まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕下以下の結果(十三日目)

2011-07-22 19:00:01 | 取組結果

 

<幕下>

○ 池男王子(4-1)

 王子は「涼しさで良い睡眠が確保できたのか・・・」と危なげないまらずもうで勝ち越し。念願の十両昇進に大きく近づく1勝となった。

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摩羅の川、通算100勝を達成

2011-07-21 21:00:00 | まらずもうニュース

 まらずもう名古屋場所12日目、関脇・摩羅の川が突き出しで勝ち、通算100勝を達成した。通算100勝は史上4人目。

 摩羅の川は、平成22年1月場所に序ノ口で初土俵。若さを生かした豪快なまらずもうで、平成22年1月場所には、入門からわずか1年で入幕するというスピード出世を果たし、翌3月場所では東日本大震災を乗り越え初優勝。圧倒的な勝率から、将来の横綱と期待されている。優勝1回、殊勲賞2回、敢闘賞2回、技能賞2回。

__________

<通算勝利数ランキング>

勝利数 敗北数 取組数
雲虎 132 15 147
玉椿 127 65 192
毛呂乃 103 13 117
摩羅の川 100 107
汚痔の山 82 89

(毛呂乃の取組数には引き分け1を含む)

__________

・摩羅の川関のコメント 「とうとう100勝目ですか。嬉しいですね。ただ、これに慢心することなく200勝、300勝と重ねていきますよ」

 

・奥様のコメント 「100勝もするほど続けてたの?馬鹿じゃない?いい加減辞めれば良いのに! ・・・今日の夜はウナギだからねっ!」

 

・大黒柱理事長のコメント 「摩羅の川、あっという間に100勝ですね。史上最速のスピードで番付を駆け上がり、まあ場所中ですがはっきりとしたことは申せませんが、場所後の大関にも大きく前進です。100勝するまで負けが7つ、これは驚異的です。今まで最高だった横綱・雲虎でも100勝時点で10負けてますからね。これだけ勝ってれば自然と連勝記録ものびる。大関・優勝・連勝とどんどん上を目指してほしいですね。」

 

・玉椿広報部長のコメント 「あいつ、100勝するのに7回しか負けてないのか。そりゃすごいね。これからの課題は、お客さんを喜ばせるようなまらずもうがとれるかだねえ。やっぱり取り口が正攻法というか地味というか、インパクトがないからさ。摩羅の川関にあこがれて入門しましたって少年がでてくるようになれば本物だろうね」

 

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幕内の結果(十二日目)

2011-07-21 19:00:03 | 取組結果

○ 雲虎(9-3)

 午前3時に目覚めた時点では見事な勃起を披露していた雲虎。「ガチガチでギンギンの力強い勃起。横綱としての品格に満ちたもの。だが、さすがに午前3時に起きるわけにはいかない」と勝ちの権利を捨てて、正々堂々取り直しを選択。しかし6時半に起きたときにはやや苦戦。二度寝をくりかえして、ちまちまと立合いのタイミングをはかる姿に、ファンからは「さっきまではめちゃくちゃかっこよかったのに」「これじゃ台無しだわ」と落胆の声もきかれた。それでもさいごは見事な勃起を決め、冷や汗ものの9勝目。

 

● 玉椿(6-6)

 「こりゃ涼しいっていうより、寒いだよな」とけさの天気に苦笑いの玉椿。「こんだけ寒いとまらの動きもいまいちでさ。ほんと、勝ちにするか負けにするか微妙なんだよ」と言いながら、周囲の記者に半勃ちのまらを見せてまわる。報道陣も「たしかに微妙ですねえ」と判定に困ったようす。「んでもさ、わしもいちおう大関なんだしさ、大関として恥ずかしくないまらずもう、って意味ではきょうは負けだよな」と、男らしく負け判定。これで6勝6敗の五分となり「うーん、勝ち越せるかどうかちょっと自信がなくなってきたねえ」と不安げな表情も。

 

○ 毛呂乃(11-1)

