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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

優柔不断の男の真骨頂、迷走のまま選挙戦へか

2021-09-02 | 石破茂

しかしまぁ~、優柔不断を絵にかいたような男、菅義偉である。こんな男が政治家になると自体が間違っている。一般社会でも管理職など無理だろう。
下には恫喝、上には忖度ごますり、裏工作で地位を築き上げてきた男である。国会など開催して論議されたらたまらん。菅の肌に合わない。
自分がトップに立って決断しなければならない時に、後手後手に打ってきて、それでいて悉く裏目裏目になっている。
総裁選に立候補する前に対立候補の政策を平気でパクる。党内選挙の前に人事で人を吊りげ候補予定者を潰す。Go-To然り、コロナ対策の全てが然り、アフガン邦人救出作戦然り、何でもが後手後手である。
今回も自己保全のため総選挙前、9月解散を一夜にしてひっくり返した。というより、ひっくり返された。コロナ最優先という謳い文句が虚であることがバレてしまうというご忠告が、どっからかあったようである。どうも茶坊主のような中身のない発言を繰り返す、小泉進次郎との会談を重ねている。余程人材が周りにいないのか。
それでも総裁選挙前に党三役人事をいじるようである。本来なら選挙後に新総裁がやるべきことである。振り上げた拳を何が何でも下したいだけなのか。対立候補の岸田が、自分が総裁になったら新三役を見直すと発言した。これで党員の多くはビビったのかなり手がいない。
二階はなぜか降りた。この5年間で37億円もの金が振り込まれているとの説もあるが、河井案里の1.5億円は誰が決めたかも金も行方不明のままである。二階の逆襲はあるだろう。
菅は憲法に期限が明記されていないことをいいことに、苦手な国会開会もやらないまま総裁選へそして総選挙へと突入するのか。それもいい。不人気の菅では選挙もままならない。自民党の敗北、過半数割れが起きるだろう。
その前に菅の総裁選の敗北もあるが。
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邦人救出の計画だったという後手後手の菅義偉は1名しか救出できない

2021-09-01 | 石破茂
アフガニスタンからアメリカ兵がいなくなった。アメリカには無人偵察機や、ドローンがある。俄かに戦火が消えるとは思えない。
バイデンはアメリカはアフガニスタンに国作りや民主化は目的ではなかったと述べたのである。自国を守らない国を支援はしないとも述べて、予定通り昨日アメリカ兵を撤退を終わらせた。
権力を握ったタリバンは、かつてのような暴力的ではないものの、脅威であることは変わりはない。バイデンの見込み違いは、タリバンが予測をmったく越える勢いで首都を制圧したことにもある。わづか4k月で鮮度を制圧した。
アメリカを支援して来た各国は、自己民を含め協力者など関係者の出国をやっている。いかにタリバンの全土制圧が速かったといっても、何か月もの余裕はあったはずである。邦人救出が目的とした日本は、たった1名出国させたに過ぎない。同様に間隔韓国は400名の出国を果たしている。
タリバンのカブール制圧が、8月15日である。自衛隊機が着いたのは26日であった。ISのテロなどがあったりし、空港に法人は来られない。菅義偉お得意の後手後手ミッションりである。他の国は協力者は留学生まで出国させているのに、邦人に限定した出遅れ作戦では1名救出がせいぜいであろうが。
政府は500人としているが、日本への協力者はNGOに留学生などを併せるとかなりの人数になるという。空港で待機するだけのミッションでいいのか。
アフガニスタンと国交を断つのではないだろう。そうした展望の元に計画は進んでいるのか。これほどショボイ政権に何が出来るかわからないが、平和憲法のせいにするなどあってはならない、笑止である。
権力抗争に熱心の余り、後手に回る外交である。
身近な報道ではアメリカは持ち出せなかった兵器を破壊したとされている。現地の報道では、アメリカが残した兵器はそれなりに使用可能なようである。舌の絵はタリバンがカブール空港に残された英軍機内で遊ぶタリバンである。

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二階俊博に聞きたい、「1億5千万円はどこ行った?辞任前にはっきりさせろ

