論でしかない。
しかし、全く同じようなことを日本は過去行っている。日本が85年前の今日、7月7日盧溝橋で中国側が先に発砲したからと、自衛のため応戦しその後日本が中国に侵攻したのである。近衛文麿首相は、暴支膺懲 (ぼうしようちょう:暴れる支那を懲らしめる)と、軽い侵攻で素早く平定できると、戦線の拡大を決断した。
これを日本は支那事変と呼んでいる。戦争でないと言い張り、特別軍事行動であると言って憚らない、ウクライナ侵略をするプーチンと全く同じである。実体はその後の経過を見れば、日中戦争と呼ぶべきである。
その後は、12月の南京大虐殺事件へと続き、アメリカの忠告を無視し宣戦布告までしてしまう。終戦の術を持たぬ戦は本土空襲や原爆投下という悲惨な終結を待つことになる。

私は1978年に盧溝橋を訪れたことがある。古い石造りの橋で河原は広く、此処で実弾演習をしていたと了解した。その当時は一衣帯水の日中関係が良好で、お互いに望まない偶発事故だというような説明があった。
多くの地域で日本軍は、共産党軍・八路軍と良好な関係にあった。当時の兵士を呼んで話を聞いた事もあるが、彼らは上司からの指示でパーロ(八路)に武器を結構提供していたという。革命第一世代が消えてきたことが、現在の日中関係の悪化につながったといえる。それと国家資本主義が順調に経済を発展させた。
国民を鼓舞して戦争に踏み込んだ”暴日”は、出口戦略を何も持たなかった。プーチンのロシアも出口戦略を明確に持っていないと思われるが、ウクライナとて同じである。
このロシア・ウクライナ戦争には仲介者がいない。メルケルの引退を待っての侵攻のようにも見え、コメディアンが大統領になるのを見てのようにも思える。忠告者のいない長期政権のの悲劇である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争のへ理屈を兵器で消すことなどできない

2022-06-24 | 戦争

何の番組か知らないが、道行く人に突如マイク向けて軍歌何か知ってますかと聞いていた。ようやく知っている人が見つかったと番組は、「異国の丘」を歌った中年の人物の姿を放映していた。
吉田正の、「異国の丘」は軍歌などではない。ディレクターも知らないのである。終戦後シベリア抑留された吉田が、仲間たちを励ますため作曲した歌である。この分では、戦後最も日本が受けた不当なシベリア抑留さえも、多くの人が知らないのだろう。
『戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。だが戦争を知らない世代が政治の中枢になった時はとても危ない 。』と言ったのは田中角栄である。まさしく現在がそうした状況になっているといえる。
戦争は自然現象ではない。人が作った国家が引き起こす不条理な、人が人を殺人行為である。攻め入る理由は相手国が悪いというのである。相手国も同じことを主張するであろう。
戦争は悪事、悪い行為であることを為政者も認識している。だから悪者にする理由を探し、自国の正義を国民に訴え愛国心を喚起するのである。相手国も同じであることに気がついていないか、伏せたままである。美男子の正義の死者が、悪人をバッタバッタと殺すことで一件落着する架空話ではないのである。
戦争を知らない世代は、煽られた危機感で軍事拡大の政党を支持する。まるで時代劇の正義の味方が、悪を滅ぼす図式に重ね、勧善懲悪の愛国心を鼓舞される。
戦争理由が人のへ理屈であれば、兵器がそれを消し去ることなどありえない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争の犠牲者はいつも弱者である

2022-06-13 | 戦争

力学で動く社会は必ず弱者を犠牲にする。それが最も顕著になるのが戦争である。住居を追われ母親とともに異国で生活をする子どもたちは新たな環境に慣れるわけではない。心を傷つけロシア軍に追われ爆撃の悪夢に怯え、笑顔をなくす子どもたち。国外に逃げたウクライナ国民は700万人を越えた。ロシア支援の馬鹿ジャーナリストは、ありえない数字だと主張する。
生きている子どもはまだましである。判明しているだけで262人が死亡しているが、楽観的数字である。ロシア兵にレイプされ人身売買される少女たち。戦争の傷は際限なく子どもたちに広がり深く深刻である。(NNNドキュメンント22)
子どもが描いたプーチンとロシアへの精いっぱいの怒りの絵