 「今日はサムいねぇ。いつも通りの薄着して、臨戦体制で待ってたのに。もしサムがいたら、サム食って、ガタガタ震えるほど出したよ」と不満げな毛呂乃。サム。男好きの毛呂乃、意中の男か。あるいは師匠「生の男」の名前なのか。いずれにしても思いを遂げられなかった独り寝の朝だったが、妄想がふくらみ、ある意味目覚め良好。こんなときはまらは重力とは真逆に立った。毛呂乃の相撲ぶりから、競技上なくなるものは「待った」。24時間立ち続けているのだから、待ったの必要は皆無。見事に反りつづけ、家族の「みっともないからいい加減にして」の声にも応ぜず、今日も立ち続けて1日を過ごす毛呂乃。毛呂乃の家族の苦労の数は、それこそ星の数ほど、といったところだろう。

 

○ 摩羅の川(12-0)

 けさの岩手県は涼しいを通り越して少し肌寒いくらいに気温が下がったうえ、通算100勝がかかるプレッシャーもあり、周囲から心配されていた摩羅の川。しかし、朝目覚めるとパンツから怒張したまらが飛び出しており、痛いくらい。文句なしの速攻からの突き出しで通算100勝目を飾った。取組後のインタビューでは「とうとう100勝目ですか。嬉しいですね。ただ、これに慢心することなく200勝、300勝と重ねていきますよ」と笑顔。内助の功で摩羅の川を支えてきた奥様は「100勝もするほど続けてたの?馬鹿じゃない?いい加減辞めれば良いのに!」といつものツンデレっぷりを発揮しつつも「・・・今日の夜はウナギだからねっ!」と100勝目を祝う料理を作ってくれるようだ。

 

○ 汚痔の山(11-1)

 サッカーのなでしこジャパンの試合以来、夜更かしの習慣が抜けなくなってしまった汚痔の山。けさも明け方にソファーで就寝しようとしたところ、すでに家族が使用中。しかたなくベッドの取組となった。しかし、睡眠サイクルこそ乱れているものの、まらずもうは好調そのもの。ベッドだろうかソファーだろうが関係なく隆々とした勃起を見せ、1敗でトップの摩羅の川をぴったり追走。

 

● 蒼狼(9-3)

 きのうまで2敗、新入幕ながら優勝争いにも名を連ねていた蒼狼。きょうの一番は無反応ではないもののきわどい相撲。しかし蒼狼自身は迷わず負け判定。悔しさをにじませることもなく、淡々と「私は半立ちは負けと言いましたから」。この潔さに関係者らは「日本人以上にまらずもう精神が身についている」「力士の鏡」と称賛。

 

○ 月乃猫(9-3)

 お気に入りの定食屋でエビフライ丼をたべた月乃猫。大きなエビフライが3本も載った縁起のいいものを食べたおかげか、けさはエビフライのように豪快に反りあがって、自己タイ記録の9勝目。「どうにかあと1番勝って、初の二桁勝利といきたいですね」と、今場所はいつになく意欲的。

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十両の結果(十二日目)

2011-07-21 19:00:02 | 取組結果

○ 飛埒王(6-6)

 パンツを脱げば負けない飛埒王。きょうもパンツなしの得意の形に持ち込み、一気に寄り切っての圧勝に、「今場所イチの勝ちっぷりでした」と笑顔。あげくのはては、ノーパンでの戦いによほど自信があるのか、「敵ナシに近い状態なんで・・・反則ですかね?」と、江戸時代の名大関・雷電があまりに強すぎるために突っ張り・張り手・かんぬきを禁じ手にされた、という故事を引き合いにだして強さをアピール。

 

○ 明烏(5-7)

 あいかわらず後がない明烏。ひさびさに布団で寝たのが功を奏して、なんとか白星。「けさも涼しかったので、なんとか踏ん張れた」と首の皮一枚つながって、笑顔。

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幕下以下の結果(十二日目)

2011-07-21 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

○ 池男王子(3-1)

 睡眠不足の王子。文句なしの快勝にも、「不思議と元気なムスコ。疲れまら?」と、いまいち勝てた理由がつかめないようす。

 

○ 家満(6-0)

 目覚めた瞬間はさほどでもなかったものの、うつらうつらしているうちに、だんだんまらが固くなってくるという、カウンター攻撃を見せた家満。自分から攻めをしかけるというより、待ちのまらずもう。やや消極的な取り口に「勝ちは勝ちだけど、もっとあっさり勝ちにいきたい」と反省。