2021-08-31 | 石破茂

人間にしろ政策にしろまるっきり行き詰った感が強い、菅義偉である。ここにきて、総裁選に向けて奇手をうってきた。
岸田文雄候補のスローガンのパクりである。岸田派党三役は1年1期連続3年までと、明らかに5年居座る二階俊博を意識して、党の新陳代謝を国民に見せたいと訴えたのである。これに対して菅義偉は、二階を下す人事に加えて、閣僚の一部を手直しまでするというのである。しかも総裁選前に党内人事に手を出す異例のことである。
党内の中堅若手が岸田に流れるのを断つ目的はこれで果たすことができよう。解散は任期まで待つというのである。総選挙は12月近くになる。勝つためには、権限を最大限使っての狼藉行動である。
菅が考えたと思えないが、奇策であり妙手でもあろう。二階も潮時と思ったのでろう。ところで、安倍晋三の計らいで河井案里に渡した1.5億円は一体どうした。資料が検察に行っているから答えられないと逃げていたが、6月末には党に戻っているはずである。マスコミは黙したままである。
この1.5億円の金を幾度か広島銀行に卸に来たのは、山口の安倍晋三事務職員であったことを、祖父が頭取だった岸田は掴んでいると思われる。
安倍晋三はどういてもこのことを封じたいが、岸田派やらにだろうが二階は脅しに浸かっている可能性がある。安倍の動きが総裁選に向けて慎重なのはこのことが関係しているであろう。
幹事長を変えて閣僚の一部も変えるとのことであるが、これは閣僚の誰かを幹事長にするということである。安倍の子飼いの萩生田光一の可能性が高い。教育勅語を妄信する加計学園の影の功労者である。
国会開催に応じないのは憲法違反であるが、自民党幹部は昔から政治より政局、権力争いの方がお好みである。
党人事のことにしても、アメリカがアフガニスタン撤退の大きなニュースにぶつけての発表である。二階俊博は案里への1.5億円を誰が決めたか、どこに使ったか、安倍に渡った分をどうしたか説明しなければならない。
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裏工作が大好きだけど、表工作はマンネリを繰り返す

2021-08-27 | 石破茂
岸田文雄氏が自民党総裁選へ再度立候補する。その記者会見は、殆どメモを見ず顔を上げて喋っていた。かつては誰もそうであったが、安倍晋三とその取り巻きを見慣れたせいか、とても新鮮に思えた。安倍晋三は、いかに日本の政治家の質を堕落させたか。
その取り巻き菅が、コロナに対して「明かりははっきりと見え始めている」と言った。楽観論以前の無策、自己満足者の発言である。今回の波は明らかにオリンピックから受けた波である。その終了が東京の新規感染者を下げされたと思われる。司会菅の子飼いが選挙に負けた神奈川県では、東京を追い抜いて最高であったし、何より日本の感染者数が右肩上がりである。
それでもパラリンピックやったが、その反動があってもも菅なら認めないのであろう。おまけに盆の移動の結果も危ぶまれる。
コロナに限らず組織として、行ったことは検証しなければならない。結果が良くても悪くてもであるが、成果が上がらなかったり逆の結果になったりするなら尚更である。菅義偉のコロナ対策が良い例である。
菅のコロナ対策は、国民の80%以上が成功していると思えないと評価している。同じことを繰り返すばかりで、効果が上がっていないのは変異株のせいにする。それでは何の進歩にもなっていないし、国民が信用していないので対策そのものが、受けいられていない。
なのに上記のような発言を平気でする。対策より神経を疑いたくなる。
今回又、総合科学技術・イノベーション会議(議長:菅義偉)に対して、強引な介入をしている。「日本学術会議同様に自然科学に加えて、人文・社会科学も『資金を得る引き換えに政府の政策的な介入』を受ける事態が生まれる」と、日本学術会議で任命を拒否された加藤陽子東京大教授は述べている。
こちらの方に明かりを見ているのか、菅義偉は。
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菅の推し人物はまーこんなものである