ノーベル平和賞作家、スベトーラーナ・アレクシェーヴィチ氏はNNKのインタビューに自らの体験から、ロシアの侵略を怯える記憶の中から語っている。
傍受された電話交信のやり取りに次のようなものがあった。「まま僕、ハリキュウ攻撃して瓦礫にしてしまった。」「何言っているの、ハリキュウは彼方のお婆さんの故郷だよ。プーチンがそんな馬鹿なこと命じるわけないでしょ。あなた嘘ついているの。」というのである。
ロシアはまともな情報を持っていない。ロシアは昏睡状態の中にある。
このロシアの侵略は21世紀のもっと恐ろしい記憶として語られることになすだろう。プーチンは大ロシア主義に取りつかれている。自国民の優位性を誇ることはファシズムの兆候である。
プーチンはワイマールコンプレックスの中にある。即ち、第一次次世界大戦で戦勝国がドイツに課した膨大な賠償金は、復讐を熱望する国民によってナチズムを支持するようになったが、これにプーチンを重ねることができるというのである。
人々は自由を求めるが、自由はやってくるものではない。得られた自由の使い道を知らない。
権力を握ったプーチンは、ダークな人たちと手を結んだ。周辺の哲学者や経済学者や宗教者やエリートたちをプーチン支持者で固めるようになった。私たち民主派を攻撃し始めた。
戦争をした人たちも傷ついている。ロシア兵は戦争の理由を知らない。このことは、彼女の、「戦争は女の顔をしていない」(岩波書店)は証言文学という新たな、一般人から見た戦争の恐ろしさの中で語られている。22年前の彼女のNHKドキュメントに、アフガニスタン帰還兵の精神を病む兵士の哀れな末路が登場する。
戦争は権力者と豊かな資本家のものでしかなく、犠牲になるのは敗戦国も勝利国も、最も弱い一般庶民である。

政治はいつも戦争の理由を理由を探している。政治は愛国心を煽りいつも相手が悪いと言い続ける。軍事予算を欠かさないために敵国を罵倒する、敵国がなければ作り上げる。戦争は最も金が動く公共事業である。
戦争理由を政治に語らせてはならない。戦争は人殺しであるからである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア擁護派の侵略者の正当性など認めるわけにはいかない

2022-06-03 | 戦争

ロシア・ウクライナ戦争でロシア擁護者・プーチン正義派から、理に合わないウクライナ攻撃がタレ流されている。
その一つに、ウクライナは一般市民を盾にして戦っているのは、人道的に認められないというのである。他国の土地に正規の軍隊が侵略してきて、迎え撃つのは非戦闘員の市民たちであり、戦う所は自国の真ん中である。ゲリラ戦になるのは当たり前のことである。侵略してきたロシア軍が非戦闘員を攻撃しなければ済むことである。侵略者の論理は自国に帰って言えというものである。
他国の地に正規の職業軍人が国の命で、つまりお仕事として人を殺しにやってくる行為と、自国の地で銃を持って迎え撃つ人々の戦いを同列に扱うことは許されないことである。
その他には、ゼレンスキーは成人男子に強制的に銃を持たせた。中には囚人も老人もいるというのである。圧倒的な兵力を持つロシア兵こそ、国の命で他国の地に入り込み、殺人や破壊や収奪や強姦まで行っている。一般民家に侵入して、金品はポケットに入れるし酒は飲むは、子供用玩具や家庭用具や電子機器は、ベラルーシに下がってロシアのの自宅に宅急便で送っている。貯蔵されていた小麦数百トンを略奪、ロシアに送っている。
ウクライナで銃を持つ人たちに同情や共感は生じるものの、侵略者を擁護する論法などあてってはならない。侵略者と国の防衛に懸命な人たちを同列で論じるプーチン正義派の主張には、相当な無理がある。
ロシア擁護の典型的な画像は、マリウポリの製鉄所の地下にロシア軍が入った映像である。300人も死体があったとのことであるが、そのことは報じることなくあちこちにナチの鍵十字が描かれた部屋を映し出していた。よく見ると真新しいマジックで無造作に書かれている。その部分鍵十字の書かれた所だけ新鮮なのである。
ロシアは戦死者の数を、3月上旬に600名ほどだったかを明らかにして以来いまだに報道していない。イギリスのシンクタンクでは、ロシア兵の死者は1万5千人を越えているというのであるが、ロシア側からの否定報道もない。
圧倒的な兵力の差がありながら、ロシアは首都すら陥落できずに、プーチンは戦争勝利ラインを東部二州の陥落を上げているが、一時的な占拠はあってもロシアは必ず敗北する。
ロシアの侵略理由を正当化させようと、プーチン正義派は主張するが、戦争する理由などあってはならない。侵略する理由などどがあってはならないことである。
ロシア擁護派の唯一正しいのは、アメリカはもっと悪いことしてきたというのである。CIAはプーチンよりよほど狡猾で周到である。資金も情報も潤沢である。ウクライナ大統領選挙の度にCIAが暗躍する。アメリカ悪人説は正しいが、侵略理由にしてはならない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羅臼港

春誓い羅臼港