 

<序二段>

○ 両玉国(4-2)

 けさは涼しかったこともあり、朝まで熟睡。絶好調なまらに、本人がいちばんびっくりしていた。

 

● 河豚狸(4-2)

 早朝出勤の河豚狸。朝のあわただしい時間に追われうように淡白なまらずもうで連敗。昨夜の飲み会の疲れも、疲れまらとしてではなく、ただの疲れとして作用してしまったようだ。師匠の茶柱親方も、出来の悪い弟子のほうが可愛いのか「こっちのほうが河豚狸らしいな」とあっけないまらずもうに苦笑い。

 

<序ノ口>

○ もっこり山(1-0)

 慢性的な痔に悩まされ休みがちなもっこり山。けさは「ぼっきぼっき。したした。今朝、ようやく。」と自由律俳句で結果報告。俳句が浮かぶくらいなので、よほどうれしかったのだろう。

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幕内の結果(十一日目)

2011-07-20 19:00:03 | 取組結果

○ 雲虎(8-3)

 毛呂乃ウイルスに苦しんでいた雲虎だが、けさはようやく熱も下がって、本来の力強いまらずもうを取り戻した。いきり立つまらは朝4時という早い時間に目が覚め、雲虎も元気なまらに引っ張られるように早起き。会心のまらずもうに、報道陣にむかって、満面の笑みで「復活」と宣言。

 

○ 玉椿(6-5)

 大相撲の大関・魁皇が引退とのニュースに「現役時代の魁皇関は綱取りがかかると、とたんに弱くなってねえ。どうしてあんなに精神的にもろいんだ、もしかしたら横綱になるのがいやなんじゃないか、なんて思っていたんだけどさ。自分が綱取りという立場になってみると、たしかに綱取りの場所ってのは厳しいね。周囲のマークもきつくなるし、生半可なことじゃ勝たせてもらえないわ。魁皇関のことを悪く言ってすまなかったよ」とさびしげな玉椿。「きょうの白星は魁皇関にささげる一勝ということでいいかい?」と、しんみり。

 

○ 毛呂乃(10-1)

 今日の取組を、「角度良好硬度不良速度遅延持続通常」と呪文のように語る毛呂乃。四尺まらは今日も天を衝いており、角度良好。「硬派」といえば不良のイメージだが、毛呂乃のまら、硬度に至ってはいい子ちゃんの「良好」を通り越し、まさに不良並み、ビンビンの硬派。そんなまらを手に、今日もさっそく摺りはじめる毛呂乃だが、今朝は手の動きの速さはこれまでも度々やってきたように遅くゆっくりねっとりしつこく、自らをイジメ抜く。果てることなく快感と勃起の持続は通常通り、24時間に及ぶ。毛呂乃の尺度で「通常」の相撲、まさに盤石の横綱相撲だ。

 

○ 摩羅の川(11-0)

 荒れ狂う毛呂乃のまらは史上最大級の台風を起こすほどの猛威をふるっているが、その影響でぎゃくにまらずもうに適した涼しい気温になっている岩手県。運も味方にした摩羅の川は、目覚めと同時に持ち味である鋭く押っつける形から、更に前へ前へと力強く突き出しを決めて快勝。これで大関をほぼ手中にする11勝目。入門からの通算勝利数も99勝とした。取組後は「大関昇進のかかる大一番でしたが」との質問に、「プレッシャーで相棒が縮こまらないか心配だったのですが大丈夫のようです。明日も勝って100勝の大台に乗りますよ」と課題だった精神面にも成長がうかがえる。

 

○ 汚痔の山(10-1)

 けさも『夜更かししてからソファーに倒れこむ』という黄金パターンを繰り出した汚痔の山。寝返りを打った際に股間の盛り上がりを確認すると、「この好機を逃すわけにはいかない」と、持ち前の精神力を発揮してそのまま起床。本人も「ソファーでの取組には死角が見えないほどの好調さです」と語るように、『この形になれば絶対に負けない』という形を持っているのは強い。

 

○ 蒼狼(9-2)