2021-08-25 | 石破茂

野党勝利の効果がさっそくあられた。
横浜市の副市長の平原敏英が、カジノIR構想への参入を狙う業者から、2016年度々高級料亭で接待を受けていたことがわかった。ノンフィクション作家
森功氏の取材で明らかになった。森氏の取材によれば、容積率などに関する公表前の機密情報が漏洩されていたとのことである。業者から判明しているだけで計4回、総額61万円の接待を受けていた。
平原副市長は、林文子市長の下でカジノIR構想を取り仕切っていた人物である。4人の副市長の筆頭格で、当時官房長官だった菅義偉とも携帯電話で直に連絡を取り合うホットラインを持つ人菅義偉に見出され、“菅人事”により2016年4月に副市長に昇りつめたが、その直後のご接待である。

今回の市長選挙で、もし菅義偉の推す小此木八郎が当選していれば、こうした事件が明るみに出たであろうか。逆にIRができてカジノなどが行われていれば、味をしめたこの男はこの先何をしでかしたかわかったものでない。
所詮は、民法で禁じられている賭博事業を導入しようとする人物である。蛇の道は蛇である
菅義偉の推す人物は、まーこんなものである。
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こんな特にパラリンピックなどやってていいのか

2021-08-24 | 石破茂

菅義偉は緊急事態宣言を8道県、まん延防止等に4県追加した。何度目か答えられる県民はいないだろう。
急増する自宅療養者(という医療非対象者)は、菅義偉の言う自助であろうが、亡くなったりする人が出ている。何故か報道はこれを、「医療崩壊」などとは言わない。
政府には、新型コロナ専門病院を作る時間はたっぷりあったが、全く取り組んでいない。一波の時に、「日本型対策を世界に発信しよう」などと、安倍晋三は言っていた。その当時の2桁も多い新規感染者が毎日報告されている。
従前の緊急事態を宣言しているだけでは、何の効果もなくなっていることを感染者の増大は物語っている。菅は従前と同じことを繰り返すだけである。
おまけにチョビダシでは効果が半減以下である。疫病対象地域の人や動物を同時に徹底しなければ、防疫にならない。基本中の基本である。
その一方で治療薬の開発や、ワクチンの国内での作成を支援しするべきである。やったのは全く無意味の、防疫に無知の警察官僚の耳打ちで、450億円もかけてアベノマスクなどという、愚策以前のお笑い対策などを平気でやり、検証も反省もしない。
対策は可能な限り設けなければならない。単純な規制とそのうちワクチンで終わりなどと、菅は考えていたようである。今日の混乱の原因は、菅義偉によって作られたものと言って過言ではない。
前述の専門病院の建設や人流の抑制のために、一部は強制して一部は自由にさせるなどという、いわばダブルスタンダードを平気でやり、しかもそれに理屈を添付する。オリンピックがそうであるが、8月に入ってからの五波と言われるかつてない感染者が枚に報告される。ついに2万人を越えてしまった。
なのに、またパラリンピックをやる。海外から人を招き入れ、子どもたちを観客席に置こうというのである。
愚者は同じ愚かな過ちを繰り返す。コロナは何時までも終わらない。
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菅はそのままいてくれ