 前日、「今後半立ちは負けにする」と宣言しておきながらの勝利報告、憎らしいほどの立ちっぷり。「魁皇さんやめましたね。しかたないのことかもしれないですがさびしいです」としんみりしていたが、まらにはこれっぽっちもしんみりしたところはない。

 

○ 月乃猫(8-3)

 勝ち越しのかかる月乃猫。目覚めた瞬間に勃起しているのを確認し、二度寝の誘惑に耐えてしっかり勝ち。「俺にしては出来すぎな十一日目での勝ち越しを決められました」と、万全の内容に満足そう。

 

 

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十両の結果(十一日目)

2011-07-20 19:00:02 | 取組結果

 

○ 飛埒王(5-6)

 「黒星先行のためスパートをかけます!」とパンツを脱ぎすてた飛埒王。体調そのものは万全とはいえないものの、パンツを脱げば実力は幕内クラス。しっかり勃起させて5勝目。「まあ、ノーパン効果は強しってことですな」と、パンツを履かないでの勝負には絶対の自信をのぞかせた。

 

○ 明烏(4-7)

 きのう敗れてあとがなくなった明烏。けさは必死の粘りをみせ、なんとか負け越しは回避。「涼しかったのがよかった」と安堵の表情。

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幕下以下の結果(十一日目)

2011-07-20 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

● 池男王子(2-1) 

 十両をめざす池男王子。けさは睡眠時間が足りないせいか、まらに気合が入らず、淡白なまらずもうで力負け。

 

<序ノ口>

○ 大松嶽(1-0)

 今場所全休すれば番付から名前が消えるというピンチを迎えていた大松嶽。休場明けをおして強行出場にもかかわらず、爽快な勃起を見せ「これだけ立派な勃起ができるなら、休む必要はなかったんじゃないか?」と周囲を感心させていた。

 

○ 勢稀の里(1-0)

 体調不良の中、強行出場を決めた勢稀の里。5時に一度目が覚めたときには劣勢だったものの、二度寝のあとのまらは微妙に反応。しかし、ひさびさの勝利とはいえ、本来の実力を出し切ったとはいえず「休場明けでこれなんで、もう廃業してちゃんこ屋でも始めようかな・・・」と、ぎゃくに自信喪失したような暗い表情。

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幕内の結果(十日目)

2011-07-19 19:00:03 | 取組結果

 

● 雲虎(7-3)

 毛呂乃ウイルスによる扁桃腺炎で、38度を超える発熱や頭痛、のどの痛みに苦しむ雲虎。「偶然にも勃起するタイミングで起きられれば勝ちを拾えたかもしれないが、勃起するまで粘るような気力もなし。そもそもこの調子で勃起するのだろうか」と粘りを見せる余裕すらなく、あっけないまらずもうで3敗目。これで優勝争いからは完全に脱落。「もはや今場所の楽しみと言えば、毛呂乃関がどんな戦い方を終盤にみせるかくらい」と、敗北宣言。

 

● 玉椿(5-5)

 「風邪はだいぶよくなってるんだけど、まらの回復は遅れてるねえ」と首をかしげる玉椿。けさは横綱・雲虎も似たような症状で敗れたことに、「あれはやっぱり毛呂乃のせいだったんだねえ。まあ、わしも横綱も、荒ぶる毛呂乃のお怒りには抵抗する術はないわな。こうなったら嵐が過ぎるのをじっと待つしかないさ」とあきらめ顔。

 

○ 毛呂乃(9-1)

 荒れる名古屋場所、毎回の報告で、横綱・雲虎や同じく綱とりの玉椿が惨敗していく模様を楽しんでいる勃起師範・毛呂乃。師範として最初の今日の取組、予定より2時間も遅れて悠然と起床した。師範としての力を見せつけんと、自らのまらに「広がるな!たため!」と言わんばかり、まらを踏みつけるアブノーマルプレイ。踏まれ、まらが一瞬真下を向いたのもつかの間、こともなく立ち上がるまら。師匠との激闘を乗り越え、踏まれても踏まれても立ち上がるその姿。勃起師範として確かな一歩を踏み出した。ファンに囲まれ、師範として一筆、と色紙を差し出されると「敬具」の2文字をしるす毛呂乃。具を敬う。勃起師範として女性器への敬意を表す、毛呂乃の座右の銘だ。

 

○ 摩羅の川(10-0)

 雲虎・玉椿ら上位力士が毛呂乃の細菌攻撃に苦しむ一方で、さすがに岩手までは毛呂乃ウイルスが届かないようだ。けさは小雨の影響もあり気温も低く、快適なコンディションで試合をする事ができた摩羅の川。立合いの出足こそやや遅れぎみになったものの、直ぐさまムクムクと盛り返し、パンツが邪魔だと言わんばかりに、まらがパンツから顔をだす完璧なまらずもう。「やはり気温が低めだと調子が良いですね。今日は寝ている途中で目が覚めることもなく久々に熟睡できましたよ」としばらく勃起を維持したまま上機嫌なコメント。

 

○ 汚痔の山(9-1)

 自宅のネットワークが不調で協会への結果報告が遅れていた汚痔の山。きのうはPCまわりの点検に奔走し、その疲れからソファーに倒れこむような形での就寝。そのまま勝った状態で朝を迎えたが、疲労感が抜けなかったか勝ちの権利を捨ててベッドに移動。勝っている状態での二度寝に周囲からは心配の声もあがったが、「早起きした時点で勃っていると心に余裕が持てるのかその後の展開も楽」と、自信たっぷりにベッドでもしっかり勝利を決めて、1敗をキープ。

 

○ 蒼狼(8-2)

 新入幕・蒼狼は快進撃で早くも勝ち越し。幕内力士としての自覚も十分で、今後判定基準もあえて厳しくすることを宣言。「私はこんなに勝つとは思いませんので、半立ちは●にしますこれから」と決意表明。負けていた時の二度寝、立ち合いが弱い時の判定などの誘惑が多く、それゆえに「心」を問われるまらずもうだが、新入幕ながらこの男、みごとなまらずもう精神だ。

 

○ 月乃猫(7-3)

 赤羽は立ち飲み屋やピンサロなどの多い庶民的な歓楽街として知られているが、「昨日は赤羽で午前中から終電近くまで飲んだり遊んだりしてました」と、そんな赤羽を思いっきり満喫した月乃猫。歓楽街での荒稽古で精力を消費しつくしていたため「帰って寝たのも2時近くで今日は無理だと思ってました」と半ば勝負はあきらめていたのだが、まらずもうの神様は稽古熱心な力士に微笑みかける。けさ目覚めてみると「昨日の立会いとはうって変わってなかなかの一本勃ち。すぐさま起きて快勝できました」と、予想以上の好結果に笑顔。

 

 

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十両の結果(十日目)

2011-07-19 19:00:02 | 取組結果

 

○ 飛埒王(4-6)

 ノーパン大王の異名を持ちながらパンツを脱ぐことをすっかり忘れている飛埒王。けさ、ようやく「すいません・・・忘れてました!」と戦い方を思いだした様子。ひさびさにパンツを脱いでの取組に「ようやく、久しぶりに勝ちました。決して、圧勝ではなかったが、負けではない。弱々しくも、一応白星です~」とパンツを脱いだ効果はてきめんで、なんとか連敗脱出。戦い方を思い出した明日以降はどうやら期待できそうだ。

 

● 明烏(3-7)

 きのうの女の子モードでの敗戦が精神的にこたえたか、明烏のまらには元気がない。夜中なんども目を覚まし、そのたびに負けであることを確認させられるという拷問のような戦いに、朝には心身ともにぐったり。

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幕下以下の結果(十日目)

2011-07-19 19:00:01 | 取組結果

 

<幕下>

○ 池男王子(2-0)

 昨夜はなかなか寝つけず、やや焦った様子も見せていた王子だったが、起きてみればまらはしっかり反応。これで2勝目。

 

○ 家満(5-0)

 立合いの出足がにぶくやや心配された家満だが、起きようと思った瞬間からむくむくとまらが成長をはじめ、最終的にはしっかり突き出しを決めていた。めずらしい決まり手に本人も「なかなかないパターンだが、最終的にはいい感じ」と結果オーライに安堵の表情。

 