2021-08-23 | 石破茂

自民党内部は大揉めである。横浜市長選の惨敗で、総裁選挙と参議院選挙への対策が定まらない。
総裁選は候補者がいない。菅義偉が手を上げている。高市早苗は安倍晋三を推し続けていたが、安倍は菅を雄ということで自ら手を上げるようである。
下村博文は安倍に諭されている。岸田文雄は宏池会を明け渡すことになっているが、これが最後になる。どう見ても小物ばかりである。現職が小物だから仕方にとしても、こんなダンマリの総裁選見たことない。
裏には安倍晋三と二階俊博が、広島での河合案里に配った1億5千万円を巡る問題がある。岸田は自派の重鎮をコケにした安倍晋三が許すことができない。広島県連の質問状にいまだ回答がない。
二階は書類が検察にあって答えられないと言っていたが、6月中には帰されている。安倍が強くかかわっていたこと、噂によれば1億5千万円の半分を、安倍がかすめ取っているというのである。二階はその安倍の弱みを握っている。
二階はそのことを明かさないでいることで、安倍は救われ二階をやっむなく支援する。二階は菅を推している。自己保全のためである。
安倍晋三それに麻生太郎が推して二階俊博がこれを認める。菅義偉の総裁選は当確が、横浜市長選挙とはと同じように、開票前に判り切っている。中身は違うけど。
自民党には自己保全の老害集団が総裁を決定する。ここには自浄作用もなければ透明化も民主化もない。
良いだろう、総選挙をポンコツで見る目も哀れな菅義偉を掲げて戦えばよい。横浜市民同様に国民は賢明な判断をしやすくなる。菅はそのままいてくれ。
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横浜市民にアッパレ! 菅もお仕舞じゃ

2021-08-22 | 石破茂

横浜市民は賢明な選択をした。山中竹春氏の当選が開票を待たずに、8時になると報道各社異性に当確をが発表した。山中氏の圧勝である。
本ブログでは、当選後にカジノ誘致の変心する裏取引が、菅義偉との間であるに違いないと思っていた。そこで小此木八郎が当選するだろう、と予測して記事を書いた
横浜市民はそのことを見破っていた。菅義偉の三文芝居は見透かされていたのである。横浜市民にあっぱれをあげたい。
現職の総理の師の息子を閣僚の末席を担わせ、寵愛の限りを尽くしてきていたが、唐突に閣僚を辞職をして横浜市長選に出馬した。菅義偉は早々に支援した。菅義偉は無能で判断力も決断力もない男であるが、執念だけは人一倍強いものがある。
官房長官時代から、カジノ振興を国家戦略とも言っていた。賭博は民法で禁止されている。動く金も儲けた金も他人の金である。産業振興と思うのは虚構である。現市長の林文子が騙しの手口で、カジノ誘致に走ったのはまともな神経では話ができないからである。菅義偉がカジノをあきらめるわけがない。
今回は横浜市民はそれを見破ったのであるが、カジノに併せて菅義偉そのものが否定されたのである。横浜市長選所結果が菅政権に与える影響は計り知れない。都議選では応援すらさせてもらえなかった、哀れな政権与党党首はさらに居場所がなくなった。めぼしい主要選挙連敗記録を延長した。
菅義偉は大きな選挙を二つ控えている。総裁選と衆議院選挙である。どちらも国にとって大きな選挙であるが、ポンコツとかショボイとか言われる、およそ人を引き付ける人間的な魅力もなければ知性も欠如した人物である。兎に角優柔不断で、裏工作しかできない上に立つ人物とは不適格そのものである。
緊急事態をズルズル伸ばすし、ちょぼちょぼ増やし続けている。確か今年2月の緊急事態ではこれが最後だとか言ってはいたが、再延長にするときに謝罪はしていた。その後謝罪はしなくはなったが、自民党はこんな男をいつまで総裁に据え置くのだろう。野党にとっては組し易いので、当分ゴタゴタしてい居座っていればよかろう。
おこのぎ淋し 菅失政

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菅義偉の言う自助こそが自宅療養であるが、それは医療崩壊を意味している

2021-08-19 | 石破茂

防衛省が使用していない事務所を、自衛隊 東京大規模接種センターとしてワクチンをうっていた。高齢者がそんな遠くに行くわけもなく、結局ほとんど開けられた建物は閑散としたままだった。
ワクチン接種しか対策がないと単細胞の菅義偉らしい対策である。自民党政権の愚策の好例である。
菅義偉は壊れた録音機のように、「ワクチン接種が広まれば好転する」を繰り返す。今日尾身会長は、「ワクチンひとつの柱では持たない。2本3本4本の柱が必要である」と述べている。
医療が最も深刻な沖縄県は、新型コロナウイルス感染症患者向けの「入院待機ステーション」を開設した。海外では、例えばタイは空港の貨物ターミナルが閑散としていることに目を付け、800床もの入院待機場を設けている。菅義偉とその警察官僚の取り巻きでは、そのような発想など起きないのである。
政府には新たな新型コロナ専門病院を建設する時間が十分あった。それすら取り組むことがなかった。東京ではコロナ陽性自宅待機者、自宅療養者が2万人を越えた。
日本のあちこちで、自宅療養者と政府からよばれる呼ばれる医療非対象者の、不幸な実態が報道されている。
陽性者を野に放つ疫病対策などありはしない。国家が国民の命を見限った現実が、自宅療養である。それはとりもなおさず、医療崩壊の現実である。政府も報道まで何故か”医療崩壊”と言わない。これこそが菅の言う自助である。それは政治とは言わない。
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カジノ反対の小此木八郎は、当選後に翻意し誘致に暴走することになる

2021-08-18 | 石破茂

横浜市長選挙が混迷している。泡沫まで入れて8人もの候補者が乱立している。この選挙は、政権の座に就いてから主要な選挙は全敗中の菅義偉にとって、自らの命運にとって最も重要な選挙でもある。
事実上自民党の小此木八郎と立憲民主の山中竹春の一騎打ちである。
無責任ながら、この汚れた選挙の見方を第三者として見てられないので、思いのまま予測してみる。
菅義偉は自身の師である、元衆議院議員の小此木彦三郎の三男の小此木八郎をこれまで思う存分可愛がって厚遇うしてきた。この男が敗北しては、総裁選と衆議院選挙を控えた菅にとっては、元もこもなくなる。国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣を蹴飛ばしてまでの立候補である。小此木はカジノ反対を打ち出している。
カジノについては白紙を貫いていた林文子現職が、突如としてカジノ誘致に走った。暴走といって良い。あらゆる調査でも、7割近い横浜市民が反対している。その後の市民への対応などでも、何一つとしてカジノ受け入れられたものはない。今回もカジノ誘致を掲げているが、この女が市長に再選することはない。
山中竹春であるが、選挙目前に誹謗中傷であろうパワハラ問題が急浮上している。よくある話であるが、実態は不明である。共産党などの支援で、初戦は有利に進めていたと思われるが、大衆受けする名のある田中康夫の立候補で情勢は大きく変わった。
田中康夫は善戦するであろうが、当選圏内は難しいだろう。しかしポピュリストとして、彼は若い人の浮動票と山中竹春を食うことになる。

この選挙は。狐と狸の化かし合いである。小此木八郎の唐突と思える立候補には大きな裏取引があるだろう。国家戦略の中枢とまで主張していた、官房長官時代の菅義偉が簡単にカジノを放棄するわけがない。いくら腹心の部下であってもである。
小此木八郎は選挙戦に苦しくなって、林文子陣営と裏取引をし、ごっそり票を分けてもらい、小此木八郎が当選することになる。
小此木八郎は、市民の熱が冷め安心したころを見計らって、自民党政権の強力な支援の下、カジノ誘致を打ち出すことになる。そうしたシナリオがなければ、小此木八郎の立候補も菅義偉の支援もあるわけがない。汚い自民党の選挙戦略である。
横浜市長選挙は、望むところではないが小此木八郎が当選するであろう。
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小出しを宣言を繰り返す菅義偉

2021-08-17 | 石破茂

三波が正月明けに来た。年末年始の人流の結果である。その時、菅義偉は渋々と緊急事態宣言を首都圏に出した。Go-Toを何とかへ理屈を並べて引き延ばしてみたが、やっぱりやめた時の10倍の発生があってのことでる。2月にはすべてが終わるような言い方であった。
今回も緊急事態宣言もまん延防止も小出しに小出しを繰り返しだした。しかしよく上の表を見ればわかるであろうが、正月の3波の時の3倍量の人数になっている。
もう国民は慣れっこになっている。人流を半減することもにも、何より国民は菅義偉の大局観のないチョビダシ対策にも慣れっこになってしまっている。
なれてしまっているのは、感染者数である。全国規模で数十人で大騒ぎだった1波に比べ、現在は2万人寸前である。驚異的な感染拡大であるが、そのことに慣れっこになっているのである。
責任を問われても、何をやったかとかと言ことには触れもしないで、新型が悪いを繰り返した。新たな対策やこれまでの対策の検証もしない。
緊急事態宣言を出すことと、開店する飲食店の制裁することの繰り返しである。新型コロナのせいにするなら、対策はこれまでと同じでそれ以上はしないということである。
医療崩壊がはっきりしてきているが、これも認めない菅は自宅療養の”自助”で乗り切ろというのである。
地元の横浜市長選挙が気になっているのだろうか。コロナ対策は何時も中途半端である。
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菅義偉が首相でいる不幸な国日本、その2

2021-08-14 | 石破茂

菅義偉は昨日13日の金曜日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた政府対策の総括や評価を問われ、「自己評価することは僭越だと思う」と述べた。首相官邸で記者団に答えたのであるが、言葉に違和感を持った人は少なくはないだろう。
馬鹿を説得しも始まらないが、一人称が動詞の目的に自らを指すことはあるが、僭越はそうした動詞を修飾はしない。
「身分や権限を越えて差し出がましいことをする。」(大辞林)
「自分の身分・地位を越えて出過ぎたことをすること。そういう態度。」(広辞苑)
と、辞書は僭越を説明する。
謙遜の意味として菅義偉は使ったのであろうが、日本語として不適切な使用である。通常用いられるものではない。そもそも、僭越は文章の頭にすべき言葉で、「僭越ながらご挨拶を・・」などである。

その僭越とし評価しなかった対策であるが、未だに菅はワクチンのことしか頭にない。1日100万人接種も変異株の出現で、意味が半減している。ワクチン接種のドグマは対策を固定化させるだけである。
すでに一年半以上経過しているのである。専門病院の5や10は全国主要各地に建設できたはずである。安倍晋三が日本タイプを世界に発信する胸を張った対策の裏には、オリンピック開催を意識しPCR検査を抑え込んだ、非疫学的愚策がある。400億円をどぶに捨てたアベノマスクの金や時間をどう評価するのか。「僭越」の誤用の一言で済ませるわけもない。その中から新意味のある対策など出てくるわけがないからである。
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菅義偉が首相という不幸な国、日本

2021-08-13 | 石破茂

やっぱりアホですよ。菅義偉は
これは、8月6日に広島の平和祈念式典で菅義偉(本日から本ブログではこの男は、安倍晋三同様に呼び捨てにする)が、読んだ官僚の挨拶文書である。赤い部分が菅義偉が呼び飛ばした部分である。中学程度の学力があれば、赤い部分を呼び飛ばすと内容が繋がらないことが判断できる。中学程度の国語力があればである。
しかもこの部分は、自民党が公明党を説得して、核兵器禁止条約に日本が批准すしない理由とした、核になる内容でありコアとなるべき部分である。それを菅は放棄したのである。アホとしか言いようがない。
しかも菅義偉は呼び飛ばしたことを謝罪したが、内容の訂正には触れていない。

今日新型コロナの新規感染者が国内で2万人を越えた。五輪開催都市東京都も最大で5773人で日本の28%を越え、首都圏3県すべてが過去最大で、1万人を越え日本の50%にもなる。
これに対して、世界から人を呼び込んだ五輪強硬開催した国の無策はより一層鮮明になったが菅義偉は、10月にはワクチンを80%普及するというだけでる。
中等症の感染者は自宅で、”自助”しろと言い続ける。東京のPCR検査の陽性率g50%を超えたとのことである。感染者が増えたということ、相も変わらず検査が少ないのである。
菅がワクチン接種信奉するのは、高齢者の発生が3%程度と低いと述べるが、それは感染母群が増えたためで、感染者の実数に大きな変化はない。
重症者が東京では増える一方である。その60%が60代以上である。
五輪誘致のつけが出てきたといえるが、知事会の要請も菅は蹴飛ばした。効果が疑問視される緊急事態宣言の県をまた増やすという、後手後手対策をいまだ忘れることなく続けている。
医療体制は崩壊している。菅はそれを認めようとはしない。横浜市長選挙では、カジノ反対を掲げる自民党分裂選挙を支援し、自らが掲げた火事に誘致国家戦略を否定するなど意味不明である。
優柔不断で見識も理念もない、この菅義偉というショボイおやじは、国家を主導するのは無理な話である。
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安倍晋三が最低の総理と思っていたがもっと下がいた

2021-08-10 | 石破茂

一年前の本ブログの記事である。前総理安倍晋三も、お義理で長崎へ原爆慰霊に来ていた。珍しく記者会見したが、質問者は二名に限られていたが、この質問と解答が書かれた官僚文書を、不覚にもこちらに向けてしまったのである。
自分の頭で考えない総理が二代続いている。安倍が誤読を繰り返してはいたが、中身の分からないまま喋ってはいたが、飛ばすことはなかった。(多分)
菅義偉は、聞いているものが「おや?っ」と思うほど、話の筋が飛んでいる。自民党が核に対する姿勢を示さなければならない部分を飛ばしたのである。しかも(多分)本人は気が付かずに、周辺からの忠告で記者会見して謝罪した。
謝罪も読み飛ばしたという事実だけの謝罪である。内容の訂正もなければ、朗読することへの悔悟もない。
NHKは、菅の広島での醜態を受けて、長崎の挨拶ではテロップを流さなかった。NHKも菅を見下したともいえる。菅義偉も懸命に風に抗して、上図をご覧のように、紙に指を挟み落とさないよう必死に読んでいる。一国の宰相として哀れとしか表現しようがない。
そのNHKの世論調査でも、内閣支持率が30%を切り29%になった。それでも高いと思われるが、不支持率が52%にもなって、末期症状に見える。
支持率は消費税以下になったとされた、政権末期の宮澤喜一よりはましであろうが、発足一年にも満たない菅の体たらくである。
理念がなく、その場限りの裏工作に長け、上には流され下には恫喝する。官房長官は水を得た場所だったのだろう。
こういう人間は明るいところに出てくると、近間の人間の顔色を伺う、負け犬のように眼球をオロオロと動かし、背中を丸めて下を見たまま文章を朗読する。不都合な結果になった時には、閣僚にその後を任せる。中東症患者に在宅医療をするといった発言に典型である。
総理としての品格が全くない人物も珍しい。憲政史上最悪の安倍晋三の後に、安倍以下の総理がこんなに早く出てくるとは思いもよらなかった
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コロナの感染拡大はオリンピック開催がもたらした災厄である

2021-08-07 | 石破茂

もうこれはオリンピックが招いた厄災としか言いようがない。今日オリンピック開催都市の、東京の新型コロナ感染者4500人を超えた。
この二週間ほど世界は確かに増加傾向にあるが、日本は特段多くなっている。政府お抱えの御用学者の尾身でさえ警鐘を鳴らしていた。
これを政治判断する総理は、字の読めない総理から文章を理解できない総理へとバトンが渡され、一旦決めたオリンピック開催を強行突破するだけである。その決めたこととは、IOCを含むオリンピック利権者のためだけの判断である。
これまで出されていた警告は悉く外れることのなかった、京都大学の西浦教授の予測すら東京の現実は大きく上回っている。
菅総理は、ワクチン接種者の発病率が3%以内に抑えられているといるが、それは比率の問題であって、実数は80人程度を連日微増の状態である。ワクチンの効果は死者数を抑えているに過ぎない。
人流は減らしていると、菅は無根拠の理由を並べてもむなしくないのだろうか?
ワクチン普及を掲げる割には遅々として進んでいない。政権の怠慢である。ワクチンについては、政権が発表したスケジュールでその通りになったものが一つもない。
Go-To何とかと同じである。感染拡大に寄与したGo-To何とかの強行から何も学んでいない。利権者たちの顔色を伺うが、本人の言葉を借りれば、「安全・安心で国民の命を守る」ことを放棄したといえる。
オリンピック開催が引き起こしたコロナ災害ともいえる。
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羅臼港

春誓い羅臼港