<序二段>

○ 両玉国(3-2)

 暑さで一時間毎に目が覚めてしまい熟睡できない両玉国。まらも全く元気がなかったが、けさはしぶとく粘りを見せて精神力で勝利をもぎとり白星先行。「朝は時間がなく焦りも感じたが、何とか粘り勝つことができた。こういう取り組みを続けていきたい」と、満足げ。

 

● 陸奥里(0-5)

 暑さに弱い陸奥里。今場所はまったくいいところなく5連敗。「全敗も視野に入っております・・・」と表情も暗い。

 

● 河豚狸(4-1)

 けさは時間に余裕がなく、あわてて出勤した河豚狸。まらに気をつかう精神的余裕もなかったか、今場所初黒星。師匠の茶柱親方は「やはり後半に気の緩みが出たようです。あと、牛肉は効果ないと思われます」と、弟子の淡白なまらずもうに渋い表情。

 

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毛呂乃、通算100勝

2011-07-18 21:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう名古屋場所9日目、大関・毛呂乃がこんにゃくを使った見事なまらずもうで勝利をあげ、これで入門からの通算勝利数を100の大台にのせた。通算100勝は玉椿、雲虎につづき史上3人目の快挙。(毛呂乃の通算成績は→こちら

 毛呂乃は平成22年5月場所に幕内付出で入門。人間離れした4尺まらから繰り出す多彩な技で多くのファンを魅了。自由奔放な取り口は各界にファンが多く、取りこぼしが多いために横綱昇進こそ遅れてはいるが、まらずもうの顔として協会の屋台骨を支える名力士である。優勝1回、殊勲賞2回、敢闘賞2回、技能賞4回。

__________

<通算勝利数ランキング>

勝利数 敗北数 取組数
雲虎 130 14 144
玉椿 126 63 189
毛呂乃 100 13 114
摩羅の川 97 104
汚痔の山 78 85

(毛呂乃の取組数には引き分け1を含む)

__________

・横綱・雲虎関のコメント 「毛呂乃関、100勝おめでとうございます。これまでダッチやら男やらを極めて100勝に到達しましたが、この先は何を極めるのでしょうか? 動物や植物でしょうか? 益々のご発展を期待しております。」

 

・弟弟子・飛埒王関のコメント 「アメニモ負ケズ、パンツニモ負ケズ 親分は100回も勝たれました。ぜひとも今場所は優勝で華を添えて欲しいですね」

 

・玉椿広報部長のコメント 「毛呂乃の実力を考えたら、100勝はまあ当然だろうね。むしろ100勝するまでに13回も負けてることが驚きだよ。まあ、毛呂乃の場合は負けた相撲のほうが内容がよかったりするわけだけどね」

 

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幕内の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(7-2)

 きょうの雲虎は不完全燃焼。いちおう勝ち・・・かな? という判定の微妙なまらに、横綱相撲を期待していた観客席もあぜん。「勝ちは勝ちだが、情けない勝ち方。今場所はどうもまらにやる気が漲っていないように思う。」と波に乗り切れない様子のコメント。「ひょっとすると、毛呂乃関からの言葉攻めを受けて、まらが精神的に縮こまってしまっているのだろうか。心因性勃起不全の一歩手前といったところまで追い込まれてしまっているのかもしれない。」という言い訳に終始する横綱に、観客席からは「なんでもかんでも毛呂乃のせいにしやがって。横綱なんだからぎゃくにそっちから毛呂乃をインポにさせやがれ」と無茶な野次も飛んでいた。

 

● 玉椿(5-4)

 きのうから風邪ぎみの玉椿。きょうもまらはぴくりとも動かず、横綱昇進の望みが完全に消える4敗目。コメントをとろうと殺到する報道陣に「うるせえな。風邪引いちまったんだからしょうがねえだろう」と逆切れ。「もうさ、目ぇまわって気持ち悪りぃから、インタビューはなしな」と一方的に宣言すると、すたすたと引き上げてしまった。

 

○毛呂乃(8-1)

 前日めずらしく黒星、しかも本当の力負けで報告するのもつらく、苦労した毛呂乃だが、今日は「師として受理された」と喜びの白星。師匠・生の男から免許皆伝、勃起師範として認められたようだ。こんにゃくを使って猛稽古のうえ、昨晩完敗した師匠相手に再戦を挑み、のどの奥まで師匠のモノをくわえこんで離さなかった毛呂乃。のどが痛くなるほどで、今日1日は安静にしていたい、というほどの激しい闘いの末収めた勝利だが、さすがは勃起師範となった男、そんな状態でもまらは立ちあがり、通算100勝を飾ると同時に勃起師範となった。

 

○ 摩羅の川(9-0)

 仕事場ではYシャツに長袖白衣を着用しており、クールビズとは程遠い格好をしている摩羅の川。帰宅後には毎回軽い頭痛がするほどの汗をかくため、水分補給は必須。いつもは市販のスポーツドリンクパウダーを水に溶かして持っていくが、昨日は職場で「OS-1」を購入。やはりスポーツドリンクよりもOS-1のほうが効率的に水分補給ができるのか「帰宅後に頭痛が出ることは無く、心なしかいつもより体が軽い感じがした」と、ひさびさに持ち前の鋭い当たりから一気に押し出しを決めるまらずもうを見せ、これで9連勝。会心のまらずもうに、取組後のインタビューでは「やはりOS-1は良いですよ。ただ、値段が高いのと味が微妙に不味いのが難点ですかね」と久々の笑顔。

○ 汚痔の山(8-1)

 女子サッカーの決勝戦を見て夜更かしとなった汚痔の山。サッカーの試合終了後は倒れこむようにソファーへ崩れ落ち、そのまま疲れまらで快勝。

 

○蒼狼(7-2)

 相撲道の追求に熱心な蒼狼、今日の相撲も勝ち、「私はさいきん栃木県行ってました。たくさん勉強はとしました」と明かす。伝説の大横綱・道鏡終焉の地を訪ね、道鏡について学んできたに違いない。向学心・吸収力はまさに海綿のよな、成長株だ。

 

○ 月乃猫(6-3)

 けさの月乃猫は立合いのタイミングがあわず、最初の2回はまったくの無反応。泣きの1回でようやく勝ちを決めるという、月乃猫らしからぬまらずもうに、玉椿広報部長も「・・・んー、こういう相撲は猫らしくないねえ」と首をかしげる。月乃猫本人も相撲内容のよくないことは自覚済み。「今日はこれから飲んべえの集う街、赤羽に行って一日中飲んできます。明日も苦戦しそうですね」と豪快に飲みまくって験直しを図るようだ。

 

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十両の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:02 | 取組結果

 

● 飛埒王(3-6)

 スランプから抜け出せない飛埒王。立合いこそ悪くなかったものの、そこからの決め手を欠き、起床時にはワンサイドゲームで完敗。「全く勝てる気がしませんね。スパートかけても、この不調は脱せそうにナイ。。。ん~」と語るように、なかなか光明が見えない。

 

● 明烏(3-6)

 ここまで黒星先行で、なんとか勝っておきたい明烏。満を持して女の子モードでの土俵となったが、それが裏目にでたか、まらにはまったく反応がなく6敗目。観客席からは「明烏ってさ、女の子モードのほうが勝率が悪いんじゃねえの?」「本気で女の子になりきって、まらのことなんか忘れちまうんだろうよ」などの声もきかれた。

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幕下以下の結果(九日目)

2011-07-18 19:00:01 | 取組結果

<幕下>

○ 池男王子(1-0)

 東幕下2枚目ということで、好成績をあげれば十両昇進も可能な位置にいる池男王子。「今日から休みなしで全取組に臨みます」と、十両昇進後を見据えたスケジュールで取り組むことを宣言。最初の取組となったきょうは、飲み会明けという不利な状況だったにもかかわらず、「良い具合に溜まっていた」というように快勝。

 

<序二段>

○ 金精山(2-1)

 やはりこの暑さではなかなか調子に乗り切れない金精山。けさも二度寝で粘りに粘ってようやく勝ったものの、勝ったとたんに萎えるというだらしないまらずもうに「睡眠時間が圧倒的に足りないからか、尊敬する大先輩、毛呂乃関のようには、イキません」とがっくり肩を落としていた。